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2024年3月の読書メーターまとめ

ぶんぶん
読んだ本
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感想・レビュー
19
ナイス
2888ナイス

2024年3月に読んだ本
19

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • TAKU Yamamoto
  • 舞

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぶんぶん
【図書館】本篇続き特別編の上巻。 4つのエピソードで綴る登場人物の物語。 各人の個人的なエピソードを紡いで新たな視点を創る。 個人的にはいろいろ考える所ではあるが、話の膨らまし方は、高田流で良いと思う。 実際、本編で流石に飽きが来た処だったので、こういった小気味の良い掌編は良い。 もともとは掌編を紡いて作る作家さんだったのに・・・大長編はまだまだの作家かと思う。 短編中心でまだまだ活躍して欲しいと思います。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ぶんぶん

本日のオヤツ 「大きなデニッシュドーナツ」 これは大きくて美味しい! ただのドーナツですが、頬張るほどに美味しい(笑)

本日のオヤツ 「大きなデニッシュドーナツ」 これは大きくて美味しい! ただのドーナツですが、頬張るほどに美味しい(笑)
TAKU Yamamoto
2024/03/26 11:14

デニッシュドーナツ大好き!

ぶんぶん
2024/03/26 11:27

TAKUさん、それは良かった。

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2024年3月の感想・レビュー一覧
19

ぶんぶん
【図書館】百舌シリーズ、第三弾! 倉木の息子と義母が爆死してしまう。 倉木と美希は、その足跡を追う。 その間に警察官絡みの殺人事件が頻発、倉木は「ペガサス」という名前の人物が鍵を握っていると睨むが。 あれよあれよと言う間にノンストップで突き進むアクション。 しかし、殺される人物が多いなと感じる。 倉木にしたら前の奥さん、息子、義母、最後は・・・どうなってるの、美希は疫病神か。 どういう展開になるか「よみがえる百舌」は読んでしまったので、やっぱりの展開に(笑) いっこ飛ばして「鵟の巣に」・・・
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ぶんぶん
【図書館】百舌シリーズ、第二弾! あの百舌が帰ってくる、しかも、北朝鮮の工作員として・・・「稜徳会病院」事件は終わってはいなかった。 凄まじい展開に着いて行けない、倉木は、美紀は、そして大杉刑事は・・・とてつもない闇を含んで陰謀は着々と進む。 ハラハラ、ドキドキが最後まで止まらない。 最後の種明かしが、やや小粒でガッカリ。 さあ、次に行こう、第三弾だ!
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ぶんぶん
【図書館】遂に、リクエストをして、手に取ってしまった。 百舌シリーズ一巻目、倉木尚武警部補の苦悩が垣間見られる一作目。 こういう流れだったんだ、良く割らず「よみがえる百舌」を読んでしまったが、これで流れが判った。 倉木って警察官はかなり癖のある人だったのだ。 しかし、単なる時限爆弾の暴発から、あれよあれよの国家を揺るがす陰謀が勃発するとは・・・百舌シリーズ、もう少し追いかけたいと思います。
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ぶんぶん
【図書館】久々の新刊が図書館にあったので借りて来た。 50巻目という事もあり、登場人物紹介にページを割いている。 こう、長丁場では「口入屋用心棒」は、もはやサブタイトルでしかない。 岡っ引き・珠吉の話に終始する、皆から嫌われていた、津之介殺しを追うがようとして掴めない。 後半になり直之進との絡みも感じられるが、次号に続く。 鈴木英治は何処へ向かっているのだろう。 口入屋用心棒の世界は変わってしまった。
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ぶんぶん
【図書館】本篇続き特別編の上巻。 4つのエピソードで綴る登場人物の物語。 各人の個人的なエピソードを紡いで新たな視点を創る。 個人的にはいろいろ考える所ではあるが、話の膨らまし方は、高田流で良いと思う。 実際、本編で流石に飽きが来た処だったので、こういった小気味の良い掌編は良い。 もともとは掌編を紡いて作る作家さんだったのに・・・大長編はまだまだの作家かと思う。 短編中心でまだまだ活躍して欲しいと思います。
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ぶんぶん
【図書館】タイトルに記憶があったので、借りて来た。 しかし、シリーズの4作目で失敗したと思ったが、復活劇と思わせて全くの別物でした。 しかし、登場人物は関連していて、やはり最初から読もうと思う。 ストーリーは、一人の殺し屋を巡る話で、読みだしたらノンストップ・アドベンチャーだった。 改めて「逢坂剛」という作家の力量を感じた。 色々なジャンルの手法が合わさって、凄い迫力だ。 これは、「百舌の叫ぶ夜」からシリーズを追いかけたい。
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ぶんぶん
【図書館】凄い、非弁護人って何だ?  読んでみて、弁護士資格を無くして非合法の弁護をする人の事だと判る。そんな、非弁護人の宗光の小さな依頼人との契約がとんでもない巨悪に遭遇する事に。裏の宗光、表の篠田が協力して戦いに挑む。篠原も地検の罠に嵌り検事を辞めて一流の弁護士に成っていた。それにしても、なかなか尻尾を掴ませない犯人「蜷川」の用意周到の足取りは掴めない。堂々のリーガルサスペンスにミステリーアクションを交えたエンターテイントメント作品。428ページの長丁場を描き切った、月村了衛に拍手! 表紙が怖い
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ぶんぶん
【図書館】凄い、良く調べました。総ページ396ページ、読む方も命がけの豪華本です。必殺仕置人と新・必殺仕置人の全ストーリーと登場人物、監督他スタッフ連の一口メモまで、仕置人一辺倒。これは面白い、一つ一つ細かに読んでしまった。ただ、ストーリー解説が全話となると、いささかダレて来る。もうちょっとトピックなど入れてくれると箸休めで良かったと思います。ロケの合間のスナップなど貴重な資料がいっぱい、必殺好きには答えられないものです。他の高鳥都本も観て見ようかな。とにかく分厚くて必殺愛がギッシリ詰まった本です。
ぶんぶん
2024/03/18 12:47

