子どもの頃から本の虫で、時間さえあれば本を読んでました。
子ども時代~10代の頃
ファンタジーが好きだった。王道でミヒャエル・エンデ。
銀英伝、アルスラーン戦記、十二国記などにもハマった!
この頃、たくさんの文豪作品にもよく触れました。
お約束だけど、太宰に傾倒して自意識過剰な思春期を送る。
長崎育ちなので、描写や言葉に故郷の空気を感じられるのがステキに思われて、遠藤周作をよく読んだ(今も好き)
『沈黙』『深い河』私の人生に影響を与えた。
マンガも大好き、主に少女マンガ。『トーマの心臓』は私のバイブル!
20代~
当時の彼と、留学中に仲良くなった友人の影響で、ミステリをよく読むように。
彼の影響で、夢野久作や中井英夫、横溝正史などを読み始める。
留学中、海外で活字に飢えてた私に、ミステリ好きの友人が、有栖川有栖の本を貸してくれて、新本格系を読むように。
この時期、大学・大学院の専攻の影響で、社会科学や人文科学の本にもたくさん触れた。
今は、若い頃に比べると、時間も勢いもなくて、読書量が減っていて、そんな自分を寂しく感じます。
最近、この人スゴイな!と思う作家さんは、篠田節子。
『弥勒』『仮想儀礼』『コンタクト・ゾーン』『ロズウェルなんか知らない』…扱うテーマがすごく私好み。
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