Toko

Tokoさんの2月の読書メーター
記録初日
2009年04月14日
経過日数
2901日
読んだ本
842冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
292445ページ(1日平均82ページ)
感想/レビュー
842件(投稿率100%)
本棚
32棚
性別
年齢
35歳
血液型
O型
現住所
埼玉県
外部サイト
自己紹介
好きな本のジャンルは問いません。
ただ自らの傾向を見てみると「謎を解明する」という部分を物語のキーポイントにしているような本を読む事が好きなようです。

本には読むべきタイミングがあり、そのタイミングを間違えると、どんな名作も駄作になってしまう可能性を秘めていると思います。人の出会いと同じく本との出会いもタイミングが合うと幸せを感じます。

一応、評価というものを付けていますが、自分の為のメモ書きのようなものです。また、一度目に読んだ本が二度目には色あせて見えたり、その逆があったりという事も良くあります。10歳の時に読んだ本が60歳になっても同じように面白いとは思いません。

本の面白さとは『本の内側』である内容・表現と『本の外側』である読み手の心境・環境が合致した時に生まれるものだと思っています。

ただ、自分自身の感情(楽しい、嬉しい、悲しい、恐ろしいetc)が突き動かされるような作品が好きです。スポーツもの、青春もの、推理もの好きです。叙述トリックも歓迎です。

『個人的に好きな作家先生』
■森博嗣:小説に物事の本質的な考え方が丁寧に織り込まれた面白さ。
■米澤穂信:読みやすい文章と推理に甘さと苦みが混ざり合う。個人的に肌が合う。
■宮部みゆき:少年を主人公にした作品が好き。心理描写に鳥肌が立つ作品も。
■金城一紀:疾走感の心地よさ。いつどこで読んでも青空をみて叫んでる気持ちになる。
■飛鳥井千砂:驚くほど文章が肌に合う。感情移入出来る。不思議だなぁ・・・。
■誉田哲也:女性主人公の芯の強い魅力が素晴らしい。
■高田郁:人情話が胸に来る。読むと恩と情を大切にしようと思える作品。
■小川洋子:文字の羅列なのに美しい風景を見ているような清らかな文章。
■上橋菜穂子:ファンタジー世界をリアルな心情と歴史で描く。震えるほど興奮する作品たち。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(842件)

★8 よくもまぁこんな話を書いたなぁ・・・と感心するほど辛く、人を信じる事の難しさを考えさせられる作品だった。大切な人を信じられなかった愛子、洋平、優馬が最終的に救われ、信じた辰哉、北見が傷つく姿は皮肉としか言いようがない。しかし「人を信じている自分」を信じるからこそ、裏切られた時に人間から怒りが生まれるのかもしれないと思うと、信じられないことで相手を受け入れることが出来るという人間関係もあるのかもしれない。難しい事を書いてしまった。ただなんとなく山神一也の残した『怒』の文字は不必要だったような気もする。
★30 - コメント(3) - 3月19日

★8 吉田修一作品。都内で起きた夫婦惨殺事件の犯人・山神らしき男が、1年後に3つの場所にて登場する。愛子、泉、優馬の相手の中に殺人犯である山神は存在するのか?という主のストーリーがあり、現場に残された『怒』という文字がその殺人の動機を表しているのか?まったく別の場所で進行する物語と、それを繋いでいくであろう警察の視点がどのように絡まりあっていくのかが楽しみではある。が、同時に吉田作品なので、その主軸となるストーリーはこの物語においてさほど重要ではないのかもしれないという予感が今の段階からある。下巻へ。
★22 - コメント(0) - 3月19日

★9 素晴らしい作品。歩行祭という1日かけて80kmを歩きとおす学校行事の様子を描いているのだが、本当に歩いて話しているだけなのに恋、友情、葛藤、希望などの青春の多くの要素が自然な形で詰め込まれている。友人に言えない秘密や、転校して名前だけしか登場しない親友のおまじない、疲労感のピークで余計なものが全て落ち去ったあとに、普通に話して分かり合おうとする二人はとても尊いものに思えた。とても温かく優しい物語だったなぁ・・・。図書館だったのだが改めて購入しようかな…。
★64 - コメント(2) - 3月15日

