真・じゃが

真・じゃがさんの2月の読書メーター
記録初日
2012年10月10日
経過日数
1626日
読んだ本
259冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
53300ページ(1日平均32ページ)
感想/レビュー
45件(投稿率17.4%)
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自己紹介
恥ずかしながら、帰ってまいりました。 三十路童貞です。 大学芋とトルコ風アイスが好きです。 四六時中ネットにへばりついてます。 よろしく。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(45件)

ニカラグアからマドリードにやってきた美少女ロリアが、夫の死を経て、未亡人になったのち、様々なセックスに身をゆだねていくさまを語る中編小説です。壮健な若者とのセックス、死を目前にした老人とのセックス、強姦に近い形のセックス、男一人女二人の3人のセックス、そしてレズビアン。多種多様なセックスを経験する中で、主人公ロリアは、自らに秘められた新大陸の野蛮さ、暴力を徐々に開花させるように、自らの部屋を、子犬のルナとともに荒廃させていきます。男性の欲望を受け入れる女性の興奮と痙攣を描がくドノソの筆力に圧倒されました。
★2 - コメント(0) - 2015年12月28日

空白へ向かって書かれた小説という、ある意味、矛盾した試みがこの本の特徴だと思われます。鉄の棒やオバサン、それに小説といういくつかのモチーフが幽霊のようになんの脈絡もなく現れては、空白へと消えていく。その不気味さとユーモアは、ロブ=グリエやゴンブロビッチ、ブランショらの現代文学の大作家たちと通じるものだと思います。元気が出るとか泣けるとかではなく、小説だけでしかできない何かを体験したい方には、ぜひ読んでほしい本です。
★2 - コメント(0) - 2015年12月25日

サルトルの入門書としては大変読みやすいものだと思います。この本を読んだ後は、『嘔吐』でも『実存主義とは何か』でもいいので、サルトルの著作に直接あたってほしいです。個人的には、番組の中で著者の海老坂の解説に対して、伊集院光氏が共感を込めたコメントを連発していたのが、印象に残りました。
★4 - コメント(0) - 2015年11月28日

レオ・ベルサーニの定義では、精神分析とは「セックスしないと決めた二人が、たがいに何をはなすことが可能なのかを問うもの」だそうです。この意味で、冒頭、「君とはSEXしないよ」(p.33)と宣言する美少女女子高生・胡桃と主人公・相羽英男の関係は、極めて精神分析的な関係です。胡桃が英男に次う次と与える誘惑の言葉が、英男にどんな「首輪」(=ルール)をもたらすのか?次の巻が楽しみです。 それと、紐パンをはいた女性が好きになります。
★1 - コメント(0) - 2015年8月28日

コピー&ペーストが織りなす、反復と循環の文学。成長や成熟とは無縁の地点で展開する、突発的な笑いと冗長さなマンネリに、あなたのこれまでの読書体験はくつがえされるでしょう。
★3 - コメント(0) - 2015年8月21日

たまたま本屋で見つけて、本文中の「私は、東京の刺激とは、苛立ちなのではないかと思っている」という言葉に、東京在住の何人かの女子フォロワーさんのことを思い出してしまい、つい衝動買いしました。東京は、六本木の高級デパートから場末の立ち食いソバまで、色々なボーダーが走っている都市です。それらボーダーに心と体を貫かれて生きる彼女の姿には、痛々しさと同時に気高さが感じられます。
★2 - コメント(0) - 2015年8月15日

とても読みやすい日本語訳だと思います。訳注も脚注形式だから、注を見る際にいちいち後ろのページを見る必要がないのも良いと思います。また注の量が多すぎもせず少なすぎもせず、ほどほどな点も、僕のようにシェイクスピアを初めて読む人にとっては良いところだと思います。
★2 - コメント(0) - 2015年5月8日

かつて学校文法を学んだけど忘れてしまった大学生、社会人で、再び英語を学び始めようと思っている人にお勧めできます。
- コメント(0) - 2015年4月27日

真・じゃがさんの感想・レビュー
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