ゆーや

ゆーやさんの2月の読書メーター
記録初日
2012年01月08日
経過日数
1904日
読んだ本
541冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
152034ページ(1日平均79ページ)
感想/レビュー
541件(投稿率100%)
本棚
0棚
性別
年齢
29歳
自己紹介
チキンが読書記録をつけていきます。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(541件)

2017年13冊目。過去に「『カラマーゾフの兄弟』のような総合小説をいつか書きたい」と言っていた。タイトルから「父なるものを殺す」というイメージが湧き、あの時の宣言への挑戦作なのではと想像した。過去の作品からの既視感が強い表現が多い印象を受けたが、それは繰り返し表れる村上春樹さんの中の強烈なイメージである証拠で、それらが今作でさらに深まり、過去の集大成的なものとなる期待を第2部に。芸術家の主人公であることからも、著者自身の「創作」に対する捉え方が如実に表れている気がする。暗くて深い場所をくぐり抜けたい。
★17 - コメント(0) - 2月26日

2017年12冊目。 物語全体をかすめそうなほど、迫力ある素晴らしい名言が多すぎる。 解説に「心理劇ではなく行動劇である」とあるが、確かに、一つひとつのシーンの意味にいちいち立ち止まるのではなく、物語の流れの勢い乗っかって味わえる素晴らしさがあると思う。 一読目はそういう風に読めた。 劇としても一度見てみたい。
★5 - コメント(0) - 2月4日

2017年11冊目。初シェイクスピア作品。予想をはるかに超えて素晴らしく、一気にはまってしまった。劇の勢いの中で際立つ心揺さぶられる名言だらけ。外的な要因に引っ張られなければ踏ん切れないマクベスのためらいの感覚が他人事ではなかった。でも、外的な動きだけに頼るということは、外的な光に作り出された影と同じ、その光が消えれば存在を失ってしまう。光の有無にかかわらず存在する(影の)本体よりも、よっぽど儚く、脆いと感じる。「消えろ、消えろ、つかの間の燈し火!人の生涯は動きまわる影にすぎぬ。」
★3 - コメント(0) - 2月4日

2017年10冊目。(もう何度読んだか分からない)
★1 - コメント(0) - 2月4日

2017年9冊目。(三読目) 強烈。過去でもなく、そして未来以上に、常に「今」と戦う姿勢。 遊び心とリラックスもありながら、とことんストイック。 こんなにかっこいい人がいるだろうか。 50歳の誕生日、おめでとうございます。 一つでも見習いたい。
★2 - コメント(0) - 2月4日

2017年8冊目。(再読)村上春樹の長編はほとんど複数回読み返していたが、この作品は一回しか読んでいなかった。「カメラ視点」の意識が強く、登場人物と同化して何かを切り抜けていくよりは、観察者としての不思議な感覚を覚える。エリが寝ている部屋と、テレビ画面の先にある向こう側の光景がとても強く印象に残っていて、夜の静寂の中のテレビの電子音が焼き付いている感じ。誰かにとってのこちら側とあちら側の世界の結びつきは、本人ではなく、結びつきのある別の誰かが、別の場所で冒険をくぐり抜けることでも影響する、という気がする。
★4 - コメント(0) - 2月4日

2017年7冊目。 心底惚れ込めるものと出会えた時、新たなものではなく、元々自分の中にあった美しいものが引き出されていく、という感覚が良かった。 主人公の外村はピアノによってそれが引き出され、今度は調律の仕事によってピアノや演奏者から美しさを引き出していく。 きっかけ一つで、眠らせてしまっていたものもまた息を吹き返すのかもしれない、と、少し思った。
★35 - コメント(0) - 2月4日

2017年6冊目。心理学者・河合隼雄さんのアイルランド紀行。アイルランドと日本、地理的に離れた場所の民話に、細部は違っても普遍的なテーマがでてくるというのは、河合さんがよく仰っている、人間の無意識の領域にある普遍性が神話に表れているということと結びついた。また、ドルイドや魔女の存在に対する記述もとても面白い。
★1 - コメント(0) - 2月4日

ゆーやさんの感想・レビュー

著者グラフ

最近読んだ著者:村上春樹 ウィリアムシェイクスピア シェイクスピア 西水美恵子 三浦知良 宮下奈都 河合隼雄 遠藤周作 立花貴 メイソン・カリー
ゆーやさんの著者グラフ
ログイン新規登録(無料)