ぐみ

ぐみさんの12月の読書メーター
記録初日
2011年04月24日
経過日数
2101日
読んだ本
204冊(1日平均0.1冊)
読んだページ
50941ページ(1日平均24ページ)
感想/レビュー
121件(投稿率59.3%)
本棚
0棚
性別
職業
大学生・院生
現住所
北海道
自己紹介
読書メーターで狭かった読書が豊かになっていると感じます。共読本の感想を読むのも楽しいし、読んでいない本の感想に惹かれてつい色んな本に手を出したくなってしまいます。この誘惑はたまらないです。これからもお世話になります。
自分は感想を書くのが下手ですが、書き散らす事でなんとか頭のもやもやっとした部分を浮ばせたい。脳内言語の日本語翻訳リハビリです。

好きな作家
綿矢りさ、山崎ナオコーラ、西加奈子、島本理生、坂口安吾、太宰治

読書グラフ

最近の感想・レビュー(121件)

30年前に執筆出版されたものだが、すでに知識蓄積重視の教育や、収束型思考偏重に対する懸念の言及があり驚いた。先生も言われている通り、情報を集めて「忘れて」整理して、思考を「発酵」させて自分のものにすることが現代ではいっそう求められていると思った。でもカードやらノートやらのシステマティックな整理はめんどくさそう(笑)頭のいい人はやるべき手間をかけているんだな。せめて、思い付きはすぐメモできるようにして、時々読み返して取捨していくくらいは真似できるかな。
★9 - コメント(0) - 1月17日

田尻悟郎先生の講演を聞き、「教えすぎない」「生徒の心に火をつける」教師でありたいとぼんやり考えていて、ALの入門本を。ALの具体的なアイディアがとても参考になる。辞書指導やThink-Pair-Shareの工夫なんかはすぐに取り入れたい。また生徒による授業は難しそうだが、人に教えることが一番の勉強というのは私も実感しているので、教師の力量次第か。ただ講義型授業のいいところも考えてみなければなとは思うし、ALでの文法指導にはまだしっくりきていない。もう少し他の本にもあたってみたい。
★2 - コメント(0) - 1月14日

★世界中で起こっている苦しみに対して苦しむことにさえ、罪悪感に苛まれ続けてきたアイ。どうして私ではないのか?どうして私は存在していていいのか?不条理の世界を見つめる自分をとらえようとする物語。生きることに正しい答えなどないのだと思った。アイラン・クルディ。「彼のことを、私たちはこんなにも思ってる。」もどかしくても無力でもそれだけは事実。それを認めたアイがまっさらな心と体で躍動するラストシーンはがっと胸が熱くなる。表紙装丁がいとおしくなる。
★32 - コメント(0) - 1月11日

★米原さんは間違いない。 特に第五章は、これから言語と付き合って行くうえでまさに金言の宝箱。「『国際』という言葉、日本語でも国と国の間という意味。…自分の国を持たないで、自分の言語を持たないで、国際などあり得るのか。…どんなに英語が上手くとも、自国語を知らない人間は、…軽蔑の対象であって、尊敬の対象にはなり得ない。」(280頁)「グローバル」「インターナショナル」に抱いていた違和感がほぐれた。母語で深く思考できる日本人はどのくらいいるのだろう。小学生のうちから英語が話せても、話す中身がなければ意味がない。
★7 - コメント(0) - 1月6日

★言語、文化、政治、美醜、恋愛、哲学、宗教、などなどあらゆるテーマを扱ったエッセイ集。どのテーマも「常識」がある程度共有されているけれど、米原さんの「第三の目」を通して見るとまるで万華鏡!「物は考えよう」であることを自信持って証明してくれる本だと思う。「正しい価値観」を主張し合う一直線な国際社会、日本社会に疲弊している心に効く。メモ:第2章液体の概念を容器から別の容器へ移し変える翻訳イメージ、第11章ジプシー流追わせる恋愛、エピローグ皿を割ったときのムスリム流礼儀。
★6 - コメント(0) - 2016年12月21日

★★心臓抉り取られて頭ガーンて殴られたような感覚。たかが読書で、こんなに、明確に、喜びや悲しみや憤りを肌触り的に「実感」できるものだったのかと。イラク戦争、難民やクラシックギターへの取材と描写がとにかく丁寧。一方で二人の思いの交錯も容赦なく胸に刺さり。私はまだ知らない、知ることがないかもしれない大人の人生と恋愛が詰まっていた。ものすごい濃度で。これが文学なら今まで読んできたものは全く別のものなのかも。この先これと同じくらいの興奮と感動を読書で得られるのかが心配。
★25 - コメント(1) - 2016年12月3日

明るさが人を疎外するというのはよくわかる。私も誰にでも理解できるハートフルなものより人に言えないで悶々としていた暗いところを代わりに言ってくれる小説が好き。でもこの作品に関しては、逆に暗さに壁を作られてしまったという印象を持った。どうしてそんなに突飛な行動に出るのか、どうしてみんな一人になってしまうのか。完全においてけぼりくらいました。中村さん自身とても揺れていた時期に書いたと解説にあり、そういうものかと。なんだかやるせない。
★2 - コメント(0) - 2016年11月22日

★米原さん初読み、一冊でたちまちファンになりました。それこそ彼女の言うところの「芋蔓式」に、これから彼女の著書中心に自分の読書が広がっていく予感がする。変化に対するしなやかさがとても素敵。日本語の曖昧さについての肯定的考察は今までの自分にはないもの。「一応」「とりあえず」の持つ意味、なるほど。日本語に特有の男言葉女言葉の使い分けもそういえば、とはっとする。同時通訳の仕事を想像したらくらくらする。読書を楽しむための素材ストックの必要性も共感。とにかく、盛り沢山、考える欲知りたい欲が刺激される!
★7 - コメント(0) - 2016年11月13日

ぐみさんの感想・レビュー

最近のつぶやき

【献本プレゼント】読書メーターで「『東京タラレバ娘』『海月姫』『ひまわりっ』 各1巻 3冊セット」の献本に応募しました!締切は1月16日!応募はこちら→ リンク
★1 - コメント(0) - 1月15日 9時05分

読んでる本(1冊)


著者グラフ

最近読んだ著者:外山滋比古 西加奈子 米原万里 平野啓一郎 中村文則 石井光太 窪美澄 夏目漱石 諸富祥彦 村田沙耶香
ぐみさんの著者グラフ
ログイン新規登録(無料)