あねさ~さん、面白いですよ。 買うまでも有りません、図書館でお探しを、2500円もしますから。(笑)

あねさ~act3 毎年どれだけ積読を減らせるかが勝負😂
2024/03/18 14:08

「明智小五郎読本」一万円近くしました。10年くらい前に購入したんですが、当時何を思ったか、見た瞬間に清水の舞台からジャンプしてました🤣

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ぶんぶん
【図書館】月村了衛の凄まじい暴力の世界、それが、ソマリアに派遣された自衛隊員の話とは。 墜落したヘリの捜索していた第一空挺師団の精鋭たちは、独りの女性が助けを求めて来た事から、一方的に銃撃を受ける事に。 絶体絶命の灼熱のサマリアを舞台に、決死の撤退戦を余儀なくする事に。 どう見ても不利な逃避行を知恵と努力で掻い潜るサバイバル。 国際平和に一石を投じる話題作、凄まじい展開に胸はドキドキ。 否応なく男心をくすぐる熱血エンターテイメント、心して読むべし!
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ぶんぶん
【図書館】「名探偵のままでいて」の続刊。 「レビー小体型認知症」という症状はよく判りませんが、こんなに意識が変わるものなのでしょうか。 小説にも関わる事だと思うのですが、「認知症」だけでも良いのでは? そうなるとユーモア・ミステリーになってしまうか・・・今回も沢山の海外ミステリー、SF小説が出て来て楽しかった。 ほんわりとした語り口が優しい小説で、何かホッコリする。 新規のキャラクターの使い方が勿体無いと思うが小説世界では良いのか? 病状の悪化がストーリーを決めるか、どうか長生きして欲しい。 続編希望!
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ぶんぶん
【図書館】大正ロマン、雰囲気からして良い。 大正の絵描きから風俗、広告、職業など多角的に解説。 著者が「竹久夢二美術館」の学芸員という事なら、スッキリする。 夢二の絵が良い、高畠華宵の妖艶さ、まさしく「大正ロマン」 着物の小物や髪型まで、快く浸れました。 大正時代に遊ぶのも悪くは有りませんね。
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ぶんぶん
【図書館】「ビストロ・パ・マル」シリーズ、第四弾! シェフの推理は群を抜いています、自分では気付かない事をぶっきらぼうに言い放つ三船シェフに感動します。 そうなんだよなと気付かせる優しさ、なかなか出来るものでは有りません。 とか言っているうちに、コロナ、材料費の値上げ、食材の入手経路、パ・マルにも危機が迫ったりして。 ますます人間洞察力に磨きが掛かるパ・ルマの従業員一同、こんな推理をかき上げる近藤史恵、ますます、ガンバって貰いたい。 料理の名前は判らずとも、気持ちはスッキリした。 これからも頑張って!
かっこちゃん
2024/03/12 10:40

近藤史恵氏、好きで、このシリーズも懐かしさが込みあげます。本にかけるお金と時間があと3倍は欲しい。

ぶんぶん
2024/03/12 10:50

ほんとにね!

