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2024年3月の読書メーターまとめ

ちゃか
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感想・レビュー
123
ナイス
527ナイス

2024年3月に読んだ本
123

2024年3月のお気に入られ登録
4

  • ヲタ小僧
  • 彩灯尋
  • 紅葉
  • hooligans.nag

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちゃか
ネタバレ本編完結となる第五部12巻。 ローゼマインの記憶を取り戻すために奮闘しているフェルディナンド視点のプロローグからスタート。彼の視点から見ると英知の女神があまりにも神様過ぎてなぁ……。 呪い返しまで視野に入れて行動をしていたとなれば、本当にできる事全部やったんだなと感心してしまった。 それなのに「後はフェルディナンドがなんとかしてくれる」と楽観決めてるローゼマインみたら、苦言の一つも言いたくはなるか。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
123

ちゃか
ネタバレ本編完結となる第五部12巻。 ローゼマインの記憶を取り戻すために奮闘しているフェルディナンド視点のプロローグからスタート。彼の視点から見ると英知の女神があまりにも神様過ぎてなぁ……。 呪い返しまで視野に入れて行動をしていたとなれば、本当にできる事全部やったんだなと感心してしまった。 それなのに「後はフェルディナンドがなんとかしてくれる」と楽観決めてるローゼマインみたら、苦言の一つも言いたくはなるか。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
下心ありきのものではなく、クリスマスにも彼女は一人なんじゃないかって思いからの声掛けだったのが周らしい。 やっぱおこがましかったか、と退こうとした時に「したことないからゲームをしてみたい」と真昼から提案してくるのも、この2人の独特の距離感を感じて好き。 クリスマスイブに樹たちに隣人が天使様、という情報がバレてしまったりもしましたが。……もうちょっと2人だけの秘密でも良かったと考えている周くんが実に微笑ましい。
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ちゃか
ネタバレ彼もまたやり直しの機会を得たことで、二斗の交友関係が壊れることもなく続くことになって。 その上で二斗は音楽活動でも変わらず注目を集め続けていた。そんな彼女に追いつきたいと願い、小惑星を見つけるために奔走することに。 そんな彼の行動に惹かれる人もまたいるんですよねぇ……。天体観測のイベントに参加することを決意したものの、突発的なものだったこともあって六曜先輩たちの都合も着かず。そんな中、後輩かつ他校生でもある真琴が手を挙げて。
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ちゃか
応援として駆けつけたFPS側で、優勝に貢献してのけたケイは流石のプロゲーマーというか。彼は彼でFPS大会に乗り込んだ上で格ゲーハシゴするわけで、シルヴィのスタミナが凄いと評価してましたけど、彼は彼で凄いですよね……。 エンジン全開で全力で挑むカスプリ相手に、テンション上がって本気で来いと煽るリアルミーティアス。 カスプリ式の断風とかコミカライズで絵がついてより分かりやすくなってて、迫力バッチリで良かったですね。
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ちゃか
ネタバレ主人公の杉野智樹は、幼少期のトラウマから女子が苦手だった。 まぁちょっとしたトラブルがあったのは確かみたいですが、噂が広まる中で尾ひれはひれがついて、女子に手を挙げる奴だとか恐喝騒ぎだみたいな悪評にまでなってしまって。 当人はいつまでもそれじゃ良くないだろう、と改善しようとしてるのが偉いんだよなぁ……。 そんな杉野君が、極端に無口で無表情な小日向明日香という小動物的な振る舞いで学校の人々から愛されているクラスメイトが困っている場面に遭遇し、手助けをしたわけですが。
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ちゃか
ネタバレトオヤマナルヒトと邂逅し夢破れた経験のあるウェンフィルバーナ。彼の記憶を消して吹き飛ばした後、余裕そうだったのにその後に「トラウマだから」と崩れるシーンとかギャップがあって良かったし。 ナルヒト遠ざけた時に「手ごたえがなさすぎた」とか感づいているのも怖いんだよなぁ。スペック高すぎ。なんでこれよりもスペックが高かった時期の彼女に勝てたんですかね、「推定:並行世界の未来のトオヤマナルヒト」という存在……。
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ちゃか
ネタバレ爵位目当ての相手と政略結婚する羽目になった上で、彼への恨みに巻き込まれ死ぬことになったルチエッタは、記憶を保持して過去に戻り……。 婚約破棄を目的に動いているわけですが。行動を変えたことで、これまで見えてなかった婚約者カイルの持つ様々な表情を見ていくことに。 ……秘密主義なところもあって、そこが気に入らないとルチエッタは伯母相手に愚痴をこぼしてしまう場面もありましたが。うん、アレは言って良い言葉だったと思うなぁ……なんならカイルに聞かせろ。
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ちゃか
ネタバレさて、キンバリーという魔境において、外部から派遣されてきた大賢者ファーカー。 その真意を探ろうと色々と動いていたわけすが。オリバーが切り込んで、グルグル心をかき乱される結果になったのは……敵もさるものというかなんというか。 彼の復讐相手である校長一派を抜きにしても、魔術界という魔人の巣窟で生き抜いてきた先人たちはやはり恐ろしいものですね。
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ちゃか
ネタバレ「龍の守り人」という称号を得たペイスの影響によって、領地の発展は著しいがその分の忙しさもついてきて。 そんな中で当主のカセロールは、子爵位になったこともあるしこれまでの様に足を運ぶのではなく、モルテールン家が人を招く社交会を開くことを決めて。 国軍の大隊長やっていることもあって、実務はペイスに降りてくることになってましたが……その仕事を引き受けた上で、一つの「お願い」をしていくんだから、いつまでもモルテールン家が忙しいわけです。
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ちゃか
魔の森に作った開拓村の長を、女性騎士のコローナに任せることをペイスは考えていて。 実際『コローナ奮闘記』は任された後の彼女が描かれていますが。……注目を集めている以上、他所からの間諜も紛れ込んでいるわけで。苦心しつつもまとめ上げていたのはお見事でした。最初の、同期と食事を共にしてお祝いしてるシーンとかも良かった。
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ちゃか
ネタバレ張家関係者は、最前線で戦い続けていることもあって覚悟が決まっているんですが。 後方にある首都、そこで暮らしている皇帝や丞相、貴族のほとんどは大分性根が腐ってきていて。 張家が奮闘して前線維持してるんだから良いだろう、とか考えているのか七年間も戦いが続いているのに、兵や人材の応援が来ることはなかった。
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ちゃか
ネタバレ明鈴が伝承にある天剣を見つけるにあたって、仙娘の協力を得たらしいですが。 まさにその少女・瑠璃が、隻影たちの前に現れて。天候を変えるような大規模な業は使えないけど、知識はあって人柄も良いとあって、軍師として勧誘されることになって。 白玲との交流も経て瑠璃が協力してくれることになったのは良かったですし、彼らの奮闘で玄で四狼と称えられる戦力の一角、灰狼を討伐できたのはせめてもの救いというか。最低限得る物があって良かったと思うべきでしょうけど。
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ちゃか
ネタバレあくまでアルノルト皇子として出来る範囲で動くと決めていて、友人になったシャルのことを心配はしているけれど、シルバーとして戦争に助力するつもりはないと一線を引いているのは彼の偉いところですけど、同時に救えるのに救えない状況も発生するので痛いシーンでもありますよね。 目の前の争いに勝つために動く一方で、様子のおかしい帝位争いの裏で暗躍してそうなグリモワールへの対処も考えなきゃいけないのが厄介ですよね……。
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ちゃか
来栖さんとしては、みんなと仲良くなりたいという欲求はあるみたいですが。だからこそ正しい言葉を使いたいという気持ちもあるみたいで。その言葉を選ぶために思考が必要になること。考えるときに傍から見ると睨んでるように見えること。さらには出力された言葉も、直感的には分からないことがあって。 つまりは外から見ると無口・無愛想・言葉選びが変わっている子なんですよねぇ。 色々と重なり合って、彼女はクラスメイトとのコミュニケーションを成功させられずに浮いてしまっていた。何なら内心で「不気味だ」とか思われたりもしてましたし。
ちゃか
2024/03/09 22:46

