修一郎

修一郎さんの2月の読書メーター
記録初日
2013年01月02日
経過日数
1544日
読んだ本
731冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
262531ページ(1日平均170ページ)
感想/レビュー
724件(投稿率99%)
本棚
38棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介
以前は読んだ本の記録を手帳につけていましたが、すぐに内容を忘れて,頭の中でどんどん上書きされてしまうので,自分なりのレビューを残すことにしました。これまでも,既読なのに忘れて,同じ本を買って,再読しても最後まで気づかず・・なんてことがありました。これはこれで幸せですね。
過去15年ぐらい歴史小説ばかり読んでいましたが,2014年1月からいろんな本を読むようになりました。読メの皆さんのコメントを拝見しては新しい作家さんにトライし、おかげさまですごく幅が広がりました。読書メーターには本当にお世話になっています。素晴らしいレビューを書く方がいらっしゃるのでいつも感心しながら拝見しています。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(724件)

複合機に殺意さえ持ってしまうミノベに,うんうんそんな機械殴り壊してしまえと思わず共感してしまう,そんなお仕事あるかる感のディテールは津村さんの真骨頂だね―。ちなみにオレはDVDレコーダーに録画したデータを端末に飛ばすアプリが大嫌いだ。こっちの焦りを見透かして途中で止まったり,突然落ちたりで毎日翻弄されっぱなし。思わずiPad画面をひっぱたいちまうのだ。生きづらい思いを抱えながら仕事をしている人は大変だろうけど,その中でやれることをコツコツとやって生きていくんだよ,といつもの応援メッセージ,やっぱいいです…
★48 - コメント(0) - 3月19日

子供の頃、天草四郎の物語を読んで以来その過酷な歴史に怯んでキリシタン本を読むのを躊躇していた。この本は刊行当時聖職者からは非難の声が上がったという。遠藤氏は,信仰人が時に遭遇する理不尽な運命について納得できる解釈にたどり着いたのだろうと思う。何故このような時に神は沈黙されるのか,救いはないのか。元は同じ神を信じたロドリゴ,フェレイラ,キチジロー,そして井上筑後守が選び取った運命は違った。弱くて卑しい存在のキチジローと自分とを重ねて,信仰人でない自分も「お前はどうなのよ」と問いかけてしまうのである。
★123 - コメント(0) - 3月18日

あの事件のことは当時話題になったものの,「キツネ目の男の顔は憶えている,けどもう憶えていないなー」という人が大部分ではなかろうか。30年前の事件当時5歳だった人が,明らかとなった事実は全く違えずにフィクションとしてグリコ森永事件を描いてしまった。事実を全て踏襲していてかつ筋が通っているので,これが真相だったのではと錯覚してしまうほどだ。子供が犠牲になった罪深い事件と捉え,事件に巻き込まれた子供の人生に思いを馳せてしまい、グリコ森永事件とはそんな事案だったのだと納得してしまいそうになる。驚きの傑作だと思う。
★126 - コメント(0) - 3月15日

川口則弘サンの人気サイト「直木賞のすべて」にはお世話になっている。毎度,直木賞発表のたびにアップされる講評を楽しみにしているのに加え,昔の落とされた候補作を眺めては「ええっ,これってこの作品に負けはったの?信じらんない」なんて感慨にふけるのも楽しいのだ。「芥川賞の偏差値」だとか「このミステリーがひどい」なんて変な本を書く小谷野敦さんとお友達だったのには驚いた。平成以降の直木賞受賞作をコンプリートすることが目標の一つだけど,年食ってばかりでさっぱり進まないので結構高いハードルになってしまったなぁ…
★54 - コメント(0) - 3月12日

あの柚月裕子サンが,本格推理モノの短編集書いたのかっ? と思ったら,少々お軽いトリックものでした。上水流涼子サン御本人も立ったキャラだけど,手間暇かかったトリックをさらっと遂行しちゃう,IQ140を妙に強調する貴山の完全無欠ぶりが”あり得ない!”と口走っちゃいそうでとてもよろしい。きっとこれから彼のオモシロ過去が小出しで出てくるんだろう。最近話題の将棋の指し手ネタを採用した「戦術的にありえない」がお気に入り。。
★92 - コメント(0) - 3月11日

なんでこんな本を手に取ったかというと,最近計量士試験を受けるために20年ぶりぐらいに有機化学を勉強し直したら,あの丸暗記するだけだった化学反応が電子の動きで説明するやり方になっていてえらく分かり易くなってて驚いたからだ。シュレーディンガー方程式を順々に解いていくと,あれあれ本当に(l,m,n)で表わされる飛び飛びの解しかとれないじゃん…って,昔からそうだったんだろうけど今更ながらちょっと理解した気になる。波動方程式なんて昔は見ただけでもうだめだ,と思っていたけどその拒否感も少しは緩和された,みたい…
★67 - コメント(0) - 3月10日

自分は塾に行ったことがない田舎育ちで大学受験では相当回り道をした方なもので,高額なお金を払って都会の予備校に通えちゃうと効率良く受験できてしまう現在の教育格差は大嫌い。塾の廻りに流れる空気感は自分が生きてきた時代の雰囲気そのものだ。マスプロ教育についていけなくなった子供たちを救い上げる存在から始まった補習塾が,進学の為のものとなり,少子化を迎えて対立してきた学校側と共存の道を模索するようになる,3代にわたる塾一家の壮大な物語だった。戦後教育の歴史をたどる感動作。今まで読んだ森絵都さんの作品の中で一番好き。
★171 - コメント(1) - 3月9日

佐藤真海さんのような著名なアスリートが登場して,障害者スポーツが関心を集めるようになったのは,ここ10年ほどのことだと思う。オリンピックとパラリンピック組織委員会が統合されたのが2004年だし,自分が普通に意識するようになったのもごく最近だ。障碍者スポーツについて知ることができてとても良かった。競技中の200m競技の心の動きが面白かった。中身が深いともっとよかったけど。御子柴さんと犬養さんが登場するもミステリーはおまけの扱い。スポンサーがつくためにも障碍者スポーツにもっと関心を持たなくちゃね。
★84 - コメント(0) - 3月5日

修一郎さんの感想・レビュー

最近のつぶやき

2月度の3冊は下の通りです。試験勉強優先だったので冊数少な目でした。「あきない世傳」と「蜜蜂と遠雷」が読めたのでよかったです。3月度からは読書ペースをガンと上げますよー 2017年2月の読書メーター 読本数12冊 ページ:3630ページ リンク
★69 - コメント(0) - 3月4日 20時41分

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最近読んだ著者:薬丸岳 相場英雄 穂村弘 津村記久子 遠藤周作 塩田武士 川口則弘 柚月裕子 広江克彦 森絵都
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