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2024年3月の読書メーターまとめ

なぎ
読んだ本
12
読んだページ
3944ページ
感想・レビュー
12
ナイス
148ナイス

2024年3月に読んだ本
12

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なぎ
ネタバレ猫猫達が医官として虫垂炎に罹った帝の手術の為に奔走する15巻。帝の手術ということで失敗すれば死刑という重い雰囲気の中で、思わぬアクシデントにあいながらもやり遂げる精神力に拍手。天祐は猫猫にぶん殴られればいいと思う。そしてお気に入りの阿多が登場してくれて嬉しい。帝との熟年夫婦のようなやり取りが好き、やっぱり帝の最愛は今も昔も阿多なんだなと。分かっていたけど出生の秘密は明かさないんだな、壬氏自身は気付かず終いかな。とりあえず阿多がずっと帝の傍にいると言ってくれて一安心。最後の猫猫と壬氏の食事シーンにほんわか。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

なぎ

初の花見団子フラペチーノ。ゆっくり読書タイムをしながら味わいたいと思います(⁠^⁠^⁠)

初の花見団子フラペチーノ。ゆっくり読書タイムをしながら味わいたいと思います(⁠^⁠^⁠)
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
12

なぎ
ネタバレ猫猫達が医官として虫垂炎に罹った帝の手術の為に奔走する15巻。帝の手術ということで失敗すれば死刑という重い雰囲気の中で、思わぬアクシデントにあいながらもやり遂げる精神力に拍手。天祐は猫猫にぶん殴られればいいと思う。そしてお気に入りの阿多が登場してくれて嬉しい。帝との熟年夫婦のようなやり取りが好き、やっぱり帝の最愛は今も昔も阿多なんだなと。分かっていたけど出生の秘密は明かさないんだな、壬氏自身は気付かず終いかな。とりあえず阿多がずっと帝の傍にいると言ってくれて一安心。最後の猫猫と壬氏の食事シーンにほんわか。
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
平民出身を理由に新任帝国将官のへーゼン・ハイムは最前線に左遷されてしまうが、圧倒的実力で性悪部下や悪徳上官を矯正していき···。主人公・へーゼンがとにかく己の道を行くタイプなので、上官であろうと無能なら容赦なしに踏み倒していくスタイルが爽快でした。ネチネチと意味のないことを延々と続けるモスピッツァの話をバッサリと切り込むへーゼンとの会話はまるでコント(笑)レィ・ファが倒れた時にみせた冷静さに欠いたへーゼンはめずらしく人間くささが垣間見えて新鮮でした。数少ない常識人のロレンツォ大尉が癒やしだった···。
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なぎ
とある小説の悪役貴族に転生したヴァニタス。いずれ起こる破滅の未来に抗い、主人公に奪われるヒロイン達と共にいる為に奮闘していくが···。ヴァニタスにとってヒロインズはあくまで奴隷だけど、それでも誠実に彼女達と向き合って一緒にいられるように努力する姿勢がカッコよかった。妹分的なラパーナ推し、ヴァニタスに心を開いていくか楽しみ。今回は下準備のような段階で次回から学園編で本格的に主人公も絡んでくるようなので期待大。メインヒロインはもちろんのこと婚約者も師匠も可愛いのでハーレムものとしては良作かと思います。
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なぎ
可憐な男爵令嬢と社交界で評判なアリアの裏の顔は精霊からの要請を受けて貴族から呪われた宝石を回収すること。しかし冷酷な美貌の聖騎士・ラウルに正体がバレてしまい···。あらすじの「求婚しにきた」「いやなんで!?」の会話が面白くて気になって購入。アリアとラウルの攻防戦をニヤニヤしながら読了。ラウルが頑張ってアリアにアプローチするもののアリアがなかなか素直になれず大苦戦、こういうじれったい展開大好物です。終盤にベルタがアリアへ残したメッセージにジーンときた。番外編はとりあえず「バルトご苦労さま」といいたい(笑)
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なぎ
ネタバレ容赦なくキャラが退場させられていく疾走感のある展開に絶望しました、2巻でこのスピードは予想外。臆病故に自分が担当する「無名不思議」を啓に任せたイルマ、卑怯かもしれないけど恐怖で逃げたいのは分かる。でもそれが仇となってしまう展開が業が深い。イジメられている留希の胸糞悪い結末も地獄だった···。菊も時限爆弾を抱えているような状態だし、最後に惺もあんなことになるとは···。彼の一番の願いは啓を守ること、他の人など捨てて啓だけを守っていれば良かった、という本音に切なくなった。
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なぎ
「理想の世界への転生権」を与えられた主人公が大好きなゲームの名前をかいたつもりが入力ミスで全く知らないゲームの世界に転生してしまい···。攻略に失敗すれば魔王が復活して世界が滅ぶ、それを防ぐ為に努力を重ねて強くなっていく主人公・アルマには好感が持てる。それと比べて兄のレイヴァンの変貌っぷりには驚いた、いつの間にか闇落ちしてる···。個人的にはなんだかんだいいつつアルマに優しいティータ推しです。そして最後に判明したのはまさかの乙女ゲー厶の世界だったこと、その割にはヒロインズのレベルが高いような···。