ひょんなことから律と来栖は縁ができて、交流を続けていくことになるわけですが。 律の視点だと彼女の隠さない心の声が聴けるので、可愛いと思えましたけどね。……まぁ、対人コミュニケーションのレベルが低くてズレてるなぁと思うことも多かったですけど。 タブレットで出力している言葉に対して、内心で倍以上考えていることもあって、言葉選びにこだわりがありすぎるだけで、わりと多弁なタイプにみえるというか。

ちゃか
2024/03/09 22:46

仲良くなれた律ともっと仲良くなりたい、アピールしたいという欲とかあるし、コミュニケーションレベル上がってれば、グイグイ絡んでいける陽キャになれた素養はあったのではなかろうか、来栖さん。

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ちゃか
ネタバレ進級後の交流のほかは、中学時代からの付き合いである涼音について掘り下げていくエピソードが多かったですね。 鏑木君、対人関係でのトラブル回避のために「恋人がいる」という嘘をついていて、それを知っているのは来栖さんだけだったわけですが。来栖さんの距離感を見て、涼音も自分で気が付いて。 そのこともあって、これまで引いていたラインを超えていく決心をしたの良かったですねぇ。個人的には応援したい。
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ちゃか
まぁそうやって権力欲にまみれた世界を見たことで、辟易していたからか使用人たちに暇を出して一人で暮らそうとしていたみたいです。 ただそこには金髪碧眼の繭という少女が居て。先代の大旦那が直々に召し抱えたばかりの子だったみたいですが、次の職場が見つからずにいたとかで。
ちゃか
2024/03/09 22:45

結局、繭を受け入れて2人での生活が始まって。 新しい主人である耀一郎のことをとても気にしている繭ちゃんがカワイイんですよね。おひつを構えて『ふんっ!』ってやってるコマとか。 耀一郎も不器用ながらに彼女を迎えることを決めて、彼ららしい関係を築いているのが穏やかで良い感じでした。

が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
SNSで発表していたマンガ連載のまとめ。 あとがきで、「毎回咲心ちゃんの作画コスト高いし、作画ミスも起きる」的なこと書かれていて、服がきらびやかな子だからむべなるかな……。 ナンパされている女の子を逃がしたことで、ナンパ男に絡まれることになってしまった咲心ちゃん。怒った男に飲み物かけられそうになったところを、別の男性に庇ってもらって。
ちゃか
2024/03/09 22:44

服の染み抜きだけしたら、名乗りもせずスッと去ってしまった青年と会いたくて同じ場所うろつく咲心ちゃん可愛いなぁ。 その青年・夕晴くんも流れるように「可愛い服の人」とか言うんですけど、それを自分でリメイクしてるそうですし、こだわりが強いんだよなぁ咲心ちゃん。 3話「連絡先交換」の時の笑顔も良かったし、自分の武器を理解している子は強い。

