終住

終住さんの2月の読書メーター
記録初日
2013年07月26日
経過日数
1338日
読んだ本
109冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
27396ページ(1日平均20ページ)
感想/レビュー
46件(投稿率42.2%)
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読書グラフ

最近の感想・レビュー(46件)

難解な表現や言い回しはありますが、「未来のイヴ」のハダリーや「シャーロックホームズ」におけるジョン・H・ワトスンの来歴など沢山のオマージュ作品とパロディに支えられています。 事前情報が不足していると検索が必要です。 この作品は円城塔による伊藤計劃のオマージュだと私は思います。 語り手を第三者ではなく、ワトソンのレベルに置く手法もその一つだと思います。この物語の主役はザ・ワンでした。
★11 - コメント(3) - 2014年10月4日

原作関係なく凄く切なくなるストーリーです。 「面白い」よりも胸にこみ上げる何かがあります。
★5 - コメント(0) - 2014年9月13日

この作品は凄い。歴史をあまり知らないため、平安時代末期を軸とした主要な登場人物が出てくるんだろうなと思ったら、出てこない。出てきてもページ数に比べ、少ない。歴史×東方として私が面白いと感じた理由は、権力を持つものとの陰謀や確執、貴族と武士の関係、王位が悉く変わる平安時代の乱世の様が、主人公を通して伝わったからだと思います。著者が書き連ねる、英雄になりきれなかった男の想い、ばけものとの残酷な縁は私にとって思い入れの深い小説になりました。
- コメント(0) - 2014年6月2日

結構古い作品に関わらず、敵や味方に関する不信感や人物の持つ一つの芯が感じられる作品です。もっとミリタリーや細かい技術を理解していれば、戦術の有効性や魅力に感づくこともできたかもしれません。
★3 - コメント(0) - 2014年5月4日

海綿さんの物語は空間の表現、印象に注力しており、本作は特に時間や空間が途絶える演出が目を引きました。一つ一つのシーンが連続性や関連を持たず、個々に走り回り、終了し、また参照されて呼び戻される。どこから始まって、いつ終わるのか。もう終わってしまうのか、まだ始まらないのか。行き着く果てがない物語を堪能しました。ちょうどうる星やつらの映画を見ており、目まぐるしく変わる景色の中を行き来する不安定さ、夢が終わらない邪悪な妖しさを感じました。
- コメント(0) - 2014年2月2日

凝りに凝った同人誌と思います。 ハードカバーの絵、黒い紙に印刷された紋様から・・・豪勢です。 様々なシーンが収録されているため、全てが繋がるまでは字を読んで光景を思い浮かべるだけでした。ですが、思い浮かべる事そのものが物語に関係すると読み進めると思うようになりました。少女の偶像を抱くと、その少女の考えや生き方が固定される。どんなに自由を追い求めても、読み手に遭遇した瞬間に自由を失う。そんな絶望に抗う少女たちの物語です。
- コメント(0) - 2014年1月22日

神子、布都、屠自古に至るまでの物語です。戦闘面に期待してはいなかったですが、むしろ影の生き方を示すことで、彼らが人間であるが故の苦悩や、寂しさ、嬉しさなどの感情を十分に読み取ることができる作品でした。東方らしいお祭り騒ぎによる解決でなく、思考を巡らせ、時には自ら苦痛をもってまで世や人のために尽くし、苦難を乗り越えていきます。主役の厩戸の人生の葛藤が読めないですが、そこは各々で想像していくのでしょう。
- コメント(0) - 2014年1月19日

前作からAIの側で感覚をどのように決定しているかについて、その理由の一部が明らかになった気がしています。生々しい描写が多いですが、普段自分たちがぼんやりと受け止めている事象を記述して明確にすると、あらゆる出来事にも彩りがあるのかもしれないと読んでいて思いました。
★4 - コメント(0) - 2014年1月3日

終住さんの感想・レビュー

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