いしがみ

いしがみさんの2月の読書メーター
記録初日
2011年12月17日
経過日数
1924日
読んだ本
447冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
148714ページ(1日平均76ページ)
感想/レビュー
139件(投稿率31.1%)
本棚
4棚

読書グラフ

最近の感想・レビュー(139件)

イアンマッドの王となったレオームの、ディアスフェルド統一記。兄さんオッサン爺さんと、かっこいい男たちがたくさん。敵もこれぞ「かっこいい敵」「かっこいい、でも倒されろと言いたくなる悪者」と、敵の見本のような男たち。名セリフ名シーンの連発という印象。ヒロイン・フィーリもすごくヒロインしてる。ファンタジーの王道がこれでもかと詰め込まれた2巻でした。
★2 - コメント(0) - 3月20日

出てくる脇役から敵役までキャラが濃いのが多くて、なおかつ自分の人生をがんばって生きてるんだなあっていう悲喜交々が1人称の文章でガツンとぶつかってくる。個人的にインスタント食品アレンジに成功して喜んでるナルキヤのシーンが好み、普段はインスタント食品に否定的な自分がこっちまで楽しい気分になってくるので。
★2 - コメント(0) - 2月10日

連作のような3篇で構成されている。書いたことが現実になる作家とその編集者(語り部立ち位置)を軸に物語は進む。たぶん物語の「起」にあたる、作家と編集者の紹介。物語上の謎は「作家の祖父はどこに消えたか」「作家の書いた小説が現実になる力は何なのか」 作家の変人の程度は先生のデビュー作から知ってる読者には受け入れやすいと思う。ある単語から推測するに栗原先生の『悪魔交渉人』シリーズと同じ世界の話。ふと気づいたのだが、自分は先生の描く人間味のある優しさを持つキャラと地の文の描写がすごい好きみたい。
★3 - コメント(0) - 2016年12月27日

激動の狭間の、キャラたちの葛藤・人間ドラマに焦点を当てた巻。ハロとパトレンシーナの決意。そして敬愛する上官に軍人として顔向けできないと自覚してるイクタ。新キャラ・ミルバキエは陛下の友人として用意されたウザめの痛快論客、個人的に過去も含めて大好きな系統のキャラ。イクタと狐宰相の(迷)やり取りを発生させただけでも面白いのに狐宰相さえ彼女の手にかかれば印象が変化する。シャミーユが「超かっけえ」のには同感。ミルバキエが冷静な分析の上で陛下にとって時限爆弾となりかねない情報をぶん投げてメタ視点でハラハラする。
★12 - コメント(1) - 2016年11月21日

一ノ谷、ニザマ、アルデシュによる三者会談。成立する講和、駆け引きの裏表を駆け巡る多方面への二重三重の策略。魔女の左手を取り戻すため図書館の面々は魔術師「双子座」の館へ。いつかの再会を希求する魔女の手紙に隠して書かれた少年の本当の名前を、魔女が呼ぶ日が来ることを祈りながら本を閉じた。一連の事件がひとまずの収束を迎え、張り巡らされた伏線の数々に感嘆の溜息をつくことになった。しかしハルカゼが2巻で抱く「先代とキリヒトの父について」の疑問は答えが示されていない?
★6 - コメント(1) - 2016年11月18日

図書館の魔女による魔導書を題材にした文献学講義。アルデシュと高まる西方の緊張。その緊張を解く魔女の策にマツリカとキリヒトの見つけた工房にある器具が関わってくるらしいが現段階では詳細不明。暗示を用いる特殊な刺客によって利き手である左手の自由ごと言葉の自由を奪われたマツリカ、マツリカが右手だけでも自由に会話できるのがキリヒトだけであるために少女がキリヒトをそばに置いておきたがる理由が痛切。ニザマ帝へ謁見する使者団に同行するハルカゼ以外の図書館の面々。ニザマ帝と魔女の対話は魔女のすごさを見せつける。
★6 - コメント(0) - 2016年11月2日

謀略と政争に被せられていた覆いが剥がされ始める第2部、物語が勢いをつけて動き出し始めた。第1部での謎の一端と一部の伏線も明らかになる。図書館の魔女たちは一ノ谷を守るためにも勢力を広げようと画策を始める。川遊びに出かけたマツリカたちのほのぼのとした交流を叩き壊す刺客の襲撃、そして明らかになるキリヒトの役目。終盤、マツリカがキリヒトを不器用に想う描写が切なく、マツリカが大人ではない「少女」なのだと感じさせる。そして「先代」と少年キリヒトの関係にも謎が多い。続きが非常に気になる。
★11 - コメント(0) - 2016年10月21日

「騎士と剣の出る中世欧州風ファンタジーはこうでなくちゃ!」という気分にさせられる古き良き雰囲気を感じた。ラノベ的な簡潔な筆致だがキャラがとても魅力的。個人的には良作、1巻目からこうワクワクさせられるラノベは本当に久しぶりだ。停戦協定のために敵国に赴く兄王子ルスタット、謀略の飛び交うディアスフェルド地方で故郷と民を守るために王に即位せざるを得なかった弟王子レオーム。前半は弟王子中心に即位までの経緯とその葛藤を描く。後半は兄王子の敵国での世直し道中、爽快の一言に尽きる。まじめに1冊で2度おいしい本でした。
★7 - コメント(0) - 2016年10月10日

いしがみさんの感想・レビュー

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- コメント(0) - 3月17日 14時52分

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