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2024年8月の読書メーターまとめ

bunca
読んだ本
13
読んだページ
3595ページ
感想・レビュー
13
ナイス
27ナイス

2024年8月に読んだ本
13

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • 野口み里

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

bunca
別々に依頼された短編ということですが、旅行の話が多かったです。 タイトルになっている「東京観光」は時代設定などから「ツアー1989」の対になる作品のように見えました。 面白かったのは「植物園の鰐」。部分的ですが好きな小説のパスティーシュらしきところがあったのでオッとなりました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
13

bunca
おふくろの味、ご当地の味など郷愁を誘う味に否定的。 自分も甘い味付けの煮物が苦手なので一部理解できる部分もあるし嫌いな味の傾向もわかる。 が、こんなに福岡をディスってるのを初めて読んだが、帰省の時に大丈夫なのか心配になる。
bunca
史学者による和食の変遷をたどる本。 本の後半、明治以降のなじみある食の話題になってからが興味深く読みやすかった。
bunca
夕刊フジ連載ということもあってかかなりオトナな内容。 食物誌というタイトルだが、内容は文豪友人との交流や昔話など、食べ物への表現は少ない。
bunca
別々に依頼された短編ということですが、旅行の話が多かったです。 タイトルになっている「東京観光」は時代設定などから「ツアー1989」の対になる作品のように見えました。 面白かったのは「植物園の鰐」。部分的ですが好きな小説のパスティーシュらしきところがあったのでオッとなりました。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
ネタバレ中島さんの作品をいくつか読んで思っていたが、歴史に精通しているのがこちらの本で強まった。 ラストはちょっと理解できなかった。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
早川茉莉さんのアンソロジーは美味しそうな話が詰まっている印象。 タイトルの名付けと装丁がクラフトエヴィング商會というのも楽しいポイント。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
パセリカレー、好き嫌いがわかれそうな大人の味という印象。 平松さんのパセリ愛は相当。 瓶ビールは栓を抜く音もおいしさのひとつこいう言葉にはハッとさせられた。
bunca
懐石料理の文化遺産認定への懐疑、日本食とは国民食とは何か、世界や日本各地を渡り歩いただけに、地域文化への造詣が深くて説得力がある。 種村さんの福神丼を再現した話が面白かったけれど、恐らく担がれたのでは?という気もする。 タイトルは塩胡椒だが、塩に重きを置いた印象を受けた。
bunca
文章の書き方から最初、翻訳の作品かと思いました。 読んでいるうちに水辺の描き方やテーマの在り方から梨木さんらしさを感じて読みやすくなってきました。 ムーミンのようなハリネズミのような不思議な生き物。 「わたし」という人間との交流があるのがファンタジーと現実のあわいのような作品でした。
bunca
ネタバレゴースト、幽霊の短編集だが、ホラーっぽいのは最初の原宿の洋館の話ぐらい? 幽霊が登場するものの、ほっこりするものや考えさせられるもの、戦争の影が感じられる作品が多かった。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
それぞれ冠婚葬祭にまつわる連作短編集。 最後の祭の話はテーマの意図が読み解けなかった。 物語自体は面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
平安時代の貴族文化の話が苦手でずっと敬遠してきましたが、ひきつける文章で読みやすかったです。 谷崎らしい描写、題材だと思いました。 口絵が小倉遊亀さんという豪華さ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/04/29(5631日経過)
記録初日
2009/04/01(5659日経過)
読んだ本
877冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
263037ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
852件(投稿率97.1%)
本棚
14棚
性別
血液型
O型
職業
事務系
URL/ブログ
http://ameblo.jp/bunca1110/
自己紹介

好きな作家は、江國香織・京極夏彦・梨木香歩・清水義範・原田宗典・幸田文・青木玉・谷崎潤一郎・泉鏡花・司馬遼太郎・池波正太郎など、バラバラです(;^_^A
どうぞよろしくお願いします♪

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