読んだことある気がするなーって思っていたらばっちり読んでいた。道理で見たことある内容ばっかりだと思った。それでも結構抜けている部分も多かった記憶があるので、記憶力の衰えが著しい

飛鳥、難波、藤原京に最近行ってきたので、そのあたりに関する体系的な知識が欲しくて読んでみた。歴史っていうのは地理頭に入れてから見ると本当に分かりやすいなと改めて感じる。平城京より前の歴史って言うとやっぱり東アジア史として考えると分かりやすいよなっていう僕の理解を補強してくれた上に地理関係から見るあの辺りのざっくりとした歴史が身についてとてもよかった。

非常に読みやすくて浅く広く世界史全般をなぞっていてするする読めた。しかし、ところどころ、ん？？ってなるところがあったのと、作者の主観が強すぎるなと感じる所があった。最後の予備校講師ってところであ、察し（ｒｙ）。と、なりところまでお約束。分かりやすい反面怪しいyoutube見てる気分になったので、入門用としてはいい本だと思う。

まどわせたの次の地図の本。人口衛星どころかまともな外洋航海用の船もなかった時代から地図っていうのは戦略用として用いられてきたわけだが、それを作ったのが人力による観測っていうのは本当に凄いし、感動する。

中東方面の広範囲の歴史が過去から現在に至るまで必要最小限で書かれていて非常に読みやすかったのと現在の中東情勢の問題点が分かってよかったです。イスラム国の話なども入っているから現在の世界情勢を知る上でも頭に入れておくといい感じの本でした。

源氏とは何かという漠然とした疑問に答えをくれた一冊。有名な武士の先祖以外にも公家として活躍していた皇族がたくさんいたっていうのと、やっぱり摂関家スゲーなーと改めて感じました。ただ家系図と人物名が延々と続くので目が滑る滑る。

読んだことある気がするなーって思っていたらばっちり読んでいた。道理で見たことある内容ばっかりだと思った。それでも結構抜けている部分も多かった記憶があるので、記憶力の衰えが著しい

アフリカについてそろそろ知見を貯めようかと読みましたが、とにかく知らないことが多すぎてかなり難読。それでもサハラから南の歴史がどうなっているのかということがそれなりに分かったので厚いだけあったなーと。ただ最後の討論会を文章化したコラムは果たして必要だったのかと思わなくもありませんが。

日本人は米が大好きって思っているけど、別にはるか昔からそうだったわけではなくあくまで先人たちの相違工夫によってのみ実現された内容である。と、いう当たり前のことが詳しく書かれていて面白かったが、半分ぐらい農学部の授業みたいで読みにくかったのを否定できない。

サウジアラビアという中東のあの位置では後進国だった国がいかにして中東どころかイスラム教国の中でリーダー的存在になったのかというのが事細かく書かれていて非常に勉強になったが、やはり近代史なのでかなり読みにくい部分が多かったというのが印象的。

トルコの遺跡に関する知見を得たくて手に取ってみた。 半分ぐらいイスタンブールの歴史だった気がしないでもないが、カッパドキアから始まって東アナトリアの歴史がたくさん書いてあって非常に勉強になりました。

一冊でわかるってことでいろいろ詳細に書いてあった記憶があるが、ちょっといまいち頭に入ってこなくて難しいものであると。

中央アジア付近のイスラム前の遺跡に関する紹介。昔の時代からギリシャとゾロアスターが混ざっている部分など非常に為になったが、その分専門用語が多くかなり読むのに苦労した。もうちょっと詳しくなってからまた読みたい

お茶って言うのがどのように西洋で嗜好品となったのかという流れと日本のお茶がそんなに昔から西洋で知られていたっていう流れが非常に良く分かって大変勉強になりました。