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ちゃか
単行本1~10巻の特典SS等を収録した、電子限定書籍。 クルトに嫁ぐことが決まった時のアマーリエ視点のエピソードだとかもあって面白かったですね。 本編主人公のヴェルが実力ある魔法使いで飛行や転移を使いこなすし、なんなら飛行船使う資産もあるし。それらを駆使してあちこち飛び回ってるのもあって、つい忘れがちですけど、バウマイスター騎士爵家かなりド辺境にあるんですよね……。 アマーリエが嫁ぎに来るときの山脈越え、なかなかに大変そうでちょっと笑っちゃいました。
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ちゃか
袖コメントから3巻最終巻らしいですねぇ。悲しみ。 魔術師の家系に生まれたために、その道に進むしかなかった渡会。ずっと「こんなところにいたいわけではない」という葛藤を抱えながら生きてきたらしいですけど。 そんな状態でも異界証明に関する論文をまとめ上げていたのは偉い。……まぁ魔力量が微弱で、先達には「そんな夢見られる実力もないだろう」とバッサリ切られてましたが。
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ちゃか
ネタバレアッシュがアーサーから見せてもらったのは、竜が大陸上部の山を蓋していたり、海を封鎖している実にファンタジーな地図だった。 王都はサキュラの南にあるのに、アーサーの地図上ではサキュラの西に描かれていたり、正確な地図というものを知る読者目線だと衝撃を受けてるアッシュの方に賛同してしまうんだよなぁ……。アレはあまりにもあんまりだ……。
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ちゃか
ネタバレ店長相手に甚夜が、探していた娼妓は姪だが、妹と折り合い悪いから顔を合わせたくはなかったと愚痴をこぼししていたシーン。それなのになぜ探したのか、と問われて「……多分、迷っているからだろう」と返した場面が結構好きですねぇ。 様々な出来事を過ごしてきてなお、彼の心は定まっていない。どこぞの剣鬼に言わせれば濁った剣でありつづけてた。ただ、今回のエピソードでそんな迷いの中にある濁った剣だからこそ「斬らない」未来を選べたのは彼らしくて良かったですね……。
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ちゃか
ネタバレついに物語は平成へ。 それはつまり170年の時を経て、遠見の鬼が予言した鬼神降臨の年が近づいている証でもあって。 甚夜が葛野の地に戻ってきたの感慨深いですねぇ……。 かつての里長や、千夜の願いを継いだ人々が、甚太神社やいつきひめ、姫川という苗字などなどを残してくれていたのも、胸に来るものがある。
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ちゃか
未来について知っている凶一郎は悲劇を回避することを目的としているわけですが。原作の愛好家出会ったのも確かなんですよね。メインストーリーの関係者を自分の挑戦に巻き込んで、何かの間違いが起きたら困ると二の足を踏んでいる部分があった。 そこで「創作の話」という嘘を用いて、姉に相談した時に……万一のリスクは全員が負っている、『運命』を言い訳にしていると指摘されたことで、彼の武器がまた増えた感じがして良かったですよね。
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ちゃか
ネタバレそんな彼女のところに持ち込まれるのは普通の配達ばかりではなく……。サブタイトル通り、勇者や龍といったトンデモ依頼人たちからの願いもあって。 魔王を討伐しその後50年も戦い続けている勇者に、「当時に出会っていたら間違いなく仲間にしていた」と言われるあたりソフィの才能はずば抜けてるみたいです。 ……そりゃまあ普通は魔法にたけているからと言って、「屋敷丸ごと運ぶオプションもありますよ」って言われる想定はしないのよ。
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ちゃか
ドロドロしているというか、湿度の高いキャラが多い印象のある作者さんの新作。7本の短編が収録された短編集ですね。 最初の収録作が『人魚』。付き合っていた相手が詐欺師で、気晴らしに来た先で置き引きにあって黄昏ていた女性が、変人の金持ち「王子」に拾われて。 王子の道楽で作られた、気に入った女性に人魚コスプレさせてプールに置いたりするような別荘で過ごすことになるわけですが。先輩「人魚」にコツを教えてもらいつつ過ごす中で心境に変化が生じて……。王子が最後まで嫌な金持ちキャラで笑った。
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ちゃか
ネタバレ終盤にルックの過去編が挿入されているの、重かったなぁ……。2つの真の紋章絡みの戦争を超えて、紋章を巡る争いに巻き込まれた人の在り方を見て、彼もまた迷っていたというか。結果として、彼もまた紋章を巡る争いを巻き起こしてしまったのは悲しくもある。 フッチの、かつての仲間ではあったけれど、別れてからの彼を知らないから「かける言葉がなかった」から戦うしかなかった、というのも戦乱を生き抜いた彼なりに引いた線を感じて好きなんですけど、これはこれで寂しい。
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ちゃか
シーザーがヒューゴーを認めて軍師になることを決めたからこそ、その胸中を相談してくれないことに対して怒っているの良かったな。 そしてルックの目的達成のための目的地である遺跡へと、真なる紋章の継承者たちとその仲間が踏み込んでいくことに。 かつての仲間の幻影に揺さぶるような言葉をかけられてもブレないゲドが強くて好き。
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ちゃか
ルック、目標が固まりきっているからハルモニア兵もろとも埋めてしまえとかいう指令も出すし、大分手段選ばなくなってるよなぁ、とは思う。 ヒューゴーがルックと接触したこと、ササライがビュッデヒュッケ城にまで逃げ延びて、彼らに合流できたことなどから、ルックの真意が明かされる……という場面で終わり。終幕が近づいてきた感じがしますね。
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ちゃか
ヒューゴーが火の紋章を継承したことで、全ての真の五行の紋章の所在が分かったから、とルックたちも行動を加速していくことになって。 敵陣で情報収集しているゲドが大分危うくなってきたなぁ、という感じ。実際、離間工作を働いていたところセラが雷の紋章を奪いにやってきて、行動に制限かかる羽目になってましたしね。
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ちゃか
ネタバレヒューゴーとクリスが、それぞれ真の紋章を継承してグラスランドとゼクセンに戻っているの、味わいがあって良いですよね……。 ハルモニアの侵攻にもっと重大な目的を持っているだろうと判断して、自身の不在時に動いていたサロメたちの判断は間違っていないと言えるクリス、成長を感じる。 実際グラスランド側も休戦の使者を出しているわけですし、お互い遺恨がありつつも共通の敵が出てきてくれたのは、まぁありがたかったか。
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ちゃか
幻想水滸伝シリーズ第3作のコミカライズであり……今回敵になったルックもまた過去作に登場していたキャラなんですが、途中で登場したフッチもその枠で、ゲームプレイ当時懐かしかった気がしますねー。 最近プレイしてないのもあって記憶朧気になってるから、またやろうかなぁ。 暗躍してはいるものの表の顔はあくまで神官将であるルックと敵対してるのに、情報収集のためにハルモニア軍と合流して情報集めようと考えられるゲド、神経太いなぁ。そうでもないと真の紋章と付き合ってられないでしょうけど。
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ちゃか
……炎の英雄という旗印ない状態で戦うグラスランドに対して、ハルモニアの神官将は紋章使ってくるしで大分状況は危ういですよねぇ。 騎士団長のクリスが居ない状況のゼクセンも、評議会の裏切りがあったりもしたみたいですが……逆に不正をしていたとやり返したのはお見事。
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ちゃか
ヒューゴーが戦場で人を斬る経験をしたことで、クリスと同じ場所に達はしましたが、涙を浮かべているのがヒューゴーだよなぁというか。 そんな彼だからこそ、炎の英雄について知っているサナからいろいろと託されることになったんでしょうね。 真なる炎の紋章を継承させようとした場所に、かつての炎の英雄の仲間であるゲドと、紋章を狙うルック一派が介入してくるんだから面倒極まりない状況になったなぁという感じ。
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ちゃか
ネタバレゲドがルビークを気にしていたのは、ここにグラスランドの傑物、炎の英雄の祭壇があるからで。 実際それを探りに来たら敵側から警告飛ばされたり、雇われの傭兵と出くわす羽目になったりするんだから、勘は鋭いと言うべきか。 実は真の紋章の一つを宿していたゲドは、その力を隠していた部隊の仲間に見られたことで解散しようとしてましたが、彼らはそれでもついてくると言ってくれて良かった。 大局で見ると厳しい状況ですけど、主人公たちの周囲には温かい人が多くて良いんですよね……。
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ちゃか
3人目の主人公、傭兵ゲドのチームはカラヤの部族を訪問していた際に襲撃に鉢合わせて。部族の少女、アイラを保護した状態でホームへと帰還することになったりしてるんですが、今のところ出番は少ないですねぇ。好きなキャラなんですが。
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ちゃか
ゲーム『幻想水滸伝Ⅲ』のコミカライズ。 いやー、懐かしいですね。真の紋章を巡る争いの中で、宿星を集めて主人公が駆け抜けていくシリーズの第3作。 複数の主人公が居て、それぞれの立場と見えているものが違うんですよねぇ。
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ちゃか
ネタバレ迷宮に挑もうとした彼を新人と侮り、襲撃を試みた冒険者との対人戦も問題なく行えていたし。 彼らが切り札として切ってきた、制御できない召喚魔法によって呼び出されたマンティコアですら撃退するし。 亡き母の知人でテオドールを気にしてくれていたロゼッタが同行していましたが「教えることが無い」というのも納得の実力があるんですよねぇ。 それでも妥協することなく、研鑽しようって言うんだから真面目ですよね本当に。
