読書メーター KADOKAWA Group

2023年の読書メーターまとめ

kaolu
読んだ本
97
読んだページ
16676ページ
感想・レビュー
15
ナイス
193ナイス
月間平均冊数
8.1
月間平均ページ数
1390ページ

年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

kaolu
私はカトリックの信仰は持っていないが、ロドリゴ司祭の苦悩と神の沈黙について彼が最後に出した答えには共感を覚えた。自分をごまかさず、正面から自分の信仰に向き合うことはクリスチャンにとって永遠の課題なのだろう。 拷問の末に転んだとされる宣教師に対する見方が、この本を読んで少し変わった。
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kaolu
「ウォーリーをさがせ」よりずっと前に日本でもこういうのが出ていたとは。 昔の昭和の風俗が懐かしくて探すのが楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
kaolu
ネタバレ少女ふたりのひと夏の出来事があまりにまぶしい。読んでいると子ども時代の記憶まで呼び覚まされてしまう。女子の関係性特有の、光と陰の間で揺れ動く感情は誰しもが経験することなのではないかな。しあわせな日々のあとで待っていた喪失に胸が締めつけられた。 現実に向き合って考えて行動をする。子どものうちはなかなかできることじゃないけど、周りの大人から気づきを得られた子は強いかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
kaolu
ネタバレ家族との再会シーンは帰ってきた放蕩息子の物語(新約聖書中のエピソード)と重なって見えた。 ユダヤを捨て神を捨てたエドゥアルドが、最後に行き着いたところは。全編通して彼の憎しみ苦しみ決意がとても痛々しかったが、最後には魂の成長と救いがあり清々しい。再び取り戻した「エリヤーフー」の名はおそらく「わたしの神はヤハウェ」という意味。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

kaolu

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が「ナイス!」と言っています。

年間で読んだ本97elkイメージ

1月9

2月3

3月7

4月8

5月11

6月15

7月10

8月12

9月2

10月5

11月7

12月8