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ぶんぶん
【図書館】「機龍警察」第六弾! 犯罪者護送の為、ミャンマーに飛ぶ特捜部突入者の三人。 それが、悪辣な罠と知りつつ、真っ向から立ち向かう姿に感激! 一方、大型疑獄の匂いを嗅ぎつけた、特捜部は調査するうち泥沼に嵌る。 どうする沖津部長、単なる話し合いに終わる事は無いと思うが。 ますます、混沌として来た「機龍警察」果たして、新加入メンバーの活躍は。 次回作の単行本化を待とう。
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ぶんぶん
【図書館】宮部みゆきの魅力がぎっしり詰まって本。 総勢21人のファンがいろんな方向から女史の魅力を語る。 ただ、これも2003年と収録作品が古いのが難。 現代、時代小説、捕り物、推理、怪奇、SF等、色んなジャンルで活躍する女史の素晴らしさをファンの目線で書き綴っているのが新鮮と思う。
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ぶんぶん
【図書館】東野本という事で借りて来たが、いかんせん古い、2011年の発行である。 これなら「作家35周年の公式ガイド」の方が良い。 一つ一つの作品解説は面白いと思うが・・・作品ガイドは最新版を読むべき!
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ぶんぶん
【図書館】「機龍警察」第五弾! 世界的通信施設「クイアコン」凄まじい技術の裏には、国家をも揺らがす陰謀があった。 世界的な殺し屋「狼眼殺手」の暗躍、そして、魔の手は特捜部にも・・・陰謀を暴くための情報戦、そして、この多きな問題は警察機構をも巻き込む大疑獄に。 あわや、と思われる事態に沖津特捜部長は・・・今回は「機龍兵」の出番は有りませんでした、しかし、搭乗兵3人と「虎鯨公司」の刺客との死闘など肉弾戦も迫力十分。 ますます、複雑化する至近未来警察小説。 面白い!
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ぶんぶん
【再読】また、引っ張り出して読んでしまった。 面白いですよね、これだけ歴史があると、色んな所に興味がある。 ゴルゴの詳しい資料とか性格、好みの物、SeX感とかいろんなところにツッコミ邦題。 この一冊で暇をつぶせます。 さいとう氏も鬼籍に入られました、永遠は無いんですね。 しかし、ゴルゴの世界は面白い。
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ぶんぶん
【古本屋】羽根藩シリーズ、第五弾! 徐々に変わりつつある羽根藩も戸田秋谷の死から十六年、少年たちの時代になった。 これから続く苦難にも負けず立つ少年たちの明日が見える様な作品である。 清々しさをも感じさせる堂々たる作品である。 書くはずであった「幕末の羽根藩」も観て見たかった・・・作者急逝でそれも出来ず、羽根藩シリーズ時代に翻弄された物語であった。 葉室麟作品は永遠に不滅です。
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ぶんぶん
【図書館】澤村慶司シリーズ、第二弾! 何となくよく判らない、犯人と刑事の格闘戦なのだが、犯人はただ逃げて、刑事が追う、というストーリー。 何故これを小説にしたのか全然判らない。 追っかけの話ならもっとアクションが無いと、心理戦の話なら息詰まる心理描写が無いと、どちらも中途半端、シリーズ三作で終ったのも判る気がする。 澤村の性格が、ハッキリ出ていないのですね。 堂場舜一という作家は、合わないと感じた。 もう読む事は無いだろう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/06(4463日経過)
記録初日
2012/02/02(4467日経過)
読んだ本
2817冊(1日平均0.63冊)
読んだページ
853937ページ(1日平均191ページ)
感想・レビュー
2799件(投稿率99.4%)
本棚
122棚
性別
年齢
72歳
血液型
AB型
職業
その他
現住所
埼玉県
URL/ブログ
http://iroribata.cocolog-nifty.com/blog/
自己紹介

毎日、本を読むようにしています。
とにかく乱読、時代物からミステリー、ファンタジーやらSFも。
おまけに、コミックも守備範囲・・・
いつも手元に文庫本。

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