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2024年3月の読書メーターまとめ

ERI
読んだ本
4
読んだページ
1632ページ
感想・レビュー
4
ナイス
120ナイス

2024年3月に読んだ本
4

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 巨峰

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ERI
ネタバレアガサ・クリスティー賞、本屋大賞受賞作。中だるみがあり途中飽きてしまうところがあったが、最後の章「要塞都市ケーニヒスベルク」は一気に読んでしまう迫力があった。「すべての女性を守るために戦う」と決意し狙撃兵として前線で戦いぬいたセラフィマが最後まで自分の意志を貫く姿に胸が熱くなる。その後の船上のイリーナとのやりとりは泣けた。無理だろうけど本屋大賞の慣例に倣って映画化してほしい作品。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
4

ERI
同タイトルの番組のノベライズ版だった。知らずに読んだが面白かった話もあった。美容師業界の「それ私のせいかも…」が一番理不尽で怪談らしい。そこまで怖い話はない。
が「ナイス!」と言っています。
ERI
平成10年代の若者文化と今と変わらない闇バイト、利用される若者と黃美子さんのような社会的に立場が弱い人間。誰もが加害者で被害者でだけどみんな傷ついていて、なんともいえない後味の悪い読後感が気持ちいい作品だった。花の視点から描かれる物語なので花がわからないことは読者もわからないまま終わるところもいい。桃子の人物像が悪い意味で魅力的で物語をより刺激的にしている。お金には困らないが毒親の桃子、貧乏だが家族仲はそれほど悪くなさそうな蘭の対比も良い。最後の黃美子さんの「私は行かない」が心に残る。
が「ナイス!」と言っています。
ERI
メンヘラな感情とどうやって付き合っていくか。を書いた本。ストレスはなくても病む、ありすぎると病む、とてもめんどくさいものである。本書によると「今自分はメンヘラになっている」という気付きと「どういうときにメンヘラな気持ちになるのか」を具体的に数字で表し、自分の状態を把握しておくことが大切らしい。まさに今メンヘラな状態だったのでとても納得することができたが、「ハラ落ち」という言い方がなんかひっかかる。
が「ナイス!」と言っています。
ERI
ネタバレアガサ・クリスティー賞、本屋大賞受賞作。中だるみがあり途中飽きてしまうところがあったが、最後の章「要塞都市ケーニヒスベルク」は一気に読んでしまう迫力があった。「すべての女性を守るために戦う」と決意し狙撃兵として前線で戦いぬいたセラフィマが最後まで自分の意志を貫く姿に胸が熱くなる。その後の船上のイリーナとのやりとりは泣けた。無理だろうけど本屋大賞の慣例に倣って映画化してほしい作品。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/30(3739日経過)
記録初日
2013/12/31(3769日経過)
読んだ本
237冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
72063ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
231件(投稿率97.5%)
本棚
1棚
性別
血液型
AB型
職業
事務系
現住所
東京都
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