読み終わりたくなくて、じっくり読みたくて、でも、読み始めると、するすると読み終えました。 今後の五鈴屋を考える、幸と賢輔の姿に感無量です。 結のその後を読めて良かった。 みをつくし料理帖が完結した時も思ったけれど、一気に再読したい。 新シリーズも楽しみに待ちます～

蔵破りが続き、張り込みをしても、犯人に逃げられてしまう。 そんななか、分析オタクの宇田川がとうとう江戸へ 科学捜査が多様化しますね～ 伝三郎とおゆう、宇田川の関係性がどうなっていくのか、楽しみが増えました。

とうとう終わってしまいました。最後まで安定の郵便配達員の秋宏。 もう読めないと思うと寂しいですが、もしかして他作品で配達している秋宏に出会えるかもしれないな。 良い読後感で、とても素敵なシリーズでした。

紅屋の料理人として名が知られるようになってきた、あん。 大人になりました。 大きな決断を迫られるが、自分で決心して、進む姿がとてもいい。 紅屋は泊まるのも、働くのも、いい旅籠だなぁ。 安政七年。次作で何か影響があるのかな。

変わらず優しさ・気遣いを持つ、郵便配達員の秋宏。 異動なしのみつば郵便局8年め。 誕生もあれば、別れもあります。 それにしても、春行はともかく、秋宏の結婚話は出ないものだなぁ、と改めて思った巻でした。

読み終わりたくなくて、じっくり読みたくて、でも、読み始めると、するすると読み終えました。 今後の五鈴屋を考える、幸と賢輔の姿に感無量です。 結のその後を読めて良かった。 みをつくし料理帖が完結した時も思ったけれど、一気に再読したい。 新シリーズも楽しみに待ちます～

これまで手掛けた着物が評判を呼び、次に繋がるのは、律の仕事が認められ、自信に繋がるのはなにより。 雪永と千恵もゆっくりだけれど、進んでいくのが良かった。 青陽堂、いいお店だな。働きたくなるお店は素敵です。