陸奥☆独り旅

陸奥☆独り旅さんの1月の読書メーター
記録初日
2011年03月06日
経過日数
2178日
読んだ本
509冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
156072ページ(1日平均71ページ)
感想/レビュー
424件(投稿率83.3%)
本棚
0棚
性別
職業
役員・管理職
現住所
東京都
URL / ブログ
自己紹介
40代、企業の中間管理職です。
分野を問わず面白げな本を片っ端から読んでは感想を書きなぐってます。ちょっと長く感想書いたやつはブログに保存をはじめました。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(424件)

トランプ政権の誕生で、日本の「外交」にこれまでにない緊張が漂う。外務省は、トランプ大統領の誕生のリスクを的確にヘッジし、周到に準備して就任前の単独会談を実現する。そしてそれまでの間、キーマンを探し当て、トランプの在日米軍への認識を変えることに注力する過程は息を飲む。本書に書かれていることが事実か、どのように評価すべきかはともかく、昨今の外交問題を整理し、平易に記述されている点で素人には一読に値する一冊。
★3 - コメント(0) - 2月7日

これは面白いです。三光汽船に始まる様々な経済事件を、関係者の実名をあげて克明に記述していますが、表現が平易で読みやすい。そして、バブル期までのいわゆる「乗っ取り」を、日本におけるM&Aの萌芽と捉え、その違法性・反社会性だけでなく、当時の制度の未整備や、政・官・民の対応の不適切さを指摘している部分は興味深く読めました。あらためて、ガバナンスについて考える一助にも。
★6 - コメント(0) - 1月19日

主人公アイはシリア人。アメリカ人と日本人の両親の養子である。誰とも血縁のないこの状態が、アイの自分探しの重要な意味をもつ。両親や親友、恋人、夫、社会や世界と自分との関係、他者と両親、他者同士ーそこにLGBTなどの事情も含まれるーの中で、アイは繊細に物事を捉え、自分とは何かを追い求めていく。「この世界にアイは存在しません。」印象的なリフレインとともに、複雑で不確実なこの世界で、より神経質にヒトは成長せざるを得ないのだと、改めて考えさせられる。帯の煽り文句には共感しないけれど、読んでよかったと思える作品。
★26 - コメント(0) - 1月11日

日本の観光の問題を「いいものをつくれば売れる(はず)」というプロダクトアウトからマーケットインへの転換の欠如、「地域が豊かにならないと観光は長続きしない」という発想の欠如と指摘する。アトキンソン氏も指摘したよう、日本の「おもてなし」は必ず評価される、PRが足りない、という考えが問題であり、過去の成功体験と既得権益を捨てられない地域のボスキャラが国の観光振興施策をバックに行政を突き上げ、税金が広告会社と旅行代理店に使われて地場の観光基盤が育たないと言う。
★4 - コメント(1) - 1月7日

「長時間労働」の問題解決には正しいホワイトカラーの「生産性」の理解が必要と説く。前著「採用基準」と同様、とても具体的に、コミュニケーションの方法から資料の作成、会議の進め方、意思決定まで「生産性の高い」やり方を示し、我々の持つ「呪縛」から解き放とうとしてくれる。生産性の飛躍的革新には「イノベーション」が必須だが、「イノベーションを起こせ!」という「イノベーションエイエイオー!方式」からは何も生まれないという指摘には苦笑するしかなかった。冬休みにおすすめ。
★5 - コメント(0) - 2016年12月19日

ただいまガッキー逃げ恥で脚光を浴びる家事代行(笑)。家事代行を個人で請け負う女性に、老人連続不審死の容疑がかかる。難航する捜査、上がらない証拠。検察は一つ目の事件で起訴断念、しかし次の事件では…。刑事法廷の生々しいやり取りも興味深いが、やや盛り込みすぎでスピード感に欠ける。佐々木氏久々の大作だったが、ちょっと消化不良だったな。
★12 - コメント(0) - 2016年12月14日

とにかく、傑作。国際ピアノコンクールを舞台にした話ですが、一気に引き込まれ、貪り読みました。野生の天才少年が天衣無縫の演奏でデビューするところは『ピアノの森』っぽいですが、挫折した天才少女が他との触れ合いの中で、少しずつ自分の中にある音楽を掘り出していく描写が圧巻。後半、クラシックに暗い私はもどかしく、ついにYouTubeで該当曲を聴きながら読み進みました。こんなこと初めてです。来年の本屋大賞の有力候補でしょうね。ぜひご一読を。
★35 - コメント(0) - 2016年11月22日

残念ですが、私には刺さりませんでした。『みかづき』『蜜蜂と遠雷』と並び今年の3部作か、と期待していたのですが。「アルピーのオールナイトニッポン」のリスナーでないから?自分の個性と感受性の範囲内でしか生きられない若者たちが、惑い、でも新たな道を探り見つけていくさまが描かれているのですが、でも、なぜか共感できないのです。佐藤多佳子さんの新作、若者言葉全開で表現される世界と自分の感性のギャップはどこなのか。悩んでしまうのでした。
★11 - コメント(0) - 2016年11月22日

陸奥☆独り旅さんの感想・レビュー

読みたい本(1冊)


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最近読んだ著者:山口敬之 永野健二 西加奈子 藻谷浩介/山田桂一郎 伊賀泰代 佐々木譲 恩田陸 佐藤多佳子 三浦展 森健
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