こちらのほうを後に読んだけど、こちらのほうが暗いというか、癖がある感じ。同じ町で同じ事件に取り組んでいるのだから、もう少し両者の絡みがあったほうが面白かったかな。

こちらのほうを後に読んだけど、こちらのほうが暗いというか、癖がある感じ。同じ町で同じ事件に取り組んでいるのだから、もう少し両者の絡みがあったほうが面白かったかな。

どちらから先に読むべきか悩んで、こちらから読んでみた。1話目はこちらから読むのが正解かな。２話目以降はちょっと悩む。２冊とも最後まで読んですっきりするという感じ。

資産家オリバー開催のクイズ大会で資金だけもらおうとしたため、その代償としてオリバーのために推理をすることになったリヒト。密室トリックなどに挑む。短編集。続きがありそうな終わり方かな。

理央が料理教室で出会ったのは、料理研究家大河弘子の曾孫翔吾。彼を通して、大河弘子と会話し、縁を感じる。その縁を知りたいと思い、彼女の人生について調べ始める。料理となぞという取り合わせが心地よかったかな。いい本だった。