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ちゃか
ネタバレ住んでいる場所は高級タワーマンションだったが、小遣いなどはなく義父は金を持っていても、忍個人はいろいろと制限のある中で過ごしていた。 そんな状況でも、もっとハードな生活してる人は居るし「何事も前向きにコツコツと」をモットーに過ごしていた彼ですが……。 実は義父は、忍の実母に長年恋している間に実父にかっさらわれたため恨んでいて……父の会社に圧力をかけて死を選ぶほどに追い込んだし、親友面していたために託された子供たちも厳しい環境に置いた。
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ちゃか
ネタバレ蓮見邸での生活にも慣れてきた静流。 ぼちぼち夏休み、ということで瀧浪先輩からの攻勢も激しくなったりはしてましたが……。 母が亡くなった後なこともあり、帰省をどうするのかという話が蓮見先輩との間で出たりしていました。 事ここに至ってはちゃんと顔を合わせて説明しようと蓮見父は考えていたようですが……それはそれで問題がありそうだなぁ、とは思いました。そこまで本筋ではないながら、ちゃんと描いているのはこの作品の味か。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
第五章はSAOオルタナティブ・グローバーズリグレットシリーズのコンビによるエピソード。このシリーズも好きなので、IFであっても楽しめたの良かったです。ちょっと癖の強いクエストに挑んで、後日譚もちょっとみたいな感じ。 IF要素としては「もしもグロリグが館モノミステリーだったら」みたいなテーマらしいので、リアルでのヒロインがとても強くて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレイエイリ教授が果たして何を思って裏切り、これまでの行動を起こしていたのか、という過去についても明かされましたが。そのあたりはうーん、って感じだったかなぁ。 グリード相手にも手札を伏せて、全ての黒幕になりおおせた手際は良かったけど。心まで縛ってるわけじゃないからウィッチとかに普通に命令守ってもらえずにピンチになっていたり、どうにもラスボスの小物感とか、展開ちょっと駆け足になっていたかなぁ……みたいな気持ちもあるにはありますが。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ晶が故郷で知己を得ていた、静美と玄麗の挿絵がカラーでついてたの良かったですねぇ……晶を失ったと思って泣いているシーンなのがアレですが……可哀想だけど、玄麗姫のデザイン可愛くて良いですね。 海外から思惑をもってやってきたベネデッタ達の動きも本格的になってきたわけですが。高天原という国は海外から見ても特殊で、霊脈が豊富なのもあって標的にしたいというのは確かなようです。宗派ごとの勢力争いなんかもあるみたいで、一枚岩ではなかったのはまだ救いがあるか……? 
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ地柱を止めるには死ぬしかない、という意味で蒼汰くんは既に不可逆な変化を迎えた主人公なんですよね。 それを受け入れて、その状態で出来ることを模索しているわけです。目下、一妃から妹の体を取り戻したいと思っているみたいですが。一妃と妹本人は現状を良しとしていて、不利な状況。それでも相手を否定するのではなく、自分はこうしたいという意見を発し続けていたわけで。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレユングヴィ王子も思惑があり、やはり第二夫人はカープァ王国から迎え入れたいと、話を進めていって。 ゼンジロウの側室となったフレアとの繋がりがあるから、兄妹でやりとりしてるシーンとかは好きでしたねぇ。ユングヴィ王子は観察力に自信があるみたいですが、元帥夫人ルシンダの印象が残っていなかったりして、悪い子じゃないけどどこかで足掬われそうだなぁ、とはちょっと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレイベント完結までを収録した10巻。 ユートは図鑑完成を目指して、最低限の情報を猫耳猫から買ってある程度は自分たちで達成しようとする相変わらずのプレイスタイルで突き進んでいますが。 古代の島を先んじて見つけていたため、NPCからもらったヒントにその島関係のものがあると「もう行ったんだよな……」とかなってるの面白かった。 一度行ってから戻ってきた関係でフラグが立って、またいろんなイベントを発掘してましたねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ 中央に戻ってきた猫猫。外廷の医務室で医官の仕事をしつつ、後輩との交流をしたりもしていますが……。 彼女が西に行っている間、変人軍師という重石がいなかったこともあってか奇妙な派閥争いが起きていたようで。 特に若い武官が衝突しやすい状況になっており、医官の仕事が増えていることもあって猫猫がどうにかしろと無茶ぶりされているのにはちょっと笑ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
「黒髪ショートと茶髪ロングの女の子の百合」は、ネコタチの関係が定まっている2人の距離感が微笑ましかった。 「真面目な委員長と怒りっぽい36歳先生の百合」とか「生徒が先生のことをかわいいと思う百合」みたいに生徒・先生のエピソードだとか、中盤の1P百合集の中にも年の差百合の話も結構盛り込まれてましたね。 「変わっちゃった女の子の百合」で登場する涼ちゃんのデザインが結構好きでしたねー。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ双子の力を開放するためにユルを殺そうと目論む新郷相手に臆せず、隙を見て逆に命を狙いに行くあたりが狩人メンタルだよなぁ。 相手もさるものというか、ツガイの能力によってユルもサクッと逆転されてしまってましたが。ツガイ持ちが1対2体を伴っている、っていうのが活きますよね。 ……かと思ったら、影森当主のゴンゾウさんがトンデモ能力披露してきたわけですが。その爺さんの陣営に解の力を得たアサがついてるの、強すぎ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ快不快と敵味方の切り替えがかなりハッキリしているというか。その上で「感情」というものが理解できない異質さを抱えていたからこそ浮いてしまったクリシェですが。 彼女を迎え入れてくれたクリシュタンド家……特に、クリシェの面倒を主に見ることになった使用人のベリーが、クリシェに分かりやすいように情緒を教えているシーン、好きなんですよねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ86区という地獄を生き抜いて、それでもなお誇りを胸に戦場に立つことを選んだエイティシックスたち。まだ若い世代が多いこともあって、青さが光ることも当然あるんですが、それでも彼らの在り方は覚悟が決まっていて格好いいですよね。 その体現と言えるエピソードが、今回最後に起きたリト周りのエピソードなんですよね。そう、彼らはあそこで止められるし、引き金を引けるんだ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ『ふうりんかざん』は病弱な男と、大きくて強い彼女の話。2Pしかない短い話だったけど、本当に強い彼女で良かった。 その後に載っている『アンバランス』では今度、体格の良い男が登場するエピソードになっていて笑っちゃった。厳しいと噂されるけど、世話焼きな一面もある女性にフォローしてもらった恩があって、異動先に希望を出して良い関係築いてるの良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
双子だと知らぬままにそれぞれの少女と仲良くなった主人公が、「双子まとめてカノジョにしない?」と女子側から提案されて、結果的にそうなって。デートしたり、困っていることがあったら助けたりと、一般的ではないけれど彼らにとっては良い関係を築けてて良いんじゃないですかね。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ不遇が父と継母に知られたことで、家族との関係が改善したアーシャ。 しかしそれは彼の存在を疎ましく思っている公爵家からすると、面白くない状況で。状況によって政敵になるはずの2家が手を組んで、アーシャを外に追い出す策略を練ってきて。 ……問題の解決のために軍を率いる必要があり、つまりは皇子としての実績を積むことができる。公爵家の思惑としては、簡単に解決できない問題をぶつけて追い払おうってつもりみたいでしたけど。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ1巻は正直言って序章なんですよね。『Re:BIRTH UNION』という事務所はどんな箱なのか。そこにはどんなキャラクター達が所属しているのか。 タイトルの片割れである「ネガティブポンコツ令嬢VTuber」は作中で面接を経てデビューしていくキャラで、本編スタート時点では存在しませんからねぇ。 企業勢以外に個人で活動しているVTuberとかもチラホラ出てきますが、誰も彼も個性的で良い感じ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
