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2024年5月の読書メーターまとめ

杏子
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感想・レビュー
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ナイス
254ナイス

2024年5月に読んだ本
17

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • かな

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

杏子
ネタバレ前巻からの続き。自ら焼き印を当ててしまった壬氏の治療のために通うはめになった猫猫。薬屋の知識だけでは覚束ない面があって、外科手術の知識まで得ようとする!当時は女性は禁忌とされていた領域に踏み込む猫猫。解剖知識を学ぶために罪人の身体に刃を当てることになるが。男でも吐き気をもよおす者がいるなかで猫猫は「案外平気だった」と!さすが猫猫さん。養父の課題、「華陀の書」を桃や燕燕と一緒に探す展開は手に汗握った!かと思うと後半では、再び西都への旅に出る猫猫ら。やぶの姿を挿し絵で初めて確認!雀の存在といい、ほんわかする。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

杏子

やっと感想文、感想画の本を読み終わった!毎年の苦行終わり!次は!?

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2024年5月の感想・レビュー一覧
17

杏子
ネタバレ今作は、病で死んでからこちらに来たおじいが孫の朋佳に会うためにかねやま本館で働くようになって…という話。やっと心を開いた朋佳だが、おじいを亡くした時のように再び自分の拠り所を無くしてしまう怖さに負け、かねやま本館に来られないようになってしまう。この話のいいところは孫を思うクジョーやかげやま本館のキヨや小夜子さんだけでなく、この世界の雨後横丁の人々みんなが朋佳のような子に対して思いをこめていること。皆でいっせいに晴れ乞いをするシーンがよい。期間が終わり、現実に戻った朋佳の回りにいた優しい人の存在が嬉しい。
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杏子
ネタバレ今回の二人は最初の出会いがアレだったのでどうかと思ったけど。仲良くなりそうなところで、まさかの展開!そうか、かねやま本館のことを人に喋ってはいけないというの、こういう形でもNGになってしまうんですね。何となく自慢とかそういう方向にしか考えてなかった。記憶も徐々に消えてしまうの辛いですね。でもそこからの展開が!お父さんとお姉ちゃんとの関係が修復された場面は泣くよ!おかみの正体も…うー、そうきたか!という感じ。今後がますます見逃せなくなってきた!あの子も中学生になったら呼ばれるのかな?『みどりのゆび』好き!!
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杏子
西日本読書感想画指定図書低学年向け。低学年なのに戦争の本!?と驚いた。ウクライナの本。家を破壊されて家を無くした人々がさすらい、自分の家を探すが見つからない。家の定義がなるほど!と思った。
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杏子
見た目レンタルショップという、一風変わった店。化けの皮を剥がすという言葉があるが、剥がした皮の下にあるものとは!?ほっこりとした話が多い。これ、勤務校にあるんだけど、全く借りられてない。そりゃそうだ。小学生にはちと早い!?
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杏子
読書感想文課題図書高学年向け。震災もの。当時、壁新聞など発行して避難所の人々を励まし、慰めた子どもたちのニュースをTVで見た記憶があったが、この子どもたちのことだったのか!?それはわからないけど、こういう伝統のある学校が被災して、そこの子どもたちが自ら、新聞を発行することで人々を励まし、自分たちも成長していった話は素晴らしい!大人になった彼らの新聞が読めるのもいい。私は後ろの見返しに新聞を貼り付け、装備した。文章も読みやすく、感想文も書きやすいのでは?と思った。
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杏子
だいぶ前にこの作品のことは知っていたが、今回読めてよかった。これは面白いー!と太鼓判押せる。スガリさん、ってそういう意味だったのね!こんな感想文を出した日には、認められないかも!? 感想文というか、いちゃもんというか!でも感動しました!共感しました!だけが感想文じゃないよね。 それはわかる。わかるけども!面白い!!続編も読んでみたい!
杏子
2024/06/02 20:26

こんな感想でスミマセン😢⤵️⤵️でも面白かったです。私も続編

杏子
2024/06/02 20:26

読んでみます!

