ゆーや

ゆーやさんの12月の読書メーター
記録初日
2012年01月08日
経過日数
1838日
読んだ本
531冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
149310ページ(1日平均81ページ)
感想/レビュー
531件(投稿率100%)
本棚
0棚
性別
年齢
29歳
自己紹介
1人の100歩より、100人の1歩ずつを引き出せるような人になれるように、チキンが読書記録をつけていきます。

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■NPO法人CATiC(Create A Theater in Cambodia:キャティック)
(「カンボジアに映画館をつくろう!」プロジェクト)
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読書グラフ

最近の感想・レビュー(531件)

2017年3冊目。マーティン・スコセッシ監督の映画『沈黙-サイレンス-』の原作。キリシタン弾圧下の日本で、多くの日本人信者たちが苦境にある中、「神はなぜ黙っているのか」。パードレであるロドリゴが信仰を頑なに守れば守るほど、信者たちが殺されていく現実。それでも「転ぶ」ことなく信仰を貫くことは、神のためなのか、教会の汚点になりたくない自分のためなのか。神がいなかったとしたら、苦難を乗り越えてきた宣教師も殉教者たちも、あまりには滑稽ではないか。タブーともとらわれかねない根源的な葛藤を描く衝撃的な作品だった
★23 - コメント(0) - 1月9日

2017年2冊目。(三読目)まともに向き合おうとすると本当に物理的に体力を使う。三読目だから展開が分かっていても、やはり最後の間宮中尉の外蒙古の回顧録の衝撃は大きい。皮剥ぎのシーンはもちろんだけど、今回は井戸の中のシーンが、すべてありありと体感できてしまった。登場人物たちそれぞれが、「何かを損なう瞬間」をくぐっていて、その喪失や傷がこちら側とは違う世界に集積していき、こちらの世界に非局所的に影響を及ぼす。そのことを、トオルという一人の人物の目線を通じて知らされている気がする。
★7 - コメント(0) - 1月2日

2017年1冊目。161人のクリエイター(小説家、作曲家、建築家etc)の習慣をまとめた本。「どの習慣が正しいのか」よりも、「自分はこれを繰り返す」というものを持ち、半分おまじないのように思いながら維持することが大事なのかもしれないと感じた。(ベートーヴェンみたいにコーヒー豆をきちんと60粒数えることが誰にでも効果があるとも思えないので。)それを欠かさず行うことで、「自分は正しい方向へ進んでいる」と信じられたり、「やろうか、やるまいか」と迷う時間を「とにかくやる」と短縮できたり、様々な効用があると思う。
★4 - コメント(0) - 1月2日

2016年68冊目。心理療法の世界と村上春樹作品のストーリーの類似性を語った本。河合隼雄さんも同じような視点を持たれていて読んだことがあったが、今回の本もとても重要な本だと感じた。村上作品でよく出てくる「こちら側」と「あちら側」の概念。現実的な「こちら側」だけの問題を解決する表層的な物語に執着しているうちに失われる「あちら側」の力を、物語は統合して全体性を取り戻させる力を持っている。「物語を生成する」ことによる癒しというものをもう少し追ってみたい。何度も読み返したいと思えた本だった。
- コメント(0) - 2016年12月30日

2016年67冊目。夏目漱石、芥川龍之介や村上春樹の翻訳を手掛けるハーバード大学名誉教授。村上春樹のインタビュー集によく出てくる名前なので気になっていた。村上作品と出会った時の衝撃からその後の追っかけっぷりまで、本当にこの人の作品が好きなのが伝わってくる。「翻訳というものは一番強烈な読書方法だと言っても過言ではない。」「翻訳者はある程度発明家にならなければ、原作のムードやイメージを十分に読者に伝えられない。」一つひとつの言葉に、物凄い積極性を持って向き合い続ける翻訳者の姿勢にとても感銘を受けた。
★2 - コメント(0) - 2016年12月28日

2016年66冊目。「創作」に対して、頭の中で言葉になりかけてつかみきれなかった多くのことが、この本でかなりの部分が形になった。村上春樹、上橋菜穂子、ミヒャエル・エンデ、アーシュラ・K・ル=グウィン。多くの作家の創作論の中で繰り返し出てきたことが、「作品は作者よりも先をいっている」ということ。創作とは、人の中にあるもの(顕在しているもの)を吐き出してまとめる作業以上のもの。作り手の中にあるが顕在化していない領域に彼自身を連れていくものだと思う。書くとは、自身が進歩することでもあるのだと。
★2 - コメント(0) - 2016年12月25日

2016年65冊目。(再読) 序盤からステップを踏み続けてきたが、下巻と途中で「待つ」シーンがあったのが印象的に。その「待ち」が効果的になるのも、絶えずステップを踏み続けてきた過程の力なのだと思う。最後の一つの白骨が何なのか、人はその恐怖心を抱き続けながら、同時にだからこそ、それが誰になろうと精一杯踊り続けなければいけないのかもしれない。
★5 - コメント(0) - 2016年12月11日

2016年64冊目。 西洋哲学の研究者であった著者が、日本滞在中に学んだ弓道の中に禅の思想を見出していく。 的を狙ってはいけない。射ようと思って射てはいけない。 「無心」の為せる技。術なき術。 満を持した時に自然と放たれる矢は、「私」ではなく「それ」によって放たれているという。 自己に集中しているようで、自我を手放している。 マインドフルネスに関心が高まっている中、この本はとても面白い。
★1 - コメント(0) - 2016年11月20日

ゆーやさんの感想・レビュー

著者グラフ

最近読んだ著者:遠藤周作 村上春樹 メイソン・カリー 岩宮恵子 ジェイルービン ミラン・クンデラ オイゲン・ヘリゲル 高津淳 垣花理恵子 西本智実
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