netakiri nekotaro

netakiri nekotaroさんの2月の読書メーター
記録初日
2013年08月04日
経過日数
1328日
読んだ本
71冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
19461ページ(1日平均14ページ)
感想/レビュー
36件(投稿率50.7%)
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読書グラフ

最近の感想・レビュー(36件)

同性愛者でコカイン中毒、まるでパンクロッカーのような折口信夫先生。「正月をめでたいといふやうな伝襲的(コンヴェンショナル)な考へを、若い者は口にする必要はない。さういふことを思ふのが間違ひだし、思はないでも言はないでもいゝ世の中になるやうに、しなければならないお前達が、『おめでたうさま』としんから言ってゐるのが残念だ」(折口信夫「自歌自註」より)。同性愛については加藤守雄『わが師 折口信夫』に詳しいです。
- コメント(0) - 2014年5月13日

「貌が棲む芒の中の捨て鏡」「鈴が鳴るいつも日暮れの水の中」「羊歯の中うつらうつらと青菩薩」「跫音を柩の中で聞いてゐる」「野分して眠りの中の白き蛇」「夕ざくら家並みを走る物の怪よ」「誕生日樹にゐて花を降らすのみ」「川下でみんな死んでるえごの花」「春の鳥ただならぬもの咥へをり」「遠つ世へゆきたし睡し藤の昼」「人の名を聞いて忘れて僧涼し」
- コメント(0) - 2014年4月6日

吸血鬼本といえば種村季弘『吸血鬼幻想』ですが、本書はフォークロア(民俗学)的なアプローチになっています。「白い羊膜」をつけて生まれてきた「クルースニック」と呼ばれる人たちが「赤い羊膜」をつけて生まれてきた吸血鬼と闘う、という伝承は、ギンズブルグの『ベナンダンティ』みたいで興味深いです。
- コメント(0) - 2014年4月6日

川村二郎(ドイツ文学)第二評論集。太宰治論、立原道造論、マーラー論、折口信夫・幸田露伴論など。
- コメント(0) - 2014年3月20日

泉鏡花の神隠し小説「龍潭譚」の主人公の名は「千里」。でも「千尋」と違って異界で人としての生き方を学んだりはしません。むしろ千里の場合は異界が故郷。それはそれとして、約束をすっぽかされても「すんません、神隠しにあってました」と言い訳されたら「神隠しじゃ仕方ないのう」と許してしまうくらいの寛大さが必要なのではないでしょうか。
- コメント(0) - 2014年3月8日

明治時代のマッチラベルや、マルセイユ版タロットカードのデザイン感覚を髣髴とさせる、レトロおしゃれ絵本です。初版刊行は1979年。
★4 - コメント(0) - 2014年3月5日

ドイツ文学者・川村二郎の生前最後の単行本である本書は保田與重郎論です。著者の第一評論集『限界の文学』の冒頭にはホフマンスタールと保田與重郎を論じた文章が掲げられていたので、保田與重郎への関心が継続的かつ並々ならぬものであったことが分ります。著者によって論じられたことで保田與重郎は文学史において救済されたといってもよいです。
★1 - コメント(0) - 2014年3月4日

日本中世説話に鉄人(アイアンマン)と鍛冶神(メタルゴッド)の痕跡を辿る、主著『青銅の神の足跡』姉妹篇。
- コメント(0) - 2014年3月3日

netakiri nekotaroさんの感想・レビュー

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