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杏子
ネタバレ読書感想文課題図書高学年向け。タイトルから想像していたのとは全く違った。この場合のうそは、ついていいうそだった。大変読みやすく、戦争のことについて考えられるよい作品になっていた。作者の母の体験を書いたそうで、創作作品とはいえ、現実との交差を感じさせられた。実際に広島の町を想像しながら読んだ。とくにリョウタが原爆で亡くなった大伯父ミノルの足取りを辿る場面など。戦争が現実に起こったこと、沢山の人々の命と人生を奪ったのだということが、読んだ人にもわかるだろう。リョウタやレイのような若い世代にも。
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杏子
西日本読書感想画指定図書中学年向け。韓国の作品とは思えないほど、身近な題材で、さぞ感想画にも描きやすいことと思えた!ストーリーは単純だが、時間をパンに焼くという発想が面白い。
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杏子
西日本読書感想画指定図書高学年向け。面白い試みだった。単純に距離と時間と合わない部分も出てくるのかも?だけど。昔に遡っていくことで、現代への警鐘にもなっている?難しいことは考えず、子どもたちにはスケールの大きいこの作品を楽しんでもらいたい。感想画の題材としても興味深い!
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杏子
ネタバレ恋ポテシリーズ第6弾!図書館で見っけ!読めてよかった。これまでの登場人物たちのその後を短編で描く!春のキッズセットについていたオマケの一つ一つをモチーフに章立て。うまく使っている!拓真が夢芽ちゃんのために集めたグッズ!その一つがサイコーな使われ方をしてよかったね!女子が思わずドキドキしてしまう仕掛けがたくさん!!気になってた隼人さんと詩織がとうとう!やったね!って気持ちになった!
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杏子
ネタバレ西日本読書感想画指定図書低学年向け。読まれなくなった絵本がごほん、ごほんと咳をしている=としくんに読まれなくなくなってしまったので風邪を引いた、とのこと。本が擬人化されてとしくんと会話するというところが、面白さなのかな。小さい子には違和感はないんだろうな。途中、クイズが入ったり、お母さんと絵本で思い出、振り返り場面もあり、作品中の絵本の世界はどうもイメージが薄く感じられた。感想画の本に選ばれたのは、絵本の中に入って描かれているところなど絵画的だから?ほぼ全ページカラーなのもそういうことか!
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杏子
ネタバレポルトガルの詩人であり、作家、戯曲家でもあるジョゼ・ジョルジェ・レトリアが息子の画家アンドレと描く。『戦争は、』であえて句読点で切っている。この後に続く短い文章が綴られている。忍び寄る黒い影が野山や町にしゅるしゅると伸びていく。空っぽの町を見張る1人の独裁者?その者の背後にも…。ありとあらゆる悪や毒虫が…?人々を悲しませ、憎しみや野心や恨みなど負の感情が火種となって、爆弾の雨を降らせ、町を焼き、何もかも根こそぎ持っていく。そして最後に残ったものとは?この本を怖いと思う感性をいつまでも持っていたい。
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杏子
ネタバレ翔の四季シリーズ第4弾。今回、翔に聞こえた声は、女子二人の会話。トイレの花子さんにノックされてびっくりして、廊下を見たら…って話。「世界は見えたままじゃない」友だちの涼も霊が見えて、杏は特殊な力があり悩んでいる。そして知里にも自分に変わった力があると!よくぞこの4人が揃ったと思う!日常生活にひそむふとした疑問や不思議。「見えるもの」と「見えないもの」の違いってなんだろう?そこにある大切なものとは?物語は一応の終息を見せたのか?いつか何かの形で4人の続きの話も読んでみたい。てか首なし女!怖い。
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杏子
ネタバレ竜に運ばれてきた町、蜃気楼の町で、ラナは竜使いのマジュヌーンに出会う。一緒に乗ってきたジャミルにはおばあちゃんの家に行くという目的があったけれど、ラナには何もなくて。どこから来てどこへ行くのか?竜は方舟で、ついた町は蜃気楼のように人には見えない町。竜だけが方舟のように人々を連れて町に入っていける。マジュヌーンはその竜使いで、昔、廃墟だった町にたどり着いて1人きりだった画伯とともにあるようになった。戦争や災いを逃れてたどり着いた先が竜の方舟なのかもしれない。ラナはこれからどうなる?まだ続きがあればいい。
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杏子
ネタバレ樹本図書館のコトバ使いシリーズ2巻。今回も4件の案件がデータ転送され、4冊の本が新しく木になりましたね。これらもまた時がいたれば、成熟して摘み取られるのでしょうか?…不思議な図書館に実るお話たちは、子どもたちにとって身近な話題ばかり。大いに共感されることでしょう!病院の待ち時間に軽く読んでしまった。イラストも多いし、このシリーズは良さそう。余裕があったら入れたい。
が「ナイス!」と言っています。
杏子
ネタバレ前巻からの続き。自ら焼き印を当ててしまった壬氏の治療のために通うはめになった猫猫。薬屋の知識だけでは覚束ない面があって、外科手術の知識まで得ようとする!当時は女性は禁忌とされていた領域に踏み込む猫猫。解剖知識を学ぶために罪人の身体に刃を当てることになるが。男でも吐き気をもよおす者がいるなかで猫猫は「案外平気だった」と!さすが猫猫さん。養父の課題、「華陀の書」を桃や燕燕と一緒に探す展開は手に汗握った!かと思うと後半では、再び西都への旅に出る猫猫ら。やぶの姿を挿し絵で初めて確認!雀の存在といい、ほんわかする。
が「ナイス!」と言っています。
杏子
ネタバレ8巻も楽しく読めた!変人軍師こと羅漢の主催した囲碁大会。それぞれの人物の思惑が…!まさかの事態に発展したという。途中、覆面して出てきた壬氏の望みとは!?なりふり構わず、策を労してあと一歩のところで、邪魔に入った者らとは。すっかり忘れていた三兄弟!あっという間に見破られたのに。このことがあって、壬氏が後に羅漢に対し、あっさりと負けを認めてしまう羽目になった。そして最後にこんなことが!!因果が因果を生んだように思えてならない。そうまでして猫猫に王手をかけた彼は。謎が謎を呼ぶ8巻だった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/25(5878日経過)
記録初日
2003/08/11(7627日経過)
読んだ本
4804冊(1日平均0.63冊)
読んだページ
827959ページ(1日平均108ページ)
感想・レビュー
3543件(投稿率73.8%)
本棚
85棚
血液型
B型
職業
その他
URL/ブログ
https://anzurie8626.exblog.jp/
自己紹介

学校図書館で働いてます。
なので、読書傾向は小学生向き~YAまで。
今は小学校勤務だけど、YA作品も好きなので読んでいます。
なのに年々、視力低下のため読書生活がままならなくなっているのが辛いです。
よろしくお願いします。

【お願い】ナイスについて。毎日、たくさんのナイスをありがとうございます。しかしながら、連続して複数の感想にナイスはご遠慮いたします。赤い数字が増えていくのを見ているのが苦痛です。よろしくお願いいたします。

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