じいじ

じいじさんの12月の読書メーター
記録初日
2011年02月01日
経過日数
2183日
読んだ本
674冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
210658ページ(1日平均95ページ)
感想/レビュー
664件(投稿率98.5%)
本棚
220棚
性別
血液型
A型
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介
昭和16年生まれの爺イです。
「散歩」と「読書」が仕事の元気な爺です。

「本を読んでいるときが至福の時」。 
でも、読みたい本がたまるばかり・・・・嬉しい悩みです。
焦らず、マイペースでこれからの読書を楽しみたいと思っています。

「読書メーター」のお蔭で、素敵な読友さんと出会い、自分では見つけられなかった面白い本を手にする喜びを得ました。感謝しています。

今後ともよろしくお願いします。

■ 好きな作家、いま嵌っている作家 《順不動》
 ●宮本輝
 ●藤沢周平
 ●小池真理子
 ●吉田修一
 ●宇江佐真理
 ●山本周五郎
 ●三浦しをん
 ●堂場瞬一
 ●白石一文
 ●桜木紫乃
 ●黒井千次
 ●藤田宜永
 ●盛田隆二
 ●池井戸潤
 ●白川道
 ●薬丸岳 
 ●沢木耕太郎
 ●蜂谷涼
 ●奥田英朗   
 ●柚月裕子

読書グラフ

最近の感想・レビュー(664件)

 またまた、追いかけたい作家に出合った。6人の女たちの日常を切り取った短篇だが、どれも奥が深くて。面白い。妻の対夫観だけでなく、嫁と舅・姑、母と娘の微妙なアヤが丁寧に描かれている。テンポのいい筋展開とミステリアスなオチが面白さを加速させている。結婚して32年。寡黙な夫への不満と不安、夫婦の機微が描かれた【元凶】が印象作。「可憐な庭の草花を愛でる人が、なぜ妻を愛せないのか?」と述懐する妻が愛おしい。結婚2年にして離婚。それから夫への愛が芽生える話【ベターハーフ】も味がある。他の作品も当たってみたい。
★82 - コメント(10) - 1月20日

 こんなシリアスで濃いめの極道の世界を描いた作品は初めてです。しかも、女流作家が書いたことに驚きを感じます。主人公の大上と広島大での新人・日岡の刑事の名コンビがいいです。「クロイ鳥もシロ」と言わせる理不尽なヤクザの連中を相手に戦う刑事のキャラも生半可では勤まらないだろう。大上刑事は無骨で風貌は一見やくざ風、しかし人情に篤い人柄。上司の責などどこ吹く風で意に介さないふてぶてしさが恰好いい。骨太の極道 VS 警察の戦い楽しめました。
★106 - コメント(5) - 1月18日

『骨を彩る』を初読みして、アンソロジーを何作か読んで以来気になる若手作家です。仕事に、子育てに、恋に…、一生懸命、全力投球する5人の女主人公たちの日常を切り取った連作物語。人の心の機微をとらえた内容は濃い作品です。20代の若き乙女の婚活など、時に爺イの感覚では理解しきれない部分もあるが、傍観しながらも大いに楽しめました。それにしても、この作家は人の心の描写がとても上手いです。温かみのある文章でぐいぐい引き込む吸引力もすごいです。30歳・彩瀬まる、これからもマークします。
★105 - コメント(4) - 1月14日

 よくあることだが、タイトルと帯のコピーから想像していた内容と違うことが…。夫の抑圧から逃れたい女が、大学生の男と手紙だけでつながるの恋物語。書き手が井上荒野だけに、ストーリー構成と文章はさすが巧みで読ませてくれるが…。個人的感想を言えば、これはしっくりいかない作品だった。文通のキッカケとなる「綴りの人の会」からして、巷で言われる出会い系風俗を連想させられる。互いに自分をカムフラージュして手紙交換が面白いところなのだろうが、実像とのギャップに嫌悪感を感じた。男のキャラがまったくもっていただけないのが残念。
★97 - コメント(5) - 1月13日

半沢直樹シリーズいいですね。理屈抜きに面白いです。”倍返し”も健在です。今作のテーマは、窮地に陥った日本最古の航空会社〈帝国航空の立て直し〉。政治家がらみの筋仕立てが現実感があって面白い。魅力は半沢直樹の巨大権力に立ち向かう姿勢だ。正義感に燃えて理路整然と相手を論破する姿は、気分爽快にさせてくれる。銀行の裏のウラを知り尽くした著者でなければ書けない箇所が随所にあるのが、この小説を一層面白くしてくれている。半沢直樹シリーズは、もっともっと続けて欲しい。
★109 - コメント(6) - 1月13日

 度肝を抜くタイトルだ。〈真実〉だけを追い求める記者魂が敢然と警察・検察の厚い壁に立ち向かうノンフィクションは凄いインパクトです。忘れかけていた幼女連続誘拐殺人事件が鮮明に蘇ってきた。唯一解決したと思われた「足利事件」に冤罪の疑惑が…。「なぜ、パチンコ屋などに娘を連れて行ったんだ…」と非難を浴びる遺族。著者と遺族母子が渡良瀬川河畔の現場に立つシーンは、涙がこみ上げてきて読むのが辛かった。「冤罪と真犯人の野放しは表裏一体だ」の一文が重く伸し掛かってくる…。小説では味わえない重い緊張感で読み終えた。
★123 - コメント(4) - 1月10日

 やっぱり周五郎はいいですねぇ。面白いです。泣かせてくれます、ほんのリ笑わせてくれます。趣の異なる11編の短篇集。全編感想を書きたいほど粒ぞろいです。表題作【花匂う】が爽やかで好きです。悲恋の淵から25年の歳月が過ぎ…二人の想いが叶う。その成就の陰には親友の友情があった。胸にじんと来る恋物語、感動作です。周五郎の人物描写は味深い。とりわけ女性の描写は、藤沢周平に較べると無骨なのだが色っぽく著者独特の味を感じます。心に残る短篇が満載のおススメの一冊です。
★86 - コメント(5) - 1月8日

元旦から2日にかけてみる夢を初夢というらしい。今年は初夢が見られなかったので、この本で夢を見ることに。「こんな夢をみた…」の書き出しで始まる⒑名の人気作家による夢物語短篇集。なかなか味の良い作品揃いだが、私のお気に入り2編を紹介したい。【厭だ厭だ:あさのあつこ】意中の恋人を諦めて、財産目当てで他の女と結婚した男の苦悩が面白い。一押しは【翼:小池真理子】だ。亡き恋人(不倫の関係)への追憶の話。取り残された女のやるせない心の内を丁寧に小池流の筆致で描かれている。人間の孤独、生と死が18頁に収められた傑作だ。
★103 - コメント(1) - 1月6日

じいじさんの感想・レビュー

最近のつぶやき

【只今、減量奮闘中!】肥えた現状に合わせて「アイコン画像」作り直しました。ダイエット成功したら戻します。
★60 - コメント(16) - 1月21日 16時21分

楽しい読書ができました。『慈雨』『その手をにぎりたい』『古手屋喜十・為事覚え』の3冊が印象作品。2016年12月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3769ページ ナイス数:2928ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ リンク
★74 - コメント(0) - 1月3日 7時55分

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最近読んだ著者:山本周五郎 村上春樹 有吉玉青 井上荒野 真保裕一 花房観音 柚月裕子 盛田隆二 平野啓一郎 穂村弘
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