★7 15-16シーズンの欧州のゴールシーンを分析し、ゴールパターン別にまとめた本。ゴールシーンをよく見ているサッカー好きしか楽しめないと思うが、イラスト解説から映像が浮かぶ感覚を味わえたので僕は楽しかった。ラストの崩しかたを見ていくと、一部のギフトを持った選手以外は、キックの精度、トラップの技術、スペースへの献身的なランなどの基本能力が高くなければゴールは生まれないものだなと改めて感じてしまった。スアレスやイニエスタのようなポジショニング感覚がうらやましいなぁ・・・
★14 - コメント(0) - 3月13日

★7 坂木司が描いたトランスジェンダーの話。男性生まれで女子になりたい主人公みきの視点から、女子的な生活とはどのようなものかが描かれている。性の対象が女性であることなどはなんとも新鮮で、さらにその落とし方なども興味深かった。筋が通っていて潔い(諦めている?)みきの生き方と、転がり込んできた後藤の裏表のない実直さに強い好感を持った。何にせよ、兄はくそったれだったが両親が理解者になりうる存在であることはとても素敵なことだ。てか、女子は合コンのときにここまで考えているものなのか...恐ろしい、笑
★34 - コメント(0) - 3月9日

★7 ゆるりとした島の日常の話と、島という閉鎖空間だから起こる単純な良し悪しだけで語れるものではない対人関係のささくれと悪意の話。前半はどこに重心を置いて読めばいいのか悩んでしまったので、作品に感情移入するまでに時間がかかってしまった。しかし、最後に網元の娘として島を出れない衣花と、島に帰ってくる朱理が「おかえりなさい」「ただいま」と叫びあうシーンは冴島の青空と空気を感じることが出来るような美しいシーンだと思う。独特の読み応えというか、本当に存在する島の日常に触れたような気持ちになるのは流石だなと。
★31 - コメント(0) - 3月3日

★7 不倫相手と共に身勝手な妻を船上で殺害する計画を建てたウォルターが、史実に基づいた『クリッペン事件』を解決した名警部に間違えられて船内で起きた殺人事件を解決するというコミカルとシリアスが絶妙にマッチングした名作。会話や状況にユーモアが溢れ、同時にミステリーとしても成り立たせているあたりに思わず唸ってしまう。船の中盤だけ微妙に中だるむ気がするが、クライマックスがここまで鮮やかな作品はそんなに多くない気がする。映画や舞台にこれほど向いている作品はないと思うので、是非とも映像で見てみたい作品になっている。
★14 - コメント(1) - 2月25日

★10 傑作。「これって何の小説?」と聞かれたら「コンクールでピアノ弾く話だよ」としか答えられないのに、これだけの面白さと美しさに溢れた小説になるという驚き。そして何より音楽という形のない存在をこれだけ読みやすく読者に伝えてくれる恩田さんの語彙と表現力にマジで震えてしまいました。もう一つ天才の描き方も素晴らしくて、登場する天才の表現を目で追っていくと鳥肌が立ち、その天才たちを超える天才が登場してまた鳥肌が立つという繰り返しを経験したらもう作品が終わっていたような印象を受けてしまった。本当に素晴らしい作品。
★79 - コメント(4) - 2月18日

Tokoさんの感想・レビュー

最近のつぶやき

面白そうだったから図書館で《はじめての男の婚活マニュアル》を予約して借りたのだが、受け取る時に司書さんから(あ、この人はじめて婚活するんだ。しかもマニュアルで・・・)と思われるかもしれないと思ったら、なんか恥ずかしくなってしまって、結婚しているアピールの為にあえて指輪をチラチラ見せてしまった。そんな自分の自意識の方があとで考えると恥ずかしいのに・・・
★14 - コメント(0) - 3月21日 13時32分

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★2 - コメント(0) - 3月18日 8時40分

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