Roti

Rotiさんの2月の読書メーター
記録初日
2012年11月06日
経過日数
1599日
読んだ本
750冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
197990ページ(1日平均75ページ)
感想/レビュー
532件(投稿率70.9%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
職業
技術系
自己紹介
サウジアラビア駐在。
読書とランニングと自家醸造。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(532件)

人をステレオタイプに分けることはいいこととは思わないが、医学的、生理学的に性格や思考形態が解析され、因果関係が統計的に示されるのであれば、その事を知ることの有用性に異論はない。今まで会った人々のなかで、サイコパス傾向の人は結構いたし、今も机を並べていると思う。人の感情がわからない、罪悪感に乏しいなどの症状を持つ人間は、時として生きることに有利で、そしてそのような人が世の中の流れを変えることに有効で、歴史的に必要なものであるという。型に嵌める必要はないが、傾向を知ることで対策を考えることができると思う。
★14 - コメント(0) - 3月4日

医学を学び、生物的にも精神性からも人や生きものへのアプローチを冷静、怜悧な視点で見る眼に、人としての柔と剛、大と小、マクロとミクロのバランスの良さを感じる。生きることの意味を綴るエッセイ。宇宙への畏敬の念を感じ、感じさせてくれる意識を与えてくれたものに賛歌と感謝を捧げる。世の中は「すごい」と「ありがたい」でできている。
★7 - コメント(0) - 2月28日

喪うことで愛を知り、孤独からの解放を思う。池田晶子さんの言葉が心に響く。「死の床にある人、絶望の底にある人を救うことができるのは、医療でなくて言葉である。宗教でもなくて、言葉である」。遺された者は死への恐怖から解放され、孤独になることはないことを知る。不可視な死者を常にどこかに感じているのだから。ある意味、生きていた頃よりも。
★3 - コメント(0) - 2月26日

近しい人を亡くした方々に送る返信の手紙を集めたエッセイ。テニスンの言葉、そして神谷美恵子も引用している。「愛してそして死なれた人は、愛したことのない人よりも、どんなに幸福かしれない」
★1 - コメント(0) - 2月25日

半身をもぎ取られたような喪失感に向き合うとき、言葉が動き出す。内から、外から。「痛むとき、私たちはこれまでにないほど真剣に、何ものかに向かって祈り始める。そうしたとき、いかに生きるかではなく、いかに生かされているかを考え始める」。愛するとは「それが何かを断定しないまま、そこに語り得ない意味を感じ続ける」営み。
★3 - コメント(0) - 2月18日

作者と東日本震災を経験した福島市在住の詩人、和合亮一との往復書簡。人々の死を通じて、死者の死と世界を、生者の生と生きる意義を考える。宗教とは、死者と生者をつなぐアプローチであり、どの宗教であっても本質は変わらないことを痛感した。 
★1 - コメント(0) - 2月11日

宮沢賢治の心象スケッチとともに、スケッチのように撮られたスナップ写真集。言葉が秀逸なので、写真は目に入らない。他界した人の最期の思いであって欲しいと、生者である自分の頭にずっと去来する『眼にて云ふ』の最後の3行。絶望的な青い空を見上げ、思い願う。「あなたの方から見たらずいぶんさんたんたるけしきでせうが、わたしから見えるのは、やはりきれいな青空と透きとおった風ばかりです」
★1 - コメント(0) - 2月7日

一期一会は人に対してだけでなく、物や場所、そして本や街角で見る言葉にも、その日、その時の出会いを感じることが多い。心が欲しているからこそ、また自分では気付かなかったが実は心の深いところにある隙間があり、そこを埋めようと視覚から飛び込んでくる言葉に、一期一会を感じるときがある。いや、それを探し続けて生き続けることが人生の意味かもしれない。ずっと言葉を探していたとき、阿倍野のスタンダードブッグストアで手に取ったこの本に、ずっと探していた言葉を感じた。
★1 - コメント(0) - 2月4日

Rotiさんの感想・レビュー

著者グラフ

最近読んだ著者:中野信子 神谷美恵子 カリールジブラン,佐久間彪,KahlilGibran 若松英輔 齋藤陽道,宮沢賢治 若松英輔,和合亮一 津原泰水 管啓次郎 ジャンニ・ロダーリ
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