蒐さんの1月の読書メーター
記録初日
2012年03月28日
経過日数
1792日
読んだ本
312冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
97143ページ(1日平均54ページ)
感想/レビュー
313件(投稿率100.3%)
本棚
13棚
性別
年齢
27歳
職業
公務員
現住所
東京都
自己紹介
読書、マンガ、アニメが好きな20代。
国内の作品を中心に読んでます。基本的に面白そうと思ったものは何でも読む雑食ですが、特に好きなジャンルはミステリー。

社会人5年目。
学生のころは小説を1年に100冊くらい読んでましたが、さすがに最近減ってきたなぁ…

本の感想を文字数の上限ぴったりにおさめるという謎のこだわりを持っております(^^♪


ユーザー名の「蒐」は「蒐集」の意。
これからの読書記録が宝箱のようなコレクションになりますように。

【好きな作家さん】
宮部みゆき
辻村深月
米澤穂信
三浦しをん
道尾秀介
伊坂幸太郎
etc…

読書グラフ

最近の感想・レビュー(313件)

警察学校の校長を定年まで勤め上げた元刑事が、女子大に再就職して継続捜査のゼミをやるという設定が面白い異色の警察小説。ゼミのメンバーもそれぞれ得意分野が違って個性的なのだが、最後まで名前と性格を一致して覚えられなかったのが残念。学内で起きる事件も扱っていて、継続捜査の事件よりも、オカルト好きの知識がこんな風に役立つとは!という驚きもあって、同僚教授の写真にまつわる事件の方が楽しめた。継続捜査の事件の方は、警察の捜査能力に不安を覚えるほどあっけない解決でちょっと拍子抜け。何はともあれ読みやすく、軽く楽しめた。
★11 - コメント(0) - 2月20日

子育てには正解がない。なのに選択肢だけは多い現在の子育ては大変だ。そんな空気感をリアルに出しつつ、子育て環境ならではの日常の謎や人間関係、そして子どもの成長の喜びを描いていて面白い。ただ、最近まで都内某市役所で保育園に関する業務をしていた私はつい仕事目線で読んでしまい、純粋に物語を楽しめなかったのが、個人的に残念。でもその立場から言わせてもらうと「ホカツの国」は情報としてかなりわかりやすく保活についてまとめていて驚いた。噂だけが一人歩きして誤解が多い分野なので、これから保活する人にはぜひこの本を薦めたい。
★26 - コメント(0) - 2月1日

phantomのハンドルネームで正太郎に近づき、自殺志願者のグループに潜入するよう依頼をする花房。その意図が最後までわからなかったところに後味の悪さを感じる。そして、やっぱりピンチに陥る正太郎は、花房の手の上で転がされすぎじゃない?と心配になる。それにしても、ネットで知り合ったという自殺志願者たちが、徐々に引き返せない雰囲気に追い込まれていく集団心理みたいな描写がリアルで怖かった。後半の内海さんの物件探しの話は面白かったが、事故物件はその後も遺族が家賃を負担しなければならないという事実が何より驚きだった。
★14 - コメント(0) - 1月31日

前作が面白かったのでシリーズ化してくれて嬉しい!前巻とは違い、法医学に対する迷いや葛藤が真琴の心からなくなったせいか、かなりサクサク読めた。ただ、今回登場する「コレクター」の正体やら動機は引っ張った割にちょっと残念!でも相変わらず解剖によって暴かれる真実の意外性は面白い。心情の部分で言うと、今回は真琴よりも古手川刑事の過去やら操作に臨む姿勢とかがクローズアップされていた印象。彼は、多分ほかの作品に登場してるっぽいので、別作品での活躍も読んでみたくなった。真琴と古手川の関係も気になるのでこの続きも読みたい。
★31 - コメント(2) - 1月24日

普段男性作家さんの時代小説はあまり読まないが、ミステリーのランキングで上位に入ってたことをきっかけに読んでみたら、この小説、すごく面白い!ランキングに入ってたのも納得で、時代小説でありながらホワイダニットを突き詰めた作品。そしてそこにちゃんとこの時代ならではの武士の生き方が絡んでくるところが面白かった。主人公・直人の不器用で真っ直ぐな人柄も良い。連作短編集だが、話が進むにつれ直人の成長や心情の変化がわかり好感が持てる。著者は直木賞受賞者ということで知ってたが作品を読んだのは初めて。他の作品も読んでみたい。
★24 - コメント(0) - 1月22日

あとがきに書かれた「箱には娘がよく似合う。」という言葉が感覚的にしっくりくる、そんな作品だった。「箱」で「娘」となると、個人的にパッと思いつくイメージが京極夏彦の『魍魎の匣』なのだが、本作の箱娘は、謎を解くことで、人の心の奥に仕舞いこまれた「箱」を開けていく役どころである。箱に秘められているのは、この時代特有の女性の悩みや生きづらさ。そういう部分が著者特有の美しく詩的な筆致で丁寧に描かれている。まだまだ謎の多い箱娘・うららと、時代に翻弄されながら足掻く語り手・紺の対比的な関係が面白く、続きが気になる作品。
★13 - コメント(0) - 1月21日

ヘタレな主人公が強気な女の子に引っ張られて成長する話って、よくある設定だよね、とか軽いノリで手にしたら、めちゃくちゃ心に響く話だった。高校生作家といういかにもフィクションっぽい肩書きを持つ主人公だが、その心情描写や取り巻く環境の厳しさが物凄くリアル。自分が面白いと思って心血を注いだものが否定され続ける苦しみが痛いほどに伝わってきて、彼らが再び立ち上がれますように!と祈るような気持ちで読んだ。小説を読む意味も考えさせられたし、何より疲弊する出版業界や作家たちの状況をどうにもできない自分にもどかしさも感じた。
★33 - コメント(0) - 1月12日

面白いかどうか考える間も無く、勢いに圧倒されて読まされてしまった感。登場するのは、妖怪絡みの作家さんらほぼ実在の人ばかりで、そんな彼らの世界に違和感なく妖怪が入り込んでくる様子は、あたかもリアルに虚実が侵食してきたようなゾワゾワ感がある。…とか書くともっともらしいが、話のほとんどは登場人物が馬鹿な話してんなーって印象しか残ってない。実在の人物なのにみんなキャラが濃すぎる。逆に虚構のキャラである榎木津が一番まともだった気が。まだ「序」なので、どう物語が転ぶか分からないが、馬鹿馬鹿しい方向に進むんだろうな…。
★17 - コメント(0) - 1月11日

蒐さんの感想・レビュー

著者グラフ

最近読んだ著者:今野敏 辻村深月 太田紫織 中山七里 青山文平 紅玉いづき 相沢沙呼 京極夏彦 早坂吝 竹本健治
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