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2024年3月の読書メーターまとめ

K.T
読んだ本
9
読んだページ
3041ページ
感想・レビュー
9
ナイス
95ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

K.T
このミス2冠というタイトルに惹かれて購入。なるほど、確かに展開が読めない。単なる酔っ払いが実はとんでもない化物で、取調べで対峙する刑事を次々に壊して行く。そして日本中をパニックに陥れてからの展開は更に疾走感を増して行って、、という良本でしか味わえない経験は出来た、、のだけど、最後の展開はどうにも出来過ぎ感が拭えず。人生を諦めてたホームレスが、たったの2、3日で全ての状況を理解して、違うシナリオでそこまでの計画を練って操作を撹乱するとか絶対に不可能だよね。あまりに非現実的な設定に冷めてしまった。★★★★☆
K.T
2024/03/09 17:50

余談だが、読んでる間中ずっとスズキタゴサクを空気階段の鈴木もぐらに置き換えてしまってた。映像化されそうな気がするけど、誰になるんだろう。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

K.T
audibleにて。なんとコロナになってしまって、携帯を見るのも辛いので、ベッドで目を瞑りながら一冊聞き終えちゃった。今回のプロットも短編複数で長編が構成されるという形。今回の奇病はまぁそうなんだ〜、って感じのものだったけど、ちょっと強引じゃ無いかなぁ。。パニック障害って、自分もちょっとその毛があるから、凄い身に積まされる感じだったなぁ。聞き始めた時は熱でフラフラだったけど、聞き終えた時は快方に向かいつつある感じになった。明日には治ってるかな。。。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
K.T
audibleにて。いい意味で下らない、軽く見れるシリーズ。ちょっと気分がどんよりしてたので、運転のお供に丁度良かった。短編3−4本で長編を形成するという好きな形。相変わらず突拍子の無い謎が発生して、そして相変わらず全然聞いたことの無い病名が理由になるというプロット。この人じゃ無いと書けない作品だよなぁ。っていうか、構想は病名発信なのか、構成発信で考えるのか、どっちなんだろうかね。今回も、もう病名忘れちゃったけどそんな事あるの?って感じの病気というか症候群がメイン。楽しめましたね。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
K.T
audibleにて。地政学、物凄い重要だよね。完全に自分の責任なんだけど、audibleを運転しながら聴いてるだけなので、地図を見れてない。なので具体的にどの地域のどこの部分が問題なのかが分かってない。特に中東って位置関係が分かってないよなぁ。地図を見ないといけない。ロシアとウクライナ、ジョージアとかの位置関係も分かってないなぁ。ていうか、この辺の歴史を学ぶと毎回思うけど、イギリスってほんととんでもない事してるよね。3枚舌外交が今の中東の問題を引き起こしてるよね。何故問題にならないんだろうか。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
K.T
audibleにて。トヨタのチーフエンジニアがいかにして内外の障害を乗り越えて車を世に出すかが丁寧な取材を通じて描かれている。清武さんっぽい小説だなぁ、という感じ。巨人代表よりもずっといいんじゃ無いかね。障害を超える為にある程度妥協しなくてはならないけど、そうしてしまうと結局全ての尖った部分が削られていって、丸い特徴の無い商品になってしまう。そこをどれだけCEとして戦って行くか、どの商品開発も一緒だけど、車は規模が違うよなぁ。トヨタの伏魔殿の部分と、その中にも気骨のある人がいるのが印象的だった。★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。
K.T
audibleにて。軽く読める推理小説という印象のこのシリーズ、大量にaudibleで出てるので全部ダウンロードしてみた。なので、これが第何作目かは分からないけど、あんまり関係無さそう。なんだか薄っぺらい感じで突然終了するんだな、と思ったら実は続きがあって、あれ?犯人ってまた別にいて、動機も違って来るの?ってなったプロットは面白いな、流石だなとは思ったんだけど、、ちょっと動機や実現性含めて無理矢理感があるなぁ、って感じ。病名もマニアック過ぎて全く知らんしねw。恐らくすぐに記憶から消えるだろうね。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
K.T
このミス2冠というタイトルに惹かれて購入。なるほど、確かに展開が読めない。単なる酔っ払いが実はとんでもない化物で、取調べで対峙する刑事を次々に壊して行く。そして日本中をパニックに陥れてからの展開は更に疾走感を増して行って、、という良本でしか味わえない経験は出来た、、のだけど、最後の展開はどうにも出来過ぎ感が拭えず。人生を諦めてたホームレスが、たったの2、3日で全ての状況を理解して、違うシナリオでそこまでの計画を練って操作を撹乱するとか絶対に不可能だよね。あまりに非現実的な設定に冷めてしまった。★★★★☆
K.T
2024/03/09 17:50

余談だが、読んでる間中ずっとスズキタゴサクを空気階段の鈴木もぐらに置き換えてしまってた。映像化されそうな気がするけど、誰になるんだろう。

が「ナイス!」と言っています。
K.T
audibleにて。学研がM&Aで復活したとは知らなかった。その復活を一手に担ったのがこの著者との事。M&AのDD手法等のまとめ本はあるけど、交渉の実務(これが一番大事)を記載している本は無かったので、自分がまとめたとの事。学研の宣伝も入ってたのはまぁしょうがないかな。M&Aの成約に至るまで平均30回は会う、徹底的に話を聞く、みたいな所は勉強になったなぁ。戦略を5×4×3×2×1の120通り考えるってのは驚いた。経営者としての本気度の違いを見せつけられた気がして自省させられた。もっとやらねば!★★★★☆
K.T
ラスベガス出張からの帰りで読む。大好きなシリーズ最新作。今回は人気作家の誘拐事件がテーマ。そこに関係無いと思ってた全く別の殺人事件が絡んで来て、最後に繋がってビックリ、、というのが構成ではあるんだけど、残念ながら大した驚きは無く。このシリーズで欲してるのはそういうトリックでは無く、竜崎のキャラがもたらす組織の変化、なんだけど、そこもなんと無く微妙。どんどん普通の人っぽくなってるのかね。捜査中に自宅に帰りお風呂に入って、布団に入れる状況を、「偉くなるっていいな」って語るのが心に残った。その通り!★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
K.T
ラスベガス出張のお供として。友人からかなり昔にいいと勧められたまま積読状態になっていたのを遂に読む。700ページ近い超大作だったので、結構時間がかかったなぁ。真珠湾攻撃にかかる日米のスパイ活動がテーマなんだけど、その周辺事情を結構分厚く描いているので、人間ドラマの部分もしっかりと抑えてる感じ。まぁ正直ちょっと長いけどね。諜報活動ってのは確かに物凄く重要だね。歴史にifは無いけどもし情報がちゃんと伝わってたら原爆も無く終わってたのかな。南京大虐殺の描写は辛かった。人間ってこんなに醜くなるのかね。。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/04/18(4026日経過)
記録初日
2013/04/18(4026日経過)
読んだ本
771冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
222624ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
771件(投稿率100.0%)
本棚
3棚
性別
年齢
49歳
血液型
O型
職業
役員・管理職
現住所
兵庫県
自己紹介

色々な方から幅広にいい本の情報収集が出来ればいいなと思います。

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