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2024年3月の読書メーターまとめ

ettyan えっちゃん
読んだ本
4
読んだページ
1532ページ
感想・レビュー
4
ナイス
58ナイス

2024年3月に読んだ本
4

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ettyan えっちゃん
本格ミステリ大賞を取った「幻月と探偵」も面白かった伊吹亜門の連作短編集。歴史の隙間をするすると蛇のように進む作者の手腕に乗せられてぐいぐいと読まされる。ミステリとしての楽しさも、もちろんだが、今作は、短編に出てくるわき役の一人ひとりが題名にもある通り、帝都日本の頃の「妖人」(要人でもある)ばかりで、それが誰なのかという所も非常におもしろいというか、そっちが主題かな。気を付けてほしいのは、巻末の参考文献。人によっては、あとがきとか、参考文献をチラッと見てしまう人もいると思うが、その人物のネタバレになる
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
4

ettyan えっちゃん
すごいすごい。すごい本を読んだ。ミステリには違いないが、まずファンタジー小説として、とても面白い。そして、次々と訪れる謎、多層になる解決から、意外な犯人まで。最後まで物語の面白さと勢いは、この厚さにも負けず読まされる。このシリーズ、いつか続編が出る事があるんだろうか。首を長くして待ちたい。
が「ナイス!」と言っています。
ettyan えっちゃん
本格ミステリ大賞を取った「幻月と探偵」も面白かった伊吹亜門の連作短編集。歴史の隙間をするすると蛇のように進む作者の手腕に乗せられてぐいぐいと読まされる。ミステリとしての楽しさも、もちろんだが、今作は、短編に出てくるわき役の一人ひとりが題名にもある通り、帝都日本の頃の「妖人」(要人でもある)ばかりで、それが誰なのかという所も非常におもしろいというか、そっちが主題かな。気を付けてほしいのは、巻末の参考文献。人によっては、あとがきとか、参考文献をチラッと見てしまう人もいると思うが、その人物のネタバレになる
が「ナイス!」と言っています。
ettyan えっちゃん
実は文豪ストレイドッグ本編は買ってるけど読んでない状態でして。でも、この番外編は、どうしてもよまないと。結果、めちゃくちゃ面白くて、貪り読んで一気に読んだ。 あー、面白い。本編はよく知らないけど面白い。続編はないのね(T . T)
が「ナイス!」と言っています。
ettyan えっちゃん
うーん、ミステリではないかな。 ラノベたね。 広義のミステリかな。 謎解きは…ないかな。 まあ、面白いので、もう少し読んでみるか
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/04(4526日経過)
記録初日
2011/12/27(4503日経過)
読んだ本
776冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
269114ページ(1日平均59ページ)
感想・レビュー
659件(投稿率84.9%)
本棚
5棚
性別
血液型
A型
現住所
北海道
外部サイト
URL/ブログ
http://horror.g.hatena.ne.jp/ettyan/
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