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2024年3月の読書メーターまとめ

baboocon
読んだ本
12
読んだページ
3205ページ
感想・レビュー
11
ナイス
391ナイス

2024年3月に読んだ本
12

2024年3月のお気に入り登録
1

  • 新天地

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 新天地

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

baboocon
コロナ禍が始まった2020年、学生生活を制限され部活の大会がなくなったりした学生たちが天体観測という場を通じて交流を深めていく。コロナ禍がなければ、とかコロナ禍があったからこそ出会えた、というのは作中にあったけれど考えても仕方ないこと。制限の中で自分たちにできることを考えて行動し、かけがえのない時間と人間関係を育んだ彼ら・彼女らに荒んだ心が洗われるようだった。
ままこ
2024/03/07 23:24

はい、「家族シアター」の姉妹です😊辻村作品は作品同士がリンクしているのが多く気づくと嬉しくなりますね。

baboocon
2024/03/08 00:09

ままこさん、やはりそうですよね!

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

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読書メーターのロゴの下に「KADOKAWA Group」の文字が入ってる!昨日まではなかったはずなのに…。

読書メーターのロゴの下に「KADOKAWA Group」の文字が入ってる!昨日まではなかったはずなのに…。
くたなお
2024/03/08 09:18

アプリ版はもう少し前からあったらしいですよ。

baboocon
2024/03/08 22:38

あれ、そうなんですか。アプリも入れていますけど、あまり使わないので気づかなかった…。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
11

baboocon
著者がイタリアで出会った現地の料理の数々。くたくたのブロッコリーソースのパスタ、本場の出来たてのカルボナーラ、焼きすぎじゃないと心配するほど焼くフリッタータ…。どれも美味しそうでイタリアに行ってみたくなる。他地方の料理はあまり作らないというイタリア人だが、パルミジャーノチーズだけは全国区、しかもその消費量が月にキロ単位と半端じゃない。パルミジャーノって日本でいうカツオ節みたいな旨味の素だけどカツオ節以上の存在感のようだ。柿はイタリアでも「カキ」というのは初耳だった。日本から入ってきた言葉らしいけど面白い。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ前から高評価なのは目にしていたが、ようやく読んだ。中国の文化大革命から始まり、父親を理不尽かつ残虐なやり方で奪われる女学生。それが一体なんの引き金となったのか…?やがて時代は現代に飛び、ナノ繊維の研究者が目にした信じがたい現象。「三体」というVRゲームから徐々に明らかになる地球外文明の恐るべき宿命と地球に迫る脅威…。終盤は超科学的理論のオンパレードで難解だったが、期待に違わぬスケールの大きなSF小説だった。続編もあるようなのでここから人類がどう巻き返すのか(あるいは破滅を受け容れるのか)読むのが楽しみだ。
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ストウブで無水調理シリーズ・肉おかず編。ひとつの肉を調理して残ったものを翌日以降に味変して楽しむアレンジも紹介。ホットクックにも応用が効くかも?
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まさか新版が出るとは思わなかった。旧版は何度も読んだなあ。一般に天才と呼ばれる驚異的なパフォーマンスを生む人々の技術は生まれつきではなく「究極の鍛錬(deliberate practice)」と著者が呼ぶ訓練方法によってつくられる。新版では究極の鍛錬のビジネスへの応用に関する頁が増えている。しかし新版のカバーデザインはちょっとダサいな…。ハードカバーからペーパーバックになったのは良いけど、旧版の方が好みだったので残念。
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オフ会での借り本。視聴者からの相談に答える前半は回答になっているかこれ?という斜め上(いや斜め下か?)の回答もあってちょいちょい笑った。いや質問自体ふざけたというか人生を舐めてるようなものも多いのだけど。後半は町田康といしいしんじが東京をぶらぶら歩きながらの対談。酒飲みながら中身のない会話でゆるーい雰囲気がじわじわくる。
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再読。捨てるモチベーションを新たにした。
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「こんにちは、参宮橋イタリアンレストランRegaloのオーナーシェフ、小倉知巳です!」YouTubeで冒頭の決まり文句をすっかり憶えてしまった小倉知巳シェフの著書2冊目。今回は毎年2回は行くというイタリアで出逢ったお店を紹介するエッセイ。イタリアの美しい風景や素朴ながらも美味しそうな写真が豊富で、イタリアに行ってみたくなる。現地料理の再現レシピも巻末に付属していて、こういうイタリア料理は日本じゃまず食べられないなあと。
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ウォーレン・バフェット氏が経営するバークシャー・ハザウェイ社の株主に向けて毎年書いている手紙の2023年度版。昨年11月に長年の相棒であるチャーリー・マンガー氏が99歳で亡くなり、冒頭に追悼の文章を寄せている。昨年は鉄道とユーティリティ事業が不調だったが鉄道は百年後もバークシャーの主要な資産であるだろうと。ユーティリティは監督官庁の規制強化に苦言。数年前から投資している日本の五大商社についても一段落を費やして言及。昨年は来日して各社の経営陣と会談するなど期待している模様。
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コロナ禍が始まった2020年、学生生活を制限され部活の大会がなくなったりした学生たちが天体観測という場を通じて交流を深めていく。コロナ禍がなければ、とかコロナ禍があったからこそ出会えた、というのは作中にあったけれど考えても仕方ないこと。制限の中で自分たちにできることを考えて行動し、かけがえのない時間と人間関係を育んだ彼ら・彼女らに荒んだ心が洗われるようだった。
ままこ
2024/03/07 23:24

はい、「家族シアター」の姉妹です😊辻村作品は作品同士がリンクしているのが多く気づくと嬉しくなりますね。

baboocon
2024/03/08 00:09

ままこさん、やはりそうですよね!

が「ナイス!」と言っています。
baboocon
前から気になっていた本、ようやく読んだ。300万円で会社を買うというのは誇大気味な気がするけれど、後継者がなく廃業を考えているような小企業は案外狙い目なのかもしれない。大企業で管理職を務めたことのあるサラリーマンなら、大企業で当たり前のことを買収した会社で行うだけで大きく業務改善され、会社の価値も上がると。流石にそう簡単にはいかないだろうけれど、0から起業するのに比べて既に回っている事業を引き継ぐ方が成功率は高いし、自分の定年後の生活の為にも、少子高齢化が進む日本社会の為にもなりそうだ。
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baboocon
落合務シェフのレシピ本の新刊。ベストセラー「落合務のパーフェクトレシピ」は個人的にレシピ本のバイブルだけど、この本はよりカジュアルに、本格イタリアンからすると邪道な材料や方法も交えた家庭で作りやすいレシピになっている。ベシャメルソースを牛乳と餅で代用するのには驚いた。色々使い途がある自家製サルシッチャ(イタリアのソーセージ)は簡単そうなので自分でも作ってみたい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/02/02(5199日経過)
記録初日
2009/01/27(5570日経過)
読んだ本
3159冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
898014ページ(1日平均161ページ)
感想・レビュー
2274件(投稿率72.0%)
本棚
96棚
性別
血液型
O型
職業
技術系
現住所
東京都
URL/ブログ
https://blog.baboocon.com/
自己紹介

東京都内在住のサラリーマン。

小説もエッセイもノンフィクションもビジネス書も(ついでにマンガも)読む雑食派です。

※マンガは別アカウント( https://bookmeter.com/users/89116 )で登録しています。

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