電羊齋さんの1月の読書メーターまとめ

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感想・レビュー
4
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24ナイス

読書グラフ

トップ感想・レビュー!

本書で紹介されているように、偽史・奇書には作成当時の書き手の思い、さらには当時の新しい文物・制度、思想が過去に投影される事が多い。読んでいて、いわゆる「加上説」を連想。本書に紹介されている偽史・奇書はいずれも作成当時の時代背景を色濃く反映しており、まさにタイトル通りの内容。
★7 - コメント(1) - 01/22
電羊齋
やはり、誤記が多いのが玉にキズかなあ。
★2 - 01/26 22:13


感想・レビュー 一覧(4件)

下巻は五代十国から現代まで。近年の日本での中国史研究の大きな変化がよくわかる。まず「多国体制」、「多極化時代」としての五代、契丹、宋、金の位置づけが目を引く。次に、契丹と元に関する記述の充実ぶり。さらに明、清、近現代についても1990年代以降の新しい論調を反映。そして、オススメなのが、巻末の森田憲司氏の「中国史研究の手引き」。単なる参考文献名の列挙ではなく、それら文献の使い方、実際の使い勝手、さらには森田氏自身の豊富な研究経験から得た心得についても書かれてあり、大いに参考になる。
★3 - コメント(0) - 01/31

情報量が豊富、コラムも充実。教科書的な知識から一歩進みたい人向け。上巻は先史時代から唐代までを扱っているが、特に先秦、秦漢時代は近年の出土文字資料の新発見により、これまでの歴史像が大きく変わりつつあるのがわかる。面白く読めた。
★4 - コメント(0) - 01/26

本書で紹介されているように、偽史・奇書には作成当時の書き手の思い、さらには当時の新しい文物・制度、思想が過去に投影される事が多い。読んでいて、いわゆる「加上説」を連想。本書に紹介されている偽史・奇書はいずれも作成当時の時代背景を色濃く反映しており、まさにタイトル通りの内容。
★7 - コメント(1) - 01/22
電羊齋
やはり、誤記が多いのが玉にキズかなあ。
★2 - 01/26 22:13


日本の在野研究者たちの列伝とそこから導き出した在野研究者の心得。在野研究の利点と不利な点、陥りがちな落とし穴にも触れており、得るものが多かった。著者が時折見せる在野研究者たちへの愛のあるツッコミも面白かった。
★2 - コメント(0) - 01/06

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