本土ではワールドクエストが進行。帝国で第二皇子が第一皇子に反旗を翻して公国建国を宣言して不穏さが高まっている状況で、新たな街の開発と維持だったりが目的として提示されることになっていましたが。 無人島でのんびり生活をしているショウにとっては与り知らぬ話で。 ミオンとルピと一緒に無人島ライフを満喫してるんですよねぇ。制作スキルが高かったり、素材を独り占め出来たりするのもあってか、なんかベル部長よりも性能の良い装備創り上げたりしているし。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ雷句誠先生がおくる、『金色のガッシュ!!』の未来を描いていくシリーズ。 魔界の王様を決める戦いが終わり、人と魔物の子の住む世界は分かたれ、それぞれの世界で幸せになるべく過ごしていたはずだった。 しかし、魔界を謎の勢力が襲撃して。彼らに術を奪われたことで思うように戦えなかったこともあり、魔界はほぼ壊滅。 最初に描かれるのが、逃げている魔物の子達の足掻きを潰すために使われたのがガッシュの「ラシルド」だったあたり、なかなかに絶望的な状況ですよねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレギルが詠唱によって封じられていた炎の術の力をワイグと合体させる、という切り札を斬ってきたわけですが。 45秒とか言う制限時間付きのパワーアップだったので、マジに切り札すぎるというか。 最後は自爆特効でガッシュを今度こそ消そう、という覚悟があったのも敵として面倒すぎたな……やられて嫌なことをしっかりやって来る敵キャラは強いですよ。 それでも、折れずに前を見るのが清麿なわけですが。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ女装してモデルのhikariとして活動している晴間くん。 親戚の頼みから始めた行為だがハマって、女装した自分が一番可愛いと思っていたけれど……クラスメイトの雨宮さんの素質を見出して、彼女が一番で自分が二番という納得をした。 彼のアドバイスでイメチェンした雨宮さんは、校内四大美少女に数えられるようになって注目を集めるようになったようですが。2人は変わらない距離感での交流を続けていて。 いやぁ、実に微笑ましかったですね。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ結局色々と参加することになったりしてましたが。演劇部への応援で主演になりかけたとき、演劇部の後輩が「私の推しは部長だから」という話になって、お助けという形にまとまったのとか良かったですよね。 誰も彼もが推しを愛して生きてる。そんな文化祭準備の中で、メイキングを撮るために太田が結構付きまとってカメラを向けて。いろんな表情を見る中で、告白された経験もあって「『推し』ではなく『普通の女の子』」として見れるようになってきた太田君。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ勇者が南方大陸に渡ったのは間違いないこと。さらに、南方大陸での戦について情報を得た事から、ハル達も南方大陸に向かうことになっていましたが。 四剣四槍が侵された病を暴いて、危険な橋を渡りつつも復活への道筋を作ったりしているし。その過程でレベッカを鍛えたりもしているあたり真面目というか……状況がどれだけ動こうと育成者としての立場を貫こうとするハルらしいですね。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
初手「声が好き」だったからか、1対1なのも影響してか、ゲームの話ではなくパーソナルな話を2人は続けていって。 9時までにはあがろうと言っていたのに、盛り上がって時間は過ぎてしまった、と。「ほんとはサメさんも時間すぎてるの、分かってたっすよね」と言ってる時のごま団子さんこと八雲ちゃん、可愛い。 2人の様子が微笑ましいので、続きが気になりますねぇ。どうなるやら。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレただ先述の通りアシュベリー王国はいま悩みの種が多く……。 そんな中で、祭事で王太子妃が表に出る予定が近くにあって。アシュベリーの工作組織が影武者を立てることになったわけですが。 その影武者が別の任務先でトラブルに遭遇し、負傷。影武者を任せるのには不安が残る状況になってしまった。 そこでジェフの兄エドワードはビクトリアの経歴を知っていることもあって、彼女に代理を頼めないかと画策することに。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
社会人彼女こと冬花さんと、大学生彼氏の佐倉くんの恋愛風景を描いた短編集。 作者さんがSNSで掲載していたマンガをまとめたもののようですね。 冬花さんはかわいいものが好きだから、デートに出かけた時とかに彼氏に遊園地にあるような被り物をかぶせてみたりして「かわいー」と楽しそうにしていますが。 「僕の事オモチャだと思ってるでしょ」とちょっと不服そうにしながらも、素直につけられている佐倉くんも冬花さんのこと好きすぎなんだよなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
幼馴染の男女、祐希と夏葉。近しい距離で「付き合ってる」と噂されているので、別れようと提案されて……。 噂は噂だからと否定しないで居たところ、もうじき高校卒業間近みたいですが。 そんな話題が出された結果として、付き合い始めることになるんだから不思議な流れではありますが。 いざ付き合い始めるとなって、これまでと違う距離に戸惑いながらも、笑顔がこぼれる二人の様子が微笑ましくて、見守りたくなりますねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
十数年来の幼なじみと付き合うことになった2人。 夜中に呼び出されて応えてみたら、テスト週間近いから勉強しようという彼女・夏葉からの御誘いで。 ドキドキして損したと彼氏の祐希が言えば、そういう口実で声が聴きたかった夏葉は返すし。それで彼女を祐希はすぐ許すし。なんだこれ、無限に尊いな。 でも場所をどうするかと言う話で。付き合いだしたんだから、相手の部屋に踏み込むのにも若干のためらいがある。初々しいですねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
映画を楽しんだデート帰りに祐希はキスをしようとして、夏葉はそれを拒否。 帰ったあと悩んでましたが、内面の天使は「まだ早い」と悪魔は「知らない仲じゃないんだから」と唆す。そのまま内心の天使と悪魔がバチバチ言い合い始めて、赤面してる彼女が本当に可愛い。タイミングが悪いってだけで、別に嫌がってるわけではないんですよねぇ。 この3巻ではついにキスするんですが、覚悟を決めた彼女はとても強かったです、えぇ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
キスした後抱き合っている2人、微笑ましくて良いですねぇ。 ……一大イベント達成したのに満足して、クリスマスプレゼント渡しそびれているの笑った。 祐希は夏葉へネックレスを贈り、夏葉は祐希にチャリの鍵という実用品を贈る。個性が出てて良いですね。 夏葉の方も幼馴染ならではというか、よく鍵をなくして探しているけど、遠距離恋愛になると探してあげられないから、という思いがこもっている一品でもあって、この2人らしい感じですね。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
夏葉は東京に出て叔母を頼ることになってましたが……タワマン在住で、何日いてくれてもいいのよと言ってくれて。 叔母さん、先月彼氏と別れて男運の無さを嘆き、姪が幼馴染の彼氏作ってるのを羨ましがってたりしてるの、なかなか愉快なキャラしてましたね。 その次のページで、酒飲んで出来上がった叔母さん交えてテレビ通話することになってるの、テンポよすぎぃ。 酔っ払いが変なこと言って、2人とも赤面してるの微笑ましくて良いですね。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
付き合う前の時間が長くて、付き合ってから遠距離が確定してて。 そんな状況だからこそ、というか。過去の積み重ねがあってこそ恋人関係になったんだっていうエピソードがポロポロ零れてくるから好きです。 そして最後のエピソードでしっかりと未来への約束をしていたのも良かった。 書き下ろしで「マジで高鳴る15分前」として、東京へ出る夏葉の荷造り手伝ってる話とか、一夜を共にする暗転とかあったりして良かったですねぇ。幼馴染から恋人になるなかで戸惑いつつも、良い関係になったのが本当に良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ結婚せず、経済的に独立しており、稼いだお金も時間もすべて自分のために使える独身者――それが独身貴族。 そうやって気ままな一人暮らしを堪能していたところ、突如胸の痛みを覚えてそのまま死亡。神様からも「結婚するなりしていて、誰かに見つけてもらえれば助かったよ?」と言われても「そういうリスクも納得の上で独身でいたんだ」と受け入れる構え。 自分の中でやりたいこととやりたくないことがハッキリしていたため、神様相手にも臆さず。その心意気が独神という異世界の神様に気に入られ、色々とスキルを貰った上で転生することに。
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ちゃか
ネタバレプロローグが、探索者組合がダンジョンでの配信を解禁したことを受けて、アルファチームも配信を行うことにして。 怪物種の中では珍しい食事を怪物種のみに絞っている蛇・マザーグースを、別の怪物種オウサマガエルから守る、という一風変わった任務で。 味山がカメラ役なこともあって、アレタが普段と違う表情を見せることにコメントで愉快な反応がついていたのは笑えた。怪物種に飲み込まれて腹の中で暴れて脱出できる探索者がどれくらいいるというのか。
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ちゃか
ネタバレ 七賢神のリーナの生前の仕込みによって、美春に憑依して色々とサポートしてくれていましたが、それが無かったら大分厳しかったでしょうね……。 今の彼女は裏技のような手法で存在しているだけで、過去からの準備によって望んだ未来をつかみ取ろうとしているわけですが。 仮面とはまだ違った形で、神のルールを無視する手段を構築してみせたのはお見事。 それによって、忘れられていたリオの記憶を他の人々が思い出してくれて……懐かしの交流の機会を持てたのが良かったですねぇ。ついに、という感じがする。
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ちゃか
ネタバレ闘士と認定するための試験には魔獣を用いるのが正式なのだが……レーヴェの為に連れてこられたのは、魔力で作った泥の体に魔獣の魂を乗せた使い魔を扱うために「灰色」と同様に迫害された「魔女」と呼ばれる少女だった。 その少女ミィカを見たことで、レーヴェはいろんな感情を刺激されて。彼女を救おうとちょっと暴走気味な行動をとることになって。 闘技場では本物の魔獣を使うため、戦いの中で命を落とすものもいたりして。そんな中で序列1位になっているレーヴェは結構実力はあるんですが。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ地球では高校生だから、異世界でどれだけお金を稼いでも向こうで換金できる当てはない。なので、異世界での稼ぎはあぶく銭とばかりに高価な触媒使って、奴隷の少女解放したり。 高ランクの女性冒険者にたまたま実力を示したことで興味関心を持たれていたり。 アキラはダンジョン探索を気ままに楽しんでいるだけですけど、あっちこっちでフラグ立ててるから、そのうち刺されそー。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレたまたまミゲルたちのパーティーと迷宮の中で鉢合わせて、そのままちょっと奥まで潜ることになって。実力を見せつけることになっていたわけですが。 アキラの探索は彼の友人でもある腕利き冒険者ミゲルたちから見ても異質で、評価できるものだって言うのは面白かったですねー。アキラ、師匠の特訓を受けている影響もあってか物差しバグってるから、普通の冒険者目線で彼の特殊なところを語ってくれたのはありがたかった。 アキラもちょっと乗り気な姿勢を見せたし、実力を見せつけたからパーティー加入待ったなしな感じはしますが、どうなるかな。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
