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2024年4月の読書メーターまとめ

Teo
読んだ本
9
読んだページ
2047ページ
感想・レビュー
9
ナイス
26ナイス

2024年4月に読んだ本
9

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • kuroma831

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Teo
随分前に、多分発行時(令和3年11月)に読みかけて放置していたかと思う。或いは読み終わったけど感想を書いてないとか。発掘して読み返したら全然覚えてないのでもう一回読み返した。収穫があったのは古代の都の移動の関係性が理由をつけて何となく分かったと言う点。基本はそれまでのしがらみから離れるのと、物流の為、と言うのが組み合わさると藤原京へ、平城京へ、長岡京へ、そして平安京へと言う動きが納得出来る。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
9

Teo
随分前に、多分発行時(令和3年11月)に読みかけて放置していたかと思う。或いは読み終わったけど感想を書いてないとか。発掘して読み返したら全然覚えてないのでもう一回読み返した。収穫があったのは古代の都の移動の関係性が理由をつけて何となく分かったと言う点。基本はそれまでのしがらみから離れるのと、物流の為、と言うのが組み合わさると藤原京へ、平城京へ、長岡京へ、そして平安京へと言う動きが納得出来る。
が「ナイス!」と言っています。
Teo
業界の人達によって書かれたお米の本。なので興味の持てる部分と、そうじゃない部分がある。精米機の話とかは興味があったし、毒もち事件なんて初めて知った。
が「ナイス!」と言っています。
Teo
「かがく」がひらがなだったので、どうなのだろうと思ったが内容は確かに平易だった。だが一方でしっかりと仕組みなどについても書かれている。もうちょっと「変わったエスカレーター」とかが載ってるかと思ったがその点はそんな事はなかった。
Teo
2024/04/24 20:27

ことの良し悪しは別にして、この本ではエスカレーターで歩くのと歩かないのとで最終的に輸送量は歩いた方がが大きくなると結論づけている。それはまあそうだろう。

Teo
またもこの手の本に気付かされた。そうか、そうだよ、昭和な喫茶店とか飲食店はそれだけで趣があるのだ。この本の出版が3年前であり、さらにはそこまでの間に著者が歩いて回って集めた情報なので今から見ると10年程前の姿となり、とっくに消えてる店も少なからずある。この本で見て行ってみたいと思ったのにもう無いと分かったのも幾つかある。だからこそ、今度からは気がついたら自分も記録に残しておきたい。
Teo
先日「古代文字の解読」を読んだので勝手にこの本も言語における声から文字への発展の内容かと思ったら全然違った。声が先で文字が後と言う西洋的な一般の考え方と違う関係などを書いているけど、特に序盤の章では昨今のSNSにおける「活字」にも相当する文字の存在を無視している感じで、そこからもうずっと引っ掛かっていた。
Teo
2024/04/18 21:26

ところが最終章で辻褄を合わせるが如くSNSでの文字の使い方の話が出るが、そこで取り上げられた昨今の学生の文字との付き合い方が偏ってるんじゃないかと思われるものだった。少なくとも私の狭い範囲ではあるがSNSで見渡した人々は書き文字なんて年間で申請書以外に書くなんて事が無さそうな人々ばかりだ。私も紙に字は特別な理由が無い限り書かない。その大きな理由の一つは検索性で紙に書いたら検索出来ない。過去に書いた物が検索出来ないのはとてつもなく不便だ。

Teo
2024/04/18 21:26

ただ、この章で一番の収穫はSNSに書く時の文字を「打ち文字」と表現していた点。これは今後も使える。

Teo
何度道の歴史を見ても古代律令国家が作った道は凄い。道に関して言えば日本の中世は暗黒時代みたいなものだ。逆によくも律令国家はあれだけの道を作れたものだ。四国も一周してるし。筆者が結構な年齢で私より上だが、私も子供の頃は地方都市は砂利道だらけだった。昭和41年に東京に来た時、五輪で舗装が普及した東京は凄いと思った。砂利道を経験したら分かるがあれは徒歩には向いていない。
が「ナイス!」と言っています。
Teo
正直、高尾山を見くびっていたがここ二年程で高尾山の花の魅力に気がついた。一方で高等植物の同定に関しては素人の私は、以前買った高尾山の植物の本がいきなり花の色とかで分けているので、いやそのもう一歩前にどの季節に見られるかから絞って欲しいと言う事でこの本を買った。
Teo
以前読んだ「君主号と歴史世界」みたいな感じの本で、こちらは君主の権威の源泉はどこにあって今も存在しているのか、そんな感じの本を期待した。序盤は歴史時代になって王がどうやって生まれて来たのかと言う内容なので割合それに近い。しかも結構細かい話にも踏み込んでいる。と思ったがお馴染みの古代国家の辺りから単に君主国の歴史になって行って、あれ?と思った。文体もやけに柔らかいし。で、読み終わってからおわりにを見て分かった。「中高生にもわかりやすく君主制の意味を説いて」って、そうだったんかーい!
が「ナイス!」と言っています。
Teo
「家を整理したら発掘した本」シリーズで13年前の本。この本の特徴は過去の絵葉書と写真と言う多角的な視点からある建物や風景の過去を見せて今と比較している。単純に過去と現在ではない。あとは本文の文字ポイントがちょっと大きくて老眼に優しい。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/26(5833日経過)
記録初日
2007/08/23(6110日経過)
読んだ本
839冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
205429ページ(1日平均33ページ)
感想・レビュー
834件(投稿率99.4%)
本棚
50棚
URL/ブログ
http://teo.cocolog-nifty.com/column/
自己紹介

コミックスは1万冊以上ありますが、大変すぎるのでここには入れていません。
また、ある時期以上の古い本も大変すぎるので入れていません。
ISBN番号の無い本なんて入れたくありませんw

読書メーターがブログパーツを無くしてしまったので自作しました。
誰でも利用出来ます。
https://teoimp.sakura.ne.jp/bkm/

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