だいきょ

だいきょさんの1月の読書メーター
記録初日
2010年12月30日
経過日数
2248日
読んだ本
439冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
158894ページ(1日平均57ページ)
感想/レビュー
294件(投稿率67%)
本棚
1棚
性別
血液型
AB型
職業
IT関係
自己紹介
小説が好きです。特に読後感が良い小説が大好きですが、いろいろと読むうちに自分の受け皿も拡がってきました。

仕事と睡眠と読書のバランスを取りつつ、毎日マイペースで読むのがモットー。
読書メーターに登録する前は「何を読もう」と悩んでいましたが、今は読みたい本だらけで大変です。

家の前が図書館と言う恵まれた条件を活かして、図書館フル活用中。

先日、生まれて初めて作家さんのサイン会に行ってきました。そのときの興奮が忘れられず立て続けに3人の作家さんのサイン会に行ってしまいました。
彼等の手から物語が紡ぎ出されるのかと思うと感慨深く、病み付きになりそうです。

みんなレビューを見ていると同じ本を読んでも、受け止め方がいろいろで驚かされます。そんな訳で共読の感想を読むのも大きな楽しみです。

2016/05/14 改訂

読書グラフ

最近の感想・レビュー(294件)

亡き父の本棚にあった一冊。どうやら乃南さんのデビュー作らしい。一言で言えば孤独と狂気を描いた作品か。美少女の志穂子は芸能界で輝くことを夢見るが、先に志穂子に瓜二つの少女がデビューし瞬く間にスターになる。どんなに美しくても同じ顔のスターは二人は要らない。それでも芸能界の片隅に居場所を見つけた志穂子だが、堕胎と、恐らく人生でただ一人の友人との別れを経て、徐々に狂気に侵されていく。デビュー作だからか、繊細なのに粗削りな印象。でもやはり乃南アサの力量の片鱗を感じずにはおれない。読破したい作家の一人だ。
★17 - コメント(3) - 2月20日

やっぱり吉田さんの小説が好きだ!決して得意ではない青春小説だけど、吉田さんの作品だからと手に取ったが最後、すっかり引き込まれた。ゆるーい大学生、世之介。ごく普通の大学生なのだが明るく憎めないキャラに癒される。友人や恋人との関係もとても普通なのにどうしてこうも心を掴まれるのか。千春の「やっと辿り着いた贅沢がこれならば、自分の人生満更でもなかった」、祥子の「絶望ではなく希望を撮り続けていた」にぐっと来る。祥子は勿論、千春も倉持も唯も智世も加藤も、皆、世之介の分まで希望に満ちた人生を生き抜いて欲しい。
★31 - コメント(4) - 2月13日

健斗の理屈は飛躍しているようだが一理ある。使わない機能は低下し、その部位は劣化する。「死にたい」が口癖の祖父の願いを叶えるべく、祖父の生命力の低下を目指して世話を焼く健斗。見かけの優しさで世話を焼こうとする他人や、省力化のために歩ける老人を車椅子で運んでしまう介護職員とは一線を画しているつもりの健斗が滑稽だ。だが「死にたい」と言いつつ、冷凍ピザを食べ溺れることを恐れる祖父はもっと滑稽だ。だが共にどこかいじらしい。介護が社会的なテーマである昨今、妙な現実味がある話だった。再構築を経た健斗に幸あれ。
★56 - コメント(0) - 2月5日

東野さん、雪山が本当に好きなんだなぁ。お気楽に読めるこのシリーズもすっかり定番になった感じ。今回はかの懐かしい「逃亡者」のリチャード・キンブルをグレードダウン(?)させたような大学生の逃亡劇。本シリーズではこれが一番好きかも。みんなが期待する東野作品ではないかも知れないけれど、何だかんだ言っても面白い。安定の娯楽作品です。出せばベストセラーは間違いなしの売れっ子ですし、もう何を書いてもOKなのかもしれませんが、そろそろお願いします。唸るような推理モノか胸が熱くなる人間ドラマを!
★115 - コメント(2) - 1月27日

桜木作品は比較的最近のものを中心に読んでいるが、2008年の作品が文庫化されたのを機に読んでみた。本作は既読の桜木作品のエッセンスがいろいろ詰まっている。終盤、優作が自死した教え子の笑顔を思い出すシーンで何とも言えぬ人間の業の深さを感じ、やはり桜木さんらしいと実感。そういう意味では本書の紹介文の通り原点なのかも知れない。でも何だろう、洗練されたというのでもなく、最近の作品の方が読み易い印象を受ける。それがキャリアの為せる業なのだろうか。決して気分の良い話ではないのに、次作もまた読んでしまいそうだ。
★38 - コメント(0) - 1月23日

新たな京都本だ。謎の自殺を遂げた兄の真相を探るため生まれて初めて京都に入った弟。基本的には謎解きを楽しむ本なのだが、兄の恋人だったと思しき京子をはじめ、俗にいう京都人らしい嫌味や裏表をこれでもかと繰り出してくる。台詞が謎解きの鍵なのに、一つ一つに裏があり、まるで神経衰弱をしているような気持になる。謎が明かされたとき何となく予想していた通りだったなと思ったのも束の間、エピローグでひっくり返され、やられた感で読了。この辺りはさすが。でも今までの下村作品とは少し指向が異なり、ファンの意見は二分化しそうだ。
★67 - コメント(2) - 1月18日

重い。これは考えさせられる。凶悪犯罪を犯した犯人に被害者遺族が報復することが法的に許されるとすれば…という架空の話なのだが、実際に犯人に殺意を抱く遺族は恐らく多く絵空事とは思えない。本作は5つのケースが応報監察官という客観的立場であるはずの者の眼を通して描かれる。この各々のケースがよく練られている。人が人を殺す理由とは何か。そこに真の救いはあるのか。復讐から生まれるもの、失せるもの。正解は何も語られないが確かに感じるものはある。復讐法に頼らなくとも凶悪犯罪が無くなる世の中を切に望んで読み終えた。
★63 - コメント(5) - 1月3日

今年最後は辻村さんの新作。5歳と2歳の保育園児を抱える家族の話は、正直言うと、子供のいない我が家には共感しにくいテーマだ。でも何だろう、巧みな心理描写は友人との距離感や実の親との関係性など、所々で共感を誘う。ただ男親目線で語るところが客観性を醸し出してはいるものの、このダンナ様が理想的過ぎてちょっとリアリティが薄くなった気もする。辻村さん、最近は子供や子育てをテーマとする頻度が高くなってきたが、ビリビリするような小説も読みたいところ。とは言え高い可読性はさすが。子育てに負われる友人に勧めたくなる一冊だ。
★93 - コメント(0) - 2016年12月31日

だいきょさんの感想・レビュー

最近のつぶやき

何故か上司とマンガの話になり、私の持っている「BANANA FISH」と上司の持っている「ガラスの仮面」を貸し合いっこすることになりました。「ガラスの仮面」、何度目かも再読だけど読み出すとやっぱり面白い。お陰で今月は読書が滞っています。(*_*;
★13 - コメント(6) - 2月10日 1時35分

新年もマイペース読書で幕開けです。今年はちょっと忙しくなりそうな予感ですが、最後までマイペースを守ります。写真は出張の機内から見た真冬の富士山。2017年1月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1523ページ ナイス数:585ナイス ★1月に読んだ本一覧はこちら→ リンク
★24 - コメント(4) - 2月2日 1時00分

だいきょさんのつぶやき

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最近読んだ著者:乃南アサ 吉田修一 羽田圭介 東野圭吾 桜木紫乃 下村敦史 さかき漣 小林由香 辻村深月 荻原浩
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