魔獣との戦闘において、地球での知識もあるからか色々と想定していましたが。それがフィードバックしている可能性を師匠は考えているみたいでしたが。「核心に近づいた」ってことは、前々からなにがしかの考えを持っていたみたいなんですよねー。 師匠がアキラを連れ出して魔物の核石狩りをしている思惑とかも語られたし、いつか本当の姿を取り戻した彼女との交流が見られると良いですね。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ花粉症が落ち着いていることで、エスカ・トロネアの姫としてするべきことをしなくては、と奮起しているフローレンスが可愛かったですね。 簡単に調べてラハ・ラドマのイスカ殿下相手に切り込んで、初動のすれ違いを思えば良い関係を築けそうなのが良い感じで、続きが楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ颯真をからかうと良い反応をするから、とちょっかいかけてくる千佳ですが……親しくなってきたからか、2巻はより糖度が高くなってきた感があります。 からかうために颯真の頭を自分の胸元に抱え込んだりするし、試食しすぎてちょっと丸くなってしまったと気になる箇所を直接見せようとしてくるし、足を怪我していた時とは言えおんぶとかも普通にされるし、身体的な接触へのハードルが颯真相手だとかなり低いですよね。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
色んなパジャマを持っているという設定のこいろちゃんが、挿絵で都度違う姿を見せてくれるの、良かったですねぇ。カワイイ。 かわいくて明るい彼女が、どうしてサボって引きこもっているのか。それにもまた理由があって。真面目一筋だった彼が知らなかった彼女の過去について知った上で、今の彼女と話し合ってくれたのは良かったですねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレサブタイトルでざっくり序盤の流れが分かる系の作品ではありますね。 「明日から来なくていいよ」とクビになった主人公が、冒険者になることを決めて。ブラック上司とブラック企業滅びればいいのに。というのはさておき。 主人公の沖田君、学生時代にそこそこ付き合いがあった後輩少女のカエデちゃんと再会した時も覚えてなかったし、ノリが軽くて挑発的な言動もあるから、彼も癖が強いキャラではあるんですよねぇ……。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ前代未聞の千キロのアイテム袋をオークションに出品し、世界中から注目を集める黄金の魔女エレノア・オーシャン。 当然そんな存在を捨て置けるはずもなく、アメリカからAランク冒険者が派遣されてエレノアに接触してきたり、魔女の周りは話題に事欠きませんねぇ。 まぁ逆に注目されすぎているからアメリカは誘拐したりするのではなく、日本と国交のある立場を活かして上手く利益を取っていく構えのようですが。Aランク冒険者も、主たる目的は護衛みたいでしたしね。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ聖女を拾った吸血姫がほのぼの異種交流をしていたのは良かったんですが。 アンジェリカが居を構える森の近くの国の当代国王は愚物で……開祖との縁から定期的に交流があったみたいですが、それを過信して彼女を兵隊か兵器の様に使おうとした上に、それに反発されたことに怒りアンジェリカが可愛がっている義娘パールを攫うなんて手を打ったんだから、そりゃ反撃は受けるでしょう。 ……敵対者には容赦しない姿勢は、アンジェリカがなるほど真祖一族の姫なんだなぁって感じでしたが。まーた国滅ぼしてるよ……。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ特装版小冊子はキャラのアイコンに台詞が載っている会話劇というか、チャットスタイルというかの短めのエピソードを複数収録した形のもの。 公式アカウント初出の「突風注意」とか「自己紹介」なども収録しつつ、半分以上は書き下ろし。七賢人のエピソードとか笑えるものが多くて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレモニカがオドオドしながらも、七賢人だから、としっかり行動しているの良いですねぇ。ルイスやブラッドフォードと合流した後、打ち合わせをせずとも各々が為すべきことを為して連携しているのとかその実力を感じさせてくれるエピソードで好きです。 ……ルイスが魔力温存のために、途中まで物理で障害排除してたのも、あまりにもあんまりで笑っちゃった。それで対処できるのは武闘派すぎでしょ。 加筆エピソードで七賢人たちの個性が見えたの、凄い楽しかったですね。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレそれを受けてラーズは精霊王から能力を覚醒してもらえることに。 本当なら今挑んでいたサードダンジョン攻略後にするはずだったらしいですけども。ラーズが苦境に立ったことと、他にも理由があり後押ししてもらって。 落ちぶれた先達をみても冒険者賭しての道を諦めるつもりがなかったラーズは、心機一転活動を開始することにして。 ラーズを追放した元勇者パーティーは、別のパーティーから人材を引き抜いたものの……彼らを支えていたラーズという存在が居なくなったことで、どんどん凋落していくことになって。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレアマーリエは、「人の感情を喰らう」という特殊能力を持つトラレス公爵家を頼ることにした。 憎しみや嫉妬などの醜い感情を好んで食べるために、悪食公爵という別名すらある家であったが……感情を食べられると、その感情がすっかりなくなる、という情報にしかもうアマーリエはすがることが出来なかった。 そこで出会ったのは、死人のような形相をした当代トラレス公爵サディアスだった。 悪食公爵というのは先代のことであって、彼ではない。彼は悪い感情も食べられるけれど、そういった感情は胃もたれがしたり、体に不調を齎すものだった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
お泊りイベントが発生して照れまくってる七海可愛い。 対異性知識はおよそギャルゲーで構成されているせいで、「大体えっちなことになるやつ」とか思ってるの、交友関係の狭さを示してますが……。 薫にお世話になるばかりではなく、彼のために七海が母にならった肉じゃがを提供してるのは良かった。 家主を床で寝させることなんてできない、という言い訳でゲームを始めて普通に面白くて徹夜してる七海、あまりにも彼女らしくて笑っちゃった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレこれまで起動していなかった貴重な魔術具であるシュヴァルツとヴァイスが動いていることで、驚いているモブ学生なんかもしっかり描かれていました。 図書館にお熱で暴走しまくりなのは、不安しかないなぁ……という感じですが。 新たな目標を前に燃えるローゼマインが挑むのは、領主候補生向けの宮廷作法の授業。ハンネローレとかわかるキャラもいましたけど、他領地の候補生の姿見えるのいいですねぇ。 ピリッとした緊張感が漂う時、表情を隠すのが貴族とは言え多くが冷や汗かいてるのも、分かりやすくて良い感じ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ色々と話題にあがる行いをしていることで、第二王子から声を掛けられることになったローゼマイン。 面倒くさいと思いつつも、「魔獣を模した騎獣で教師に襲い掛かった」なんていう変な噂に関しては明確に否定しないわけにもいかず。 双方の言い分が違うから講義の後にでも確認しよう、という流れになったのにいざ講義後になったら去っていく王子はあまりにも王子らしい傲慢さではありますなぁ。 王子に侍る女性の争いの片りんも見えてそれに関与したくないから、とパパっと逃げるのが彼女らしい。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ図書館大好きすぎて、図書委員になりたいと熱意を見せすぎたせいでソランジュ先生に協力を申し出て断られたローゼマイン。 本好きで、それを原動力に動いて結果的に多くの問題を解決していくのがローゼマインの魅力ではありますが。このあたりの流れは、原作の時からなーんか他のエピソードより苦手なんですよねぇ。 「図書委員」という理解しやすい用語があることで、ローゼマインの暴走がより近く感じられてしまうからだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレダンケルフェルガーの寮監ルーフェンの提案により、エーレンフェストが魔術具を守れるだけの力があるかを示すためにディッターを行うことになって。 ディッターを行う会場の広さとか、ダンケルフェルガーの誘導に釣られるエーレンフェストの騎士や、地面を掛けてくる襲撃準備態勢とか、コミカライズでより分かりやすくなっていて良かった。 フェルディナンドの薫陶を受けたローゼマインの作戦によって、なんとか勝利を得ていましたが……弱さを実感しているのが、領主候補生のローゼマインだけというのが良くはないですよね……。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ毒を持つとされ、食べると腹を下すなどの弊害が生じる魔獣。 実際には肉そのものに毒があるのではなく、魔獣が宿している魔力が人体にとって有害だそうで、適した処理をすれば食べられるし、なんなら結構おいしいみたいです。 主人公のメルフィエラ・マーシャルレイドは、その研究の第一人者であり当人も美味しいものを食べるの大好きで、色々と工夫しているみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレそんなある日、彼は山中で捨てられた赤ん坊の女の子を拾って。狭い村だから村の関係者ではないことは分かったものの、わざわざ山中に捨てるなどどんな理由があったのか。 気にはなりつつもベルグリフは彼女をアンジェリンと名付け、自分の娘として育て上げた。 そしてアンジェリンは、父の姿を見ていたからか冒険者になりたいと言い始めて。自分も通った道だということもあって、色々と教え込んで送り出すことにして。 ……彼女自身の才覚もあって、アンジェリンはSランクにまで上り詰めた。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
荒んでもおかしくない環境に置かれていた彼女ですが、それでも強かに生きて善性を失っていなかったのが良いですね。 父が他所で作った愛人と逃げた、と妻を盗られた形になる商会長から文句を言われて窮地に立つことになっていたフランセットを助けたのが、スライム大公であるガブリエルだった。 住人の中にもスライムへの忌避感を持っている者もいるみたいですし、ガブリエルはスライム大公としてスライムをテイムして情報を集めたり、それらを活用した領地の発展を画策したりと意欲的な人物だったのはヨシ。
ちゃか
2024/03/09 21:51

