まじmakira

まじmakiraさんの2月の読書メーター
記録初日
2010年11月21日
経過日数
2319日
読んだ本
447冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
175210ページ(1日平均62ページ)
感想/レビュー
338件(投稿率75.6%)
本棚
9棚
性別
年齢
38歳
血液型
A型
職業
専門職
現住所
東京都
URL / ブログ
外部サイト
自己紹介
元来は純文学とミステリ好きでしたが、30歳を過ぎてからそこに加えて歴史小説・時代小説の魅力を知りました。

みなさまのレビューや多くのことばに触れることを毎日とても楽しみにし、そして多くの刺激と勇気を頂いています。どうぞよろしくお願いいたします。

〈以下記録〉
2016/4/4:
四百冊の記念碑、吉田修一「橋を渡る」

2014/7/7:
三百冊の記念碑、村上春樹「女のいない男たち」


読書グラフ

最近の感想・レビュー(338件)

訳あってこの月の前半殆ど纏まった読書時間をとれなかった中、眠る前の僅かな愉しみとして少しずつ頁を捲った。春樹氏の「新潮社的」物語世界を7年ぶりに味わえることは垂涎もので、そこにある孤独な男たちも、生きて入定した果てであるかのような「イデア」の姿も、どこまでも自然にこの欲求を満たしてくれる。騎士団長は言う。「大事なのは無から何かを創りあげることではあらない。諸君のやるべきはむしろ、今そこにあるものの中から、正しいものを見つけ出すことなのだ。」第2部に向け、もう少し、「時間を味方につけなくてはならない。」
★34 - コメント(0) - 3月19日

世は下剋上。主家である備前・浦上家を巡り、時代と生い立ちの宿命を正面に受けて謀を撃ち続ける宇喜多"和泉守"直家。「無想の抜刀術」を認められながらも手柄を偽らざるを得なかった誇りのために、実の母に手を掛け、謀の渦の中で恩義に背き、そして娘たちを「捨て嫁」とす。この哀しき生き様が病に溶け出し、枯れた後も、川下でその脱け殻を待つ、かつて母の姿に涙する…。後の嫡子・秀家の代でのみかろうじて宇喜多家を知りかじっていた私なので、非常に興味深く、強烈な連作短篇だった。
★19 - コメント(0) - 2月21日

グリ森事件をモデルに、知らぬ間に「罪の声」の主に仕立て上げられた子どもたちのその後を追う。フィクションと史実が隣り合う物語に沿って、まるでひとつの真実がつくられていくような、自然に納得できる真相解明劇。その宿命的背景と、煽りを受けたあまりに悲痛な人生の衝撃に涙する。しかも自ずとこの子どもたちは私と同世代であり、その投影的心理にもグサリとくる…。未解決事件の裏には、時効すらないこの確かな人生の、そして家族の痛みの未解決があるのだろう。心震える良い作品を読んだ。
★50 - コメント(0) - 2月18日

黒部第三発電所建設のための軌道トンネルと水路トンネル貫通に向けた、峡谷の自然の猛威との戦い。戦前の日本で、国家の基盤確立のための試みとはいえ、なぜこれほどの犠牲を出してまで…と、戦慄すら覚えながらこの記録を追った。当たり前のように積み重なる遺体、神の警告にすら見える尋常でない雪害、そして、止まらぬ岩盤温度上昇も手伝って湧き上がった恐怖を挟んで、いつしか技師と人夫の間に染み渡る不信、疑心…。貫通した穴の両側で盃を交わし、祝福を共にする男たちの姿に感動しながらも、最後まで身震いするような怖さを感じた。
★18 - コメント(0) - 2月16日

北方水滸・楊令再読(5/34)覚悟を決めずしては読めない第五巻。梁山泊の同志が迎える初陣ともいえる二つの大きな戦。そして初めて包まれるいくつかの、大きな悲しみ…
★16 - コメント(0) - 2月12日

「DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)」について知ることができたことが大きい。要は、脳の「アイドリング」を止めねば、疲れは取れない。歩行瞑想で「自動操縦」を止め、不安を「エクアニミティ(平静)」で穏やかに受け容れ、そして何より、寝る前のマインドフルネス瞑想を少しずつ長くしながら練習。そんな風に、本書の学びを活かした、自分なりの休息法を確立したい。
★18 - コメント(0) - 2月12日

北方水滸・楊令再読(4/34)
★9 - コメント(0) - 2月11日

予想を超える結末…。うん、帯の前評判の額面通りに満足した。作家が作家を追いかけ、そこに潜む謎が、更に、後半たたみかけるように幾重にも張られた謎を呼ぶ。ただ、それらを剥ぎ取っても確かに存在する愛の物語であるところも好きだ。スイスの若手作家が仕掛ける極上のエンターテイメントに、何度も時を忘れてのめり込んでしまった。
★15 - コメント(3) - 2月8日

まじmakiraさんの感想・レビュー

最近のつぶやき

ハイライトは「高熱隧道」。記録文学独特の戦慄に身が震えるようだった: 2017年2月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:3029ページ ナイス数:246ナイス ★2月に読んだ本一覧はこちら→ リンク
★8 - コメント(0) - 3月1日 8時32分

「騎士団長殺し」今日あたり発送かな。待ってます!^ ^
★2 - コメント(0) - 2月23日 11時40分

著者グラフ

最近読んだ著者:村上春樹 木下昌輝 塩田武士 吉村昭 北方謙三 久賀谷亮 ジョエル・ディケール 平野啓一郎 吉川永青 野田数
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