読書メーター KADOKAWA Group

2023年の読書メーターまとめ

あさい
読んだ本
211
読んだページ
65316ページ
感想・レビュー
187
ナイス
511ナイス
月間平均冊数
17.6
月間平均ページ数
5443ページ

年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

あさい
面白かった。連作短編集。人の死に関わる人が、死の偽装や隠された真実を探すお話。……という部分よりも、特殊清掃人という仕事の大変さのほうが大きかったかも。うじ虫の描写が多くうわあ……となるのが多かった。元々それなりに図太さがあった香澄がそれ以上にどんどん慣れていく様子が見ててすげーこの子頑張ってんなと思えて好感持てた。白井のバンメンの話は普通にうるっときてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
あさい
仙台舞台なので場所が想像できて面白かった。Aの話で出た人がBの話のサブキャラだったりメインの登場人物の親類親戚知り合いで、というのが続く短編集。時間を置くとどの登場人物が誰と関わりあるのかわからなくなってわやだった。2本目の話のサプライズの話が最後の一捻り含めて面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
あさい
面白かったー。前半では冤罪事件と真犯人を、後半ではその真犯人が釈放のち殺害された事件を紐解いていく。前半の事件があったからこそ、後半の事件での容疑者たちそれぞれの憎しみや殺害動機が理解できて面白かったし、一度冤罪を起こしてしまったからこそ間違いを正す刑事でありたいと捜査する渡瀬が魅力的。最後の最後のどんでん返しは正直またかという食傷気味っぽさが出てきてしまった。でもこの手紙がないと事件もおきなかったし、でも無理矢理感があってどうにもうーん。難しい。
が「ナイス!」と言っています。
あさい
面白かった。安楽椅子探偵の静おばあちゃんと、その孫であり好奇心旺盛な女子大生円、ちょっと情けないが真摯さと誠実さと粘り強さは抜群の警察官葛城で、事件を解決するお話。こんな簡単に警察が一般人に情報話して頼ってたまるか!とは思いつつも、青臭いまでの真っ直ぐな正義感を持つ円に徐々に惹かれ、なおかつ影響されて自分の正義も青臭くなっていく葛城の純粋さが良かった。がっつり人が死ぬタイプのミステリー短編集なので、読んでいて犯人は誰だろうと考えるの面白かった。ラストは演出かトリックとおもったらマジかよ。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

あさい

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が「ナイス!」と言っています。

年間で読んだ本211elkイメージ

1月22

2月4

3月6

4月6

5月15

6月17

7月15

8月17

9月23

10月36

11月29

12月21