じいじ

じいじさんの1月の読書メーター
記録初日
2011年02月01日
経過日数
2218日
読んだ本
693冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
216028ページ(1日平均96ページ)
感想/レビュー
683件(投稿率98.6%)
本棚
222棚
性別
血液型
A型
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介
昭和16年生まれの爺イです。
「散歩」と「読書」が仕事の元気な爺です。

「本を読んでいるときが至福の時」。 
でも、読みたい本がたまるばかり・・・・嬉しい悩みです。
焦らず、マイペースでこれからの読書を楽しみたいと思っています。

「読書メーター」のお蔭で、素敵な読友さんと出会い、自分では見つけられなかった面白い本を手にする喜びを得ました。感謝しています。

今後ともよろしくお願いします。

■ 好きな作家、いま嵌っている作家 《順不動》
 ●宮本輝
 ●藤沢周平
 ●小池真理子
 ●吉田修一
 ●宇江佐真理
 ●山本周五郎
 ●真保裕一
 ●堂場瞬一
 ●白石一文
 ●桜木紫乃
 ●黒井千次
 ●盛田隆二
 ●池井戸潤
 ●白川道
 ●薬丸岳 
 ●奥田英朗   
 ●柚月裕子

読書グラフ

最近の感想・レビュー(683件)

【再読】一編の小説を読むなかで、途中ダレてひと休みできるところが何か所かあるものだ。本作には、まったくそれがなかった。隅から隅まで寂聴さんの「魂」が込められて描かれている。読了して、しばし呆然の満足感。内容は、読友さんが多数紹介しているのでお任せしたい。ひと言で言えば女の情念と愛欲がややこしく絡み合う不倫小説であるが、それが不快感、不浄感を感じさせないのは著者の筆致力によるのだろう。四編の連作短編+短編、224頁の作品だが、500頁超の長編を読み終えた充実感である。
★73 - コメント(0) - 2月25日

 重松清が子ども達に向けて書いた本なのだろう。しかし、大人が読んでもすごく面白く深い内容だ。冒頭の【よいことわるいことって、なに?】から考えせられる。文章はやさしいのだが、中身は凄く哲学的なのだ。とてもさぁ~っとは読み流せない。小川糸が自著で「日本の子ども達には”道徳”ではなく”哲学”を教えるのがいい」と書いていたが同意である。ミロコマチコの挿絵もこの本を守り立てている。身近に置いて、何度も何度も読み返したい本である。
★96 - コメント(4) - 2月24日

 7人の女性作家が紡いだ恋物語は面白い。七色の虹のごとく、色とりどりの恋の行方が愉しめます。ヴァシィ章絵は初読み。しかも名前も知りませんでしたが、夫婦の機微を実にうまく描いています。何といってもイチオシは、原田マハです。結婚を間近にしたヒロイン、婚約者の息子を男で一つで育てた父親にも惹かれてしまう話。一見ウダツが上がらないミュージシャン、「オレにはカミさんは要らねい…」と亡き妻一筋の通称ブルースがカッコいい。登場人物のセリフの巧さには痺れます。恋愛小説好きには堪らないアンソロジー、お薦めです。
★93 - コメント(0) - 2月23日

 全体を漂う空気は、重く、昏く、怖い、そして切ない…6つの短篇。途中、辛さから逃れたいと思ったが、著者の筆力と筋の面白さ引き込まれて、途中放棄はできなかった。70歳の母と二人暮らし、母親の呆け、鬱症状に悩みを抱く娘の気持ちは察するに余りある思いがする。決して他人事ではない、明日の我が身かもしれないからだ。読み終わって重いため息が残った。心理ミステリー・テーストのこれは、女性諸氏に相応しい作品のように思う。
★101 - コメント(1) - 2月22日

「夕暮れの空を眺めながら何度も幸せだなぁ!と思った」の一文が心に残った。小川糸の初エッセイは、気取らない文章で読み心地が良い。期間限定の鎌倉での独り暮らし…の件は興味深く読んだ。サティのピアノ曲に合わせて鶯がさえずる住まい、静謐な鎌倉の雰囲気が伝わってきます。荷物は必要最小限にして…、テレビも、電話も、掃除機もない生活。電話をかけたいときは、近くの電話BOXへ走る。これぞ「理想郷!」と不便さを楽しむことができる小川糸さんはステキです。糸さんの人気日記エッセイを読んで、ズボラしている日記を再開したくなった。
★103 - コメント(1) - 2月21日

 江戸下町の人情話六話は面白い。笑って、ほんのり泣かされます。どれも愉しめますが、表題にする自信作なのだろう【おちゃっぴい】が好きだ。札差屋の一人娘お吉、婿を取って店は継がないと駄駄を捏ねる。お転婆で口は悪いが、根は正直で可愛い娘です。絵師の葛飾北斎との出会い場面が傑作です。「上手い!」と褒めた下絵を、北斎はくしゃくしゃに。「何すんだ!やい北斎爺イ!」には笑った。私は高校生の時に初めて観た春画にえらく昂奮したものだが、16歳のお吉が驚いたのは然もありなんだろう。心和む宇江佐真理の初期の一作面白いですよ。
★104 - コメント(2) - 2月20日

  都市開発に揺れる上海を舞台にした、シンデレラ・ラブ小説は、ストーリーが波乱含みで面白い。願わくば、主人公真紅が最初の恋に落ちるまでの心の動きをもう少し丁寧に描いてほしかった。真紅の男性観には共鳴できないところもあったが、仕事に立ち向かう姿勢には魅力を感じた。真紅に「好きなことをして(のちの人生に悔いを残さないよう)人生を生きること…」と諭す母親の心の広さ、やさしさに魅かれた(夫に先立たれ、単身北海道で暮らす寂しさの中で、娘に頼りたい気持ちをこらえて…)。原田マハは3作目だが、もっと追掛けたくなった。
★99 - コメント(0) - 2月18日

 とても気持ちがホッコリする読了感です。優しさのこもった暖かい文章で、懐かしい想い出が甦ってきました。面白かった。反抗する息子に手をあげた際の、息子のセリフがいいですねぇ。「文句ばかり言うなよ!俺生まれて初めて中学生をやってるんだぞ…」、親父の逆襲が見事。「うるさい!お父さんだって中学生を育てるのは生まれて初めてなんだ…」(笑)。私も人生、生まれて初めての未来〈80歳超え〉に向かって、たくさんの元気をもらいました。最後に苦言をひと言。重松さんの「肺」が心配です。1日80本の煙草は目茶目茶身体に悪いです。
★100 - コメント(9) - 2月16日

じいじさんの感想・レビュー

最近のつぶやき

映画「すばらしきかな人生」を、妻のお供で観てきました。広告代理店トップの主人公(ウィル・スミス)が愛娘を失って人生が一転する…。失意のどん底から抜け出すキー・ワードは「時間」「愛」「死」。彼を支える周りの人たちがやさしさに、心温まる素敵な映画でした。
★56 - コメント(4) - 2017年2月26日 17時04分

買いました! 10年日記。昨年までは↓の3年日記でした。あと10年、大丈夫かな?と迷っていましたが…。好きな読書をするために、頑張ろう!の喝を入れるために10年日記にしました。
★78 - コメント(17) - 2月24日 7時05分

じいじさんのつぶやき

著者グラフ

最近読んだ著者:重松清 唯川恵,小手鞠るい,畠中恵,原田マハ,ヴァシィ章絵,朝倉かすみ,角田光代 高樹のぶ子 小川糸 宇江佐真理 原田マハ 花房観音 宮本輝 筒井康隆 山本周五郎
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