Yukiho Akechi

Yukiho Akechiさんの2月の読書メーター
記録初日
2011年11月20日
経過日数
1951日
読んだ本
274冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
76403ページ(1日平均36ページ)
感想/レビュー
181件(投稿率66.1%)
本棚
4棚
性別
年齢
28歳
血液型
B型
職業
クリエーター系
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介
ぐーてんもるげん。
物心ついた時には図書館通い、お気に入り本屋はジュンク堂、大学では文学部、今は編集プロダクションで本を作ったり本の企画を考えたり…と、本の世界で生きてきた24才です。

卒論はゲーテの「ファウスト」に出てくる悪魔・メフィストフェレス。あの慇懃無礼さがたまらん......!
好きな文学は、谷崎潤一郎から三浦しをんまで、なんでも読みます。
最近よく読む作家は、強いていえば穂村弘、村上春樹、西尾維新、北方謙三、童門冬二、司馬遼太郎。

与謝野晶子訳の「源氏物語」を読んだかと思えば、西尾維新の「化物語」を読むような雑食な読み方をします。歴女でもあるので、歴史系の本もよく読みます。

もっともっと文学知識を得たい!!
文学たべちゃいたい。
むしろ飲み込まれてもいい。

どうぞよしなに。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(181件)

大作家二人が、37冊の本を元に日本史と日本文学史の形成について大いに語る本! ただし、大分王道から外れた感じ。漱石とか出ないし。おかげで日本最古のロリコン☆白河法皇と璋子(53歳と5歳)、横浜に富貴楼を建てて伊藤博文らを魅了したお倉など、今まで全く知らなかった人たちに興味を持つことができました。また「(生け花とか茶の湯とか、豆腐とか醤油とか)今の日本文化を代表するものは大体室町に出来ている」という内容にも目から鱗。今まであまり興味の薄かった南北朝時代や室町時代を、改めて勉強したくなりました。
★10 - コメント(0) - 2月6日

京極夏彦作品が好きで、文学(特に近現代)好きで、歴史(特に幕末)好きな自分にはドンピシャな作品でした。連載もので物語のパターンが分かってくると「ああこのお客さんの正体はこの人だな~」などと推理してニヤニヤできます。また「読まれなければ本など只の紙屑」「人生にはたった一冊大切な本があればいい」など、弔堂が語る本についての見解は、恐らく京極先生自身の意見であると思われ興味深いです。1話簡潔で読みやすいけど、しっかり京極エッセンスが詰まっているので京極初心者にもオススメです。目眩く京極ワールドにようこそ!
★20 - コメント(0) - 1月24日

「家康、江戸を建てる」読了後、江戸建設について理解を深めるため読みました。実際に都政に関わっていた歴史作家・童門冬二さんが著者なのもポイント高い。家康が江戸に来る以前の話から、吉宗の孫である松平定信の行政までの話がテンポ良く紹介されていて、非常に満足。個人的には吉宗と大岡越前のコンビが、民衆の状況や要望を理解しながら政治をやってる感じがいいなと思いました。あと家康の「元和偃武の宣言」の意味を知って感動しました。都民としては、せめて今の都政をもっと勉強してから意見できる人にならなきゃな、と思いました。
★8 - コメント(0) - 1月18日

タイトル通り、江戸の町作りをテーマとした作品。ただの湿地だった江戸が、家康と無名の職人たちによって立派な都市に変身していく構成に感動。水路、通貨、石垣など、普段何気なく目にしているもの一つひとつに、文字通り命を懸けてきた人たちがいる。その人たちの汗と涙によって今の東京が築かれていることに、改めて気付かされる良作。直木賞からは外れてしまったけれど、歴史小説に馴れてない人でも読みやすいし、職人魂に心打たれること必至なので色んな方に読んでもらいたい。最後に家康の言葉を。「関東には、未来(のぞみ)がある。」
★29 - コメント(0) - 1月17日

まさか歴史小説読みながら、確率論を検索することになるとは思わなかった。「4つの椀」の謎かけとともに、光秀の出世や本能寺の変の謎を架空の人物たちとともに追っていく物語。逆賊として小物に描かれやすい光秀が、繊細で優しく家族想いな人物とされてて個人的には非常に嬉しいです。また破戒僧・愚息が光秀らに言う「考えろ」「全体を常に忘れるな」「本質を見失うな」などの一言一言が、現代に生きる私たちにも必要な言葉のように思いました。新入社員の子などに読んでもらって、感想を聞いてみたい一冊。
★21 - コメント(0) - 1月15日

20分で読んだけど、約2時間考えさせられた。登場人物たちは主人公に「恋愛経験があるのが普通」など、共通した価値観を次々と押し付けてくる。主人公はそれに合わせる。しかし少しでも主人公がズレた発言をすると、彼女たちは敏感に反応する。主人公は「間違えた」と感じる。しかし私は、本当に間違えているし気味悪いのは、自分のものさしで他人を評価している他の登場人物たちの方ではないかと思った。それにしても、マイノリティの思考を持つ人の生き辛さを表現している本作が、メジャーである芥川賞を受賞しているのが興味深い。
★44 - コメント(0) - 1月12日

小堀遠州流当代による、茶道入門本。茶道の礼儀作法に纏わる疑問や茶道の歴史などを、例え話を交えた分かりやすい文章で教えてくれます。細かいお作法一つひとつ、相手への思いやりを表すために重要な意味を持つことがよく分かります。近年マナーの悪い客が目立つ現代社会にて、著者のいう「一座建立」、主人と客が一体となってその場を成功させる精神はとても大切な考え方だと思いました。また個人的には、千利休以後の茶人たちの歴史(古田織部、千宗旦、小堀遠州)が興味深かったです。茶道の世界を覗くのに最適の一冊。抹茶飲みたくなりますよ!
★2 - コメント(0) - 2016年12月21日

夏目漱石から西加奈子まで、いつの時代の作家をも悩ませる"〆切"をテーマとしたアンソロジー。なかなか書けなくて鉛筆を削ってばかりいるだのトイレに入ってばかりいるだの、なんとなく自分にも心当たりのある行動をしている作家たちがかわいい(笑)。印象的だったのは、〆切を過ぎてから書き出すうえにTV観ながら書くため悪筆の向田邦子、頭が痛いのなんだの言ってガスストーブと電気ストーブを交互につけにいって日がくれる内田百閒。〆切前後って人柄でますね。ていうか、この二人は酷すぎ(笑)〆切が憎い人、爆笑注意!
★22 - コメント(0) - 2016年12月19日

Yukiho  Akechiさんの感想・レビュー

著者グラフ

最近読んだ著者:丸谷才一,山崎正和 京極夏彦 森鴎外 童門冬二 門井慶喜 垣根涼介 村田沙耶香 佐々木健一 小堀宗実 夏目漱石,江戸川乱歩,星新一,村上春樹,藤子不二雄Ⓐ,野坂昭如など全90人
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