Mieru

Mieruさんの2月の読書メーター
記録初日
2012年05月10日
経過日数
1782日
読んだ本
168冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
46100ページ(1日平均25ページ)
感想/レビュー
164件(投稿率97.6%)
本棚
0棚
性別
年齢
43歳
血液型
AB型
職業
主婦
現住所
滋賀県
URL / ブログ
外部サイト
自己紹介
図書館利用。
私の読書は、いつも少し遅れてる…。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(164件)

混沌とした印象の物語だけれどもラストが軽やかだ。読み進めるうちに死は恐るべきものではない、と感じる。喪失や空虚、そして死への恐怖をも、深い河は受け止め溶かし流してくれる。
★6 - コメント(0) - 3月19日

映画を観て、遠藤周作というひとを知りたく、読み始めた。キチジローが映画よりもキチジローらしく描かれている。弱く、しぶとく、そしてその神を信じる姿は卑しさを感じさせるほどだ。私は映画を観ながら、日本人にとってのキリスト教…ということに思いを巡らせていた。その答えを探すべく、この本を読み進め、自分なりの解釈を持てた気がする。それにしてもロドリゴすら神を疑ったというのに、あのキチジローの信心深さよ!過ちを犯しては懺悔を繰り返す…合理的な信心!最後の章は難解。文章が難しかったけど、匂いが伝わる大切な章である。
★29 - コメント(0) - 3月15日

戸田という医学生の章がすごくよかった。罪悪感のない自分を見つめ、ふしぎだ、と評している。なんだか自分に酔っているようにも見えるキャラクターであるけれども、これがあるから勝呂も教授も看護婦もいきてくる。遠藤周作という作家は、テーマをわかりやすく伝えてくれる。そして文章が上手だな。世界を作るのが。序章の不気味さとか、病院やアパートの描写…匂いや湿度まで伝えてくれた。大作家をつかまえて何を言う!なんだけど、それが一番感じたこと。
★15 - コメント(0) - 2月11日

窪さんの作品は、登場人物全てに愛が注がれている。この作品もしかり。そして、それが伝染する。問題なのは、この作品が実際の事件をモチーフにしていること。神戸の少年Aの事件。あまりにそのもののように思えた。人の中身を見て書かざるをえない作家の業。残酷だと思いながら読むのがやめられない。窪さんの筆にうっとりしながら、それは違うと自分の心を見つめる。もがきながらの読書だった。
★2 - コメント(0) - 1月28日

思わずくすくすと笑いがこみ上げる物語。子どもの心のなかと大人の心のなか、そうは違わないということか。結局みんな自分のしたいようにする。そうならないとため息をつくか癇癪を起こす。人間賛歌。…それにしても江國香織が文章から溢れてる。
★2 - コメント(1) - 2016年12月4日

母よりも飼い猫の喪失のほうが重たいのか…。やっぱり人ってエゴのかたまり。修道院の食堂みたいなシンプルなお店も自分のため.心を込めて作る美味しい料理も、マニュアルではない心のこもった接客も、すべては自分のため。アキコがそれを知っている、というのがいい。
★14 - コメント(0) - 2016年11月24日

安定のばなな節。かわらないなー。…お金のある品の良い人たち、健康で罪のない人たち、ものすごく熱心で且つ素養もあるから仕事で輝ける人たち…。何が感じたくて読むんだろ、この人の本。上記の人たちが羨ましいんだろうか。言葉の選び方も描く世界も、もう私の好きとは離れていて、出会った高校生の時とは違う。だけど…図書館で見つけると借りて読む、は続けます。きっとずっと。
★1 - コメント(0) - 2016年11月20日

1番目のミス・アイスサンドイッチの話がすごく好みだ。なんとなくいい話だ、と思う。体温や呼吸を感じる。2番目の話の終盤に出てくるヘガティーが綴る亡き母への手紙を読んで、不覚にも涙してしまった。おかあさんに会いたいって、涙でちゃうよね。
★13 - コメント(0) - 2016年11月6日

Mieruさんの感想・レビュー

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最近読んだ著者:遠藤周作 窪美澄 江國香織 群ようこ 吉本ばなな 川上未映子 井上荒野 山崎ナオコーラ 山田詠美 井上荒野
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