tomosaku

tomosakuさんの12月の読書メーター
記録初日
2006年12月18日
経過日数
3685日
読んだ本
1115冊(1日平均0.3冊)
読んだページ
260993ページ(1日平均70ページ)
感想/レビュー
494件(投稿率44.3%)
本棚
2棚
性別
血液型
O型
職業
IT関係
現住所
東京都
URL / ブログ
外部サイト
自己紹介
肉の妖精の読書ログ。
乱読派&仕事でも読んでいるので、冊数は増える傾向。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(494件)

新海誠監督の映像作品をコミカライズした作品。ショートムービーのモノローグを持ってきて、この作者のイラストを付けた、という感じで、正直、物足りなさは感じてしまった。短いながらも完成された原作映像ゆえに、漫画だからできた表現を楽しみたかった。
★9 - コメント(0) - 1月16日

たまに村田沙耶香氏が分からなくなる。これだけの物語を産み、これだけの言葉を紡ぐために、どれだけ身を切っているのだろう。まれに、作者や監督が心の奥底まで沈み込んで切り刻んで産み出した物語に出会うが、本作はそんなひとつだと感じる。思春期、というか中二のスクールカーストの中、抑圧と欲望の狭間でもがく女子中学生。その中で、価値観の再構築を行い、成長していく。こんな言葉でまとめると陳腐に見えるが、丹念に心理を描写し、醜い場面を描写し、ヒトを描写する。途中でこちらが逃げ出したくなるが、最後まで読み切って良かった。
★15 - コメント(0) - 1月15日

10歳で死んだ少女との約束だったタイムカプセルを掘り出しに行く物語。とても綺麗な文体で、情景描写もこなれている。だが、ストレートな展開で、少女のキャラにも違和感を感じて、ワシはちょっと入り込めなかった。ファンタジーならば振り切って欲しいなと思ってしまうし、人間ドラマで押し切るには素直すぎると感じてしまったが、喪失からの復帰というこのストレートさが魅力でもあるのかも。安心して読める一冊。
★10 - コメント(0) - 1月10日

身体中を固定されて、無抵抗に脳味噌を掻き回されているような感覚。恐怖なのか快楽なのかも判別せず、善悪すら超克する。そんな中短編の作品集だった。10人産んだら1人を殺せる、という表題作始め、生と性と死とを、思いもしない方角から相対化させられた。倫理観は麻痺し、正しいと思っていたことが揺らぐ。でもそれは、たまに経験し、自らを省みるべきなのかもしれない。それにしても、著者はどこからこんな設定を思いつき、深掘りし、構築し、物語を紡いでいるのか。こんな作品を産み出せる著者にこそ、畏怖を感じてしまう。
★16 - コメント(0) - 1月9日

後悔した。ワシがニューヨーク・ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを見たのはつい二週間前のクリスマスイブ。なぜその前にこの本に出会ってなかったのだろう!……って、行ったポストをキッカケに教えて頂いたので当然なんだけど、ついほぞを噛んだ。世界で最も有名なクリスマスツリーを作る造園師と木を提供したシスターの物語。掛け替えのない「トゥリー」に込められた思いに、寂しくも暖かい気持ちに。ニューヨークと対比するようなブラッシュ・クリークの美しい描写や、それを補完する挿絵、そして装丁も素晴らしく、伏線の回収も見事。
★13 - コメント(0) - 1月9日

新海監督の映像作品は小説を読むことで完成する、とワシは思い続けており、「君の名は。」も、映画より先に読んでしまった小説版を以て物語として納得がいってたのだが、本書を以て完結した。メインのストーリーラインの裏で紡がれていた出来事が、三葉を軸に、瀧、てっしー、四葉、そして父・俊樹の視点で語られる。故にメイン作品の鑑賞、読了は必須だが、ただ補完するだけではなく、より壮大さを増していく。特に俊樹のラスト近くの判断、そこに至るある種の運命的な流れに背筋が震えた。
★37 - コメント(0) - 1月7日

​物語の力に圧倒された。比較で感想を語るのは好きでは無いが、本作が「指輪物語」や「ハリー・ポッター」に匹敵するファンタジー小説、と言われても今なら得心。1作目も凄かったが、それ以上に世界を創り、歴史を創り、言語を創り、生態系を創った。それだけでも震えるほどだが、物語の展開が平易でありながら奥深い。1作目とはほとんどのキャラが入れ替わっているのに、その魅力は減じるどころか増している。どのようにしたらこれだけの壮大な世界と物語を、こんなに分かりやすく紡げるのか。著者の創造力、構成力に憧憬と嫉妬を覚える。
★25 - コメント(0) - 1月6日

古今、〆切にまつわる、小説家を中心にした作家たちの随筆、エッセイなどをまとめた本。なので、当初想像していた「ひたすら苦悶する作家の呻き」ではなく、ある程度整って紡がれていたので、読みやすいような、肩透かしでもあるような読書だった。とはいえ、〆切を守らない作家、かならず守る作家、効用を語る作家等創作者ならではの視点が楽しめ、応対する編集者の苦悩も推し量れて面白い。ただ一番印象的だったのは、〆切を社会心理学の側面から研究している論文だった。一般人にも、言ってしまえば人生にも、〆切の効用はあるんだなぁ。
★25 - コメント(0) - 1月4日

tomosakuさんの感想・レビュー

最近のつぶやき

大好きな「BISビブリオバトル部」最新作のWEB連載がいつの間にか佳境だった。各冊テーマがあったけど、今回は何だろ。ラブコメかな?(違>【特別掲載】山本弘『BISビブリオバトル部』第四部連載中!|Special|Webミステリーズ! リンク
★4 - コメント(0) - 1月12日 11時00分

昨日の全国高等学校ビブリオバトル決勝、すごかったらしいが、先約あって行けなかったので、ニコ生TSで見た。超面白かった。単なる「プレゼン力」はビブリオバトルで必ずしも優位ではなく、本当に、如何に本の魅力を、自分の言葉で伝えられるかが大切なんだなぁと思い知る。見るとやりたくなるよね。> リンク
★14 - コメント(0) - 1月9日 10時28分

tomosakuさんのつぶやき

著者グラフ

最近読んだ著者:山口つばさ 村田沙耶香 松山剛 村田沙耶香 ジュリーサラモン サイモン・シン J.K.ローリング ダグラス・アダムス 岡田有花,ITmediaNews 桐野夏生
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