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2024年3月の読書メーターまとめ

N.蘭子
読んだ本
6
読んだページ
1962ページ
感想・レビュー
6
ナイス
52ナイス

2024年3月に読んだ本
6

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

N.蘭子
グウェンとマルコムのコンビが、過去のブログに基づく殺人を突き止め推理してく話・・かと思いきや、マルコムの妻クレアの話が始まると、話の方向が二度三度変わる。名作ミステリの一種の見立て殺人だけど、そこまで厳密になぞってないから元の話を知らずとも楽しめる。後半で犯人の予想がついたけど、最後までぐいぐい読ませるリーダビリティがさすが。厚さを感じずスイスイ読めた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
6

N.蘭子
グウェンとマルコムのコンビが、過去のブログに基づく殺人を突き止め推理してく話・・かと思いきや、マルコムの妻クレアの話が始まると、話の方向が二度三度変わる。名作ミステリの一種の見立て殺人だけど、そこまで厳密になぞってないから元の話を知らずとも楽しめる。後半で犯人の予想がついたけど、最後までぐいぐい読ませるリーダビリティがさすが。厚さを感じずスイスイ読めた。
が「ナイス!」と言っています。
N.蘭子
売れない小説家の那珂川を語り手として、その時代の妖人(著名人だけど)たちが探偵となる連作集。時代背景のせいもあるけど、伊吹さんの作品は単なる謎解きミステリに終わらないとこがすごい。「春帆飯店事件」が一番良かった。密室殺人、意外な犯人と動機、名探偵の正体、これぞ本格、という佳作。
が「ナイス!」と言っています。
N.蘭子
ほぼ既読なんだけど、「紙の動物園」は何回読んでも泣ける名作。
が「ナイス!」と言っています。
N.蘭子
問題編、回答編、私はこう推理した の三部に分かれてて作者たちのお互いの推理も面白い。(法月さんはずしまくり)私は最後の北山伊吹のハウダニット2作が一押し。特に伊吹さんのは、HOWだけでなく、そこからのWHO、WHYも詰め込まれてて物語としても重厚でクオリティ高い!WHYの推理は、書く方も推理する方も難しいな。作家の皆さんは大変だったと思うけど、面白い企画だった。
が「ナイス!」と言っています。
N.蘭子
よくある実話系だしサクッと読めるかと思ったが分厚い本だった。特に怖くも無し(地方民だし)
が「ナイス!」と言っています。
N.蘭子
バイオホラー。ウイルス系とかゾンビ系のパニックホラーと同じ流れなんだけど、生物学の蘊蓄が多くて説明が丁寧。しかし、人為的な変異にしても、あまりにもスピード早すぎでしょ!と突っ込みつつ、展開もスピーディで緊迫感もあった。結末も含め、B級ホラー映画っぽかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/05/08(4730日経過)
記録初日
2011/05/08(4730日経過)
読んだ本
1410冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
465747ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
1019件(投稿率72.3%)
本棚
0棚
性別
職業
主婦
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