フランセットも王都から地方都市へ赴くことにはなったけれど、その環境を楽しんで自分の知識を用いて発展に寄与しようとしていて、婚約者として良い関係を築けていたのが良かったですね。 それを面白く思わない親族からの横槍とか、娘に面倒事を押し付けてきたフランセット父の真意とか、厄介ごとの方からやってきたりもしてましたが。それらを無事に超えていたのでほっとしました。幸せになって欲しいものです。

が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレセイは自身のステータスに聖女と表示されているのも把握していたし、それが公になるのに前向きではありませんでしたが。 研究したり勉強したりするのは好きみたいですし、人を癒せるのに見殺しにするような真似が出来るような子でもないので、まぁ発覚するのは遅かれ早かれって感じではありましたよね……。 色々と勉強して、魔物討伐に同行した際に【聖女】の魔法を発現したこともあって、今後周囲が騒がしくなりそうではありますが、平穏を望む彼女のことを思う人もいるのであまり無茶な状況にはならない……といいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
高度なAIをNPCに搭載した自由度の高いVRMMOゲームを舞台にした作品。そのゲームの名は『異世界』とシンプルなものでしたが、作り込みはかなりのもので。 隠し要素として「世界の謎」というものがあって、必要な条件を満たすと特殊な報酬を貰えるが、事前に答えを知ってしまうと報酬を貰える資格を失う、みたいな制限が掛けられていたりして。 そういう検知技術がしれっと導入されているあたり、いろんな技術が発展していてそれを押しまず注ぎ込んでるなぁって言うのが分かる。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
しかし、ロイド第七王子という身分で魔術にのめり込んで研究してますが。第四王子のディアンも、他国に王子自身が鍛冶技術を学ぶために留学していたそうですし、わりとこの王家誰も彼も趣味に驀進してますよね……という印象がある。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ……天使と魔人とを宿した王子とか、後の世代に伝説の人物として語られる可能性もあるな……。マッドサイエンティストとして名を遺す可能性もワンチャンあるけど……。 今回、敵として現れたマッドサイエンティストを「素材として貴重だから殺せない」とか、倫理じゃなく損得で判断してるあたりとか素質はあるよ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
リナリアからある誘いを持ち掛けられて、断ってしまって。そのことでぎくしゃくした時に彼に発破をかけてくれるゴル爺や、美食家のコルレオーネ、リナリアの後輩であるアイナとかその流れに必要なキャラに絞られていましたが、まとめられて良かったですね。 原作小説ではコーヒーにハマったアルベルさんやファルーバさんといった、魅力的なキャラも多くて良いでオススメですよ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ第一王派のルイスに第二王子の護衛を任せた。そのためにつくった魔法具が不自然な形で壊れた、などなど。不審な点が多いため、「人見知りであからさまに不審な少女なんて護衛にしないだろう」という裏をかいた作戦ではあったようですが。 説得力を増すために、モニカによって救われたケルベック伯爵家の協力を取り付けていたりするあたり、仕事は早いですよねルイス……あくどいけど。 悪役令嬢ごっこを楽しんでるイザベラ、実に楽しそうで良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
人ごみを避けていたら、護衛対象の王子と鉢合わせて。 さらにそのタイミングで鉢植えが落ちてくるちうトラブルまで発生してしまって……そのことで事件の共犯なのではないか、と疑われたモニカは犯人探しの役割を振られることに。 慣れない場所で困惑しつつも、得意の計算で犯人探しは爆速で解決してるのスペックの高さが伺えるエピソードで良かったですね。 肉球ぷにぷにでセラピーしてるモニカとネロの構図、可愛くて好き。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ聖女には任期もあるため、その期間勤め上げたら元の生活に戻っても構わないと思っているココは、せめて聖女活動中に資金をためておきたい。 一方で神職・政治家としての目線で考えている教会上層部としては、神職は原則として神への奉仕を喜ぶボランティアであるから、金銭支給は終わらせたいと考えている。 そりゃかみ合わないよなぁ、と思う部分はあります。 ココが聖女らしくない態度で荒く接しても、拒絶ではなく説教に留める辺り教皇と聖女の関係はいいと思いますけどね。 ど。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレドラゴンが現れたことによる魔物の暴走、スタンピードが起きてしまって国としても慌ただしくなりそうな状況で。 アルガルドが汚名返上のために参加を名乗り出た一方で、研究のために高位ランクの冒険者としての活動をしていたアニスが、素材欲しさに現地に駆けつけたりで、いやぁあっちもこっちも一筋縄ではいきませんね……というか。 スタンピード対策以外にも不穏な息子と暴走娘の対処に追われることになった王様、お疲れ様です……。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレアニスはキテレツ王女なんて言われる通り、常識外れの人間ではありますが。 スペックは間違いなく高いんですよね。そんな彼女をして、ドラゴンの相手は簡単にはいかず死に駆ける場面も。 アニスを救助して、叱咤して、協力してくれるユフィがついてきてくれていたのは救いでした。 ドラゴンを見て逃げろと本能を刺激されていたユフィが、アニスに手を差し伸べられてともに挑む時には震えてないのも良い感じ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ原作知識を用いて積極的に悲劇を回避させようとするハロルドではありますが。 彼の態度や元々の評判、年齢的にまだ子供であり両親の管理下にあることなどもあって、ハロルドの手が届く範囲には限りがあるんですよねぇ。 とはいえ、本来死ぬ運命にあったヒロインの母を救ったりしてるので、成果もあげているんですが……。世界の修正力というものがあるのなら、悪役である自分の死も避けられないのではないか、という悩みが付いて回る事にもなるんですよね。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
賢者ダンブルフの弟子ミラという名を名乗り、アルカイト王国の王である友人ソロモンからの依頼を受けて、同僚である九賢者を探すために旅をすることが決まって。 その過程で、不審な動きをしてる魔物の討伐とか、賢者が居ないことで停滞していた技術方面の教授とか色々やってるので、スペック高いんですよねぇ。 うっかり美少女になって落ち込んでる面白お爺ちゃんRPキャラなのに……。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ゲーム時代には嗅覚の再現が無かったから、と油断してゾンビとかが登場するダンジョンに突撃して異臭に悩まされる場面とかもありましたし。 まだまだミラには今の常識が足りてない部分もありましたしね。……まぁ、対策足りてないなら召喚術で頼れる相手を呼び出して蹴散らしてもらうっていう手段が使えるからこそ、ではありますが。 召喚術のトップではあれど、仙術も収めていて自分も動けるタイプなのが強すぎるんだよな……。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ元凶の魔力のサンプルを採取しつつも、不穏すぎる魔力は必要ないと破壊するのも自分の力への自信を感じて良い。 事件前後の縁を通じて、エカルラートカリヨンの団長セロとの縁も出来て。プレイヤーである彼とメタ的な部分も踏まえて情報交換できる機会が得られたのはありがたかったですねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ書き下ろし『湯縁の誓い』は、戦争終結から一年ほどが経過した後のエピソード。世界再生機構の街は多くの人や建物が増えて、変化し続ける日々だったとか。 新しい施設を作ろう、という議題が出た中でファンメイが「温泉がいいと思う」とか言い始めて。シティ生活に切り替わってからも長く……改めていろんな知識が断絶してるなぁ、と感じる部分もありましたが。 かこーんって音だって主張した後「それ、鹿威し。温泉とは関係ないと思う」ってツッコミ入ってるの、地味にツボだった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
