えりちゃん

えりちゃんさんの1月の読書メーター
記録初日
2009年11月04日
経過日数
2673日
読んだ本
196冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
44829ページ(1日平均16ページ)
感想/レビュー
85件(投稿率43.4%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
職業
事務系
現住所
兵庫県

読書グラフ

最近の感想・レビュー(85件)

足りないことを哀しまないで、足りないことで充たされてみる そんな心境になれるのはいつなんだろう。わかってはいるんだけれど、あまりにもあまりにも哀しい大事な人が「足りない」という現実。予約2のおかあさんの心が今の私にぴったり重なって酷い程に気持ちを刻む。本書の最後の数行は私には当てはまらない。足りない誰かを待つことが幸せなのは… 現れる人がいるからだ。結構 気持ちをえぐり取られるようなうわべだけ綺麗なお話だった。
★4 - コメント(0) - 2月17日

岸峰子はステイヤー(長距離血統馬)と見初められ小南監督の指導下、五輪代表となる。が、思わぬ妊娠により辻本皐月にその座を譲る。それが峰子の苦悩の始まりだった。様々な葛藤があり 人として醜い感情も露わにした彼女だった。しかし、彼女は真っ向勝負を挑んだ。最後の名古屋WMの心中描写には引き込まれた。私もこのレースに参加経験があるので、場面がリアルに思い浮かび、白熱した展開に手に汗を握った。敢えて結果を明記せずサラリと四章に繋いだラストがとても良かった。初読み坂井希久子さん。なかなか上手い作家さん。
- コメント(0) - 2月13日

宮下奈都さんの小説には、ところどころに心をぐいっと掴まれる一文が散りばめられている。特にこの連作短編集は、何気無く読み進めていると、突然グラグラと気持ちが揺さぶられてしまった。☆「どうしたの」たったそれだけのことがどうしていえなかったんだろう。☆にげるななんて言えない。そんな事言うのは逃げなくてよかったひとだ。☆逃げてるように見えても地球は丸いんだ。反対側から見たら追いかけてるのかもしんねーし←こんな事言えるコータ最高だ!第六話の最後、じーんとしました。読んでよかった本。
★14 - コメント(0) - 2月10日

ゆったりとしたやわらかい羊毛フェルトに包まれたような読後感。全編にあたたかい光が溢れるような。主人公の外村くんは新人調律師。山で育ち、人との距離の取り方さえ諦めているような彼が、ピアノの調律を介して関わった人全てを通して 驚くほど成長していく。本当に素直でなんてピュアな心の持ち主なんだろう。うちに眠ってるピアノも調律してもらいたいな。 音楽と天文学で世界が解明出来るというギリシャ時代の話はなるほどなと思った。羊は初めからピアノの中にいた、最後の締めも秀逸。
★47 - コメント(0) - 2月10日

本好きなお友達が貸してくれたオススメ本。2時間掛からずに一気読み。 純粋で傷つきやすい作者の心を絞り出すような20年間が淡々とした筆致で描かれている。あまりに素直な文章なので、内容の壮絶さとのギャップが大きかった。本当に純粋な方なんだろうなぁ。それでいて、第三者的にしっかり自分を見つめている。後書きに『自分の恥を全力で晒しに行った作品』とあったが、潔ささえ感じる。1番好きな箇所は、学校を去る作者にミユキがインスタントカメラをくれた場面。何だか映像が浮かんできてじーんとした。あったかい読後感でした。
★15 - コメント(3) - 2月3日

この表紙カバーがなければ手に取らなかっただろうジャンル。買ってよかったと心から思った。グイグイ引き込まれる文章力。ていねいな取材。分析。そして筆者の心の底に流れる弱者である少女たちへの深い愛情。 全てが詰まった素晴らしい本。一気に読了。
★25 - コメント(0) - 1月9日

アバズレさんが一番好き。「幸せとは誰かの事を真剣に考えられるということだ。」「人は誰かの事を真剣に考えると、こんなにも心が満たされる」 優しさに溢れていて でもそれが全然べたつかなくて やっぱり私はこんな大人になりたいと思いました〜って奈ノ花ちゃんも言ってた。作者の住野よるさんも、1番好きなシーンは 「もしお嬢ちゃんがしたい話があるなら、いつでもいつまででも聞くよ」っていうとこらしい。破壊の毎日を過ごしてきた彼女だからこそ抱ける優しさ。私も大好き。それにしても 住野よるさん… なんで男性なんだろう?
★17 - コメント(0) - 2016年12月9日

桜良『生きるってのはね』きっと誰かと心を通わせること。そのものを指して、生きるって呼ぶんだよ。〜自分たった1人じゃ、自分がいるって分からない。人と私の関係が他の人じゃない、私が生きてるってことだと思う。 春樹が求め続けたほんとうの想いは 桜良のこの言葉に集約されている。 予想外の最後の展開に息が止まりそうだったが、読後の気持ちは、なんだか涼しい風が通り過ぎたような感じ。一気読み。読んで良かった。
★50 - コメント(0) - 2016年12月8日

えりちゃんさんの感想・レビュー

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最近読んだ著者:宮下奈都 藤崎翔 坂井希久子 こだま 恩田陸 清水潔 住野よる 池井戸潤 宇江佐真理 百田尚樹
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