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なぎ
ネタバレパーティー追放もの。商人としては優秀だが、元パーティーの遺体から装備品を回収して金にかえる等人間としては問題がありそうなトラオ。魔王討伐における作戦も商人としての才能を遺憾なく発揮して淡々とこなしていたのが少し不気味で印象的でした。それだけに追憶の章で明かされた真実にガクンときた。彼はどんな気持ちで仲間の遺体と向き合っていたのだろうか、と思うと切なくなる。大好きな女の子3人と結婚して、大切な仲間と再会できて、幸せそうなラストで良かったです。
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なぎ
授かるはずだった光の精霊の加護を我儘な双子の妹に奪われたマリーは、家族と離れる決心し、凄腕の冒険者達と共に王都にいる祖父の家を目指すことにするが···。我儘な妹・リリーも大概だけどそれ以上にマリーに責任転嫁している両親がクズですな、きっぱりと決別して新しい道を選んだマリーに拍手。それに比べてスパルタだけどマリーに対して惜しみなく愛情を与えて成長させる黒龍の皆の人格者っぷりが浮き彫りに。本当の家族のようでハートフルな雰囲気にほのぼのとしました。個人的にはハートとゴールインしてほしいなと思いました。
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なぎ
祓える教授兼幻想作家と怪異が視える男子大学生のバディが挑む民俗学ホラーミステリー。最後まで気が抜けない展開な上にゾクッとするような結末で読み応えがありました。穏やかそうでいて大切な奥さんを亡くしたことでどこか闇を抱えていそうなミステリアスな雪代先生と先生に助けられた過去を持つ椎奈、お互いを大切に想っているのが伝わってきて良いコンビだなと。ただ次があるなら雪代先生が抱える闇を掘り下げてほしい。民俗学要素も面白かったです。続編出てくれないかな~。
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なぎ
王道RPGの主人公ルークに転生してゲームの世界を楽しもうと思っていた矢先に幼馴染の本命ヒロインを守りきれずに死なせてしまう。本来の自分を隠してルークとして英雄になろうと決意するが···。ご都合主義が起きない異世界転生、ということで主人公が何もかも背負い込んで茨の道を歩もうとする姿に痛々しさと切なさを感じてずっしりとした重みのある物語でした。正に光と影がある主人公でとても魅力的に描かれていました。ある程度ルークの裏事情を知っているサラマンダーの健気さが尊い。ただただルークには幸せになってほしいですね。
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なぎ
なぜか男性しか使うことができない攻撃魔法を使えるユフィ、逆に女性しか使えない回復魔法が苦手で 劣等生として魔法学園で孤立してしまい···。ユフィが聖女になりたいのは友達を作って楽しい学園生活を送りたいから、という理由が健気過ぎる。それだけに攻撃魔法を使った時のキリッとした雰囲気とのギャップに萌えました。生徒会に入ってからは少しずつユフィも積極的になって成長を感じました。基本的に生徒会メンバーが良い人ばかりなのでこのまま友情を育んでほしい。今の所はユフィが突き抜けて強いので強敵に焦るユフィも見てみたいかも。
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なぎ
自分の住む世界が人気RPGゲームの世界で、ザコ悪役として惨殺される結末を思い出したローファス。破滅エンドを避けるために動き出すが···。自分の破滅エンドを知ったからといって善人になるわけでもなく、貴族特有の傲慢さを貫き通しているローファスのキャラがなかなか尖っているなと。だからといってクズではなく、貴族としての誇りを持っているからこその態度だと思うとなんか憎めない。終盤でフォルをおんぶしているのをみると精神的な成長も感じられます。昨今では流行りの悪役ものですが、ヒロイン達も可愛かったし面白かったです。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/04/22(4386日経過)
記録初日
2012/05/05(4373日経過)
読んだ本
2251冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
672944ページ(1日平均153ページ)
感想・レビュー
2212件(投稿率98.3%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://d.hatena.ne.jp/kouao/
自己紹介

ライトノベル中心に感想を呟きます。ミステリーが大好物ですが、恋愛やファンタジーも好きな雑食です。
現在、読メに登録してから読んだのにもかかわらず未登録の本を登録中。全てきちんと感想をかきたいのですが、時間がないので評価のみ。最近読んだのには拙い感想をかいてます。

■個人的評価
★★★★★ …最高
★★★★☆…面白い
★★★☆☆…普通
★★☆☆☆…微妙
★☆☆☆☆…無理

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