順調にダン活ライフを堪能しているゼフィルス。 彼の率いるギルド〈エデン〉のメンバーも、時に暴走するゼフィルスに負けずと突っ走ってる状況ではありますが。 近く、中級中位のダンジョンに挑むにあたって、カルアの装備が乏しいと話題になって。すわ爆速進行の弊害かと思ったら、カルア、自分の報酬の多くを食費に注ぎ込んでいたと聞いて笑っちゃった。もうちょっと貯蓄しようや……。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ第二話のエピソードは、学園という閉ざされた場所で死んだ、天才と噂されていた少女の死の真相について。 地元の名士である檻杖の家の人なら、ということで介入が認められてくのりと拓海が入り込むことになって。 死の真相、なんともまぁ……って感じの事件ではありましたが。想定外の爆弾も出てきたのにはビビった。なんだあの黒幕、というか。露見して逃走したならそのまま立ち去ってくれたまえよ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレアニスやユフィの周囲に居る人々が、アニスが鬱憤を貯め込みまくっていることや、それを我慢してくれているのは彼女の温情だと理解しているのはせめてもの救いか。ティルティなんかはもっと直接的に「まだアニスがこの国を見限ってないのが凄い」とか言ってましたしね……。正直そう思う部分はある。 腐敗の極みみたいな西部の貴族は、ユフィと対面した時にアニスの事を侮るような事を言って。そのことでユフィは怒りに揺れた。普段は食事や睡眠をとって人間らしい生活を装っていたけれど、それすらできなくなる程度には人から離れてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ティア・パーソン。 聖女として優れた資質を持ちながらも、同時に異端として辺境に排斥された人物。 周囲から異端と言われようと、彼女には揺るがぬ信念と目標があるために、雑音に囚われるようなことはなかった。 ……目標に向かって全速前進というほど前のめりになっているわけでもなく、少しずつできる事を増やしていってる着実さはあるんですが。 ティアの素のスペックが高いのは間違いなくて、目標に向かう仮定で常識を破壊しまくったりしていくので、教え子からツッコミが止まらないのも無理はない。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
エルとイヴ、ノアやハツネといったそれぞれの絆は尊くて良かったですけれど。裏で暗躍している人物に踊らされてしまっている、というか。相手の目的だけが達成されている状況なのは厳しいですねぇ。あとがきによれば次回で掘り下げられることになりそうですし、続きに期待。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレはじめての感情に戸惑ってる蒐集竜ことアリス、可愛いですよねぇ。 後表紙にも登場しているメイド長」のファラン、料理を褒められてウキウキしてるのも可愛かった。「お目が高いです 友人さま」のコマで素早くナルヒトに近づいてからのキラキラしてると評された次のページの表情とか良かった。 あと電子版でもカバー裏見られて嬉しかったんですが、ベルナルさんを評したアリスの言葉にすっごいびっくりしたんですが!? WEB版未だに読めてないんですが、そっちでは出てた情報だったりするのだろうか。読みにいかなきゃ……。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ初美が帰還した際に開祖から新たな技を授けられていたり、ハイデマリーが実力を見せるシーンがあったりしたのは良かったですね。 ハイデマリーは自分自身が魔術の基盤だから、異世界でも調整してしまえば問題なく魔法が使える、というの考察が正しかったのはありがたかったか。 水明も盟主からアドバイスをもらっていましたけど、また回答を見出せてない状況で。そこで魔軍の将と戦って痛手を負わされたというか、切り札一つ切らされたのは痛いか。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
電子版でもスクールカレンダーのイラスト見られるのありがたい。 2024年4月の皿いっぱいのおやつを手にキラキラしている聖女様とか、7月のクレープ食べてていつもと違う髪型してるのとか、8月の白ワンピース、9月のちょっと大人びたスタイルとか、いつもと違う雰囲気のセシリアが楽しめるのが本当に好き。 基本的におやつもセットでついてくるの、彼女らしくて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ローレンスがセシリアに対して踏み込んでいく覚悟を決めて、結構言葉にするようになってきたのも良かった。それで照れてるセシリア、本当にかわいいので。そのうち甘さで溶けてしまうんじゃないかな……。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
相変わらずなかなか登録者数は伸びない者の、彼自身はのびのびと活動しているVTuber神坂怜。 同僚には恵まれていて、後輩に御影くんが来たことであんだーらいぶ男子組も4人になり、モンスターを狩るゲームだったりを4人プレーで楽しめるようになったのは良いですね。繋がりが広がっていってる感じが実に良い。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
自分のやりたいことをやりたいようにして、親しい連中と時にバカ話で盛り上がる。現代人としての意識があることで舌が超えてて食事方面で不満があったり、なんでも叶うわけではないにせよ、妥協点を見出して生き抜くのが上手いというか。なんだかんだ生き延びている強かな部分があって結構好きなキャラでしたね、モングレル。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ二周目においてアナスタシアは奮闘の結果、良い未来を掴んではいましたが。良い感じになっている人物、一周目においては彼女の家を切り捨てる決断を下した側なんだよなぁ。やむにやまれず、という雰囲気は出してましたし。2周目では助けてくれてますけども。初手の印象を微妙に引きずってしまったのは良くなかった。 まぁ敵側がより分かりやすくヘイト買ってくれてたので、やり直しの王道展開で読みやすくはありましたね。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレその後、アイビーが森に入った時ソラがひとりで跳ねだして。行った先には傷ついた魔物が居た。アダンダラ、と呼ばれるあったら死ぬと言われ恐れられている魔物でしたが……。 ソラに治療されたのをわかっているのか、アイビーには妙に懐いて。 デカい猫が懐いてくるの、可愛いですよね。アイビーのために狩りをしてきて獲物分けたりしてるの、絵面は微笑ましい。アダンダラという魔物の脅威を知ってる人は驚くでしょうが……。 番外編で狩りの実演してもらってるのも可愛かったのでヨシ!
が「ナイス!」と言っています。
ちゃか
ネタバレ自分の名前をアイビーと変えた少女は、旅を始めて早い段階で崩れスライムのソラをテイムすることに成功して。 変則ながら2人旅となったのは、彼女の心の励みになったことでしょう。 ソラ、食事風景とかコミカルで見ていて和みますしねぇ。……けがの治療に仕える青ポーションを食べるのは、一人旅では困りものですが。 巻末4コマで、朝の運動しているアイビーの真似してるソラとかも可愛かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/10/16(4576日経過)
記録初日
2011/10/16(4576日経過)
読んだ本
6106冊(1日平均1.33冊)
読んだページ
1613267ページ(1日平均352ページ)
感想・レビュー
6092件(投稿率99.8%)
本棚
53棚
性別
URL/ブログ
http://dokusyozanmai.blog.jp/
自己紹介

ライトノベル多めの雑食読者。
リアルの知人の中では、一番の読書家なので、この間友人から「活字中毒」というか「読書中毒」ですよね、とか言われました。

2013/11/14
ひっそりとブログを始めました。
「気ままに読書漬け」。まだ枠だけ作ったような状態ですが、タイトル通り気ままに更新していくつもりですので、よかったら見てやってください。

参加コミュニティ1

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