さや

さやさんの2月の読書メーター
記録初日
2015年10月20日
経過日数
524日
読んだ本
157冊(1日平均0.3冊)
読んだページ
40507ページ(1日平均77ページ)
感想/レビュー
139件(投稿率88.5%)
本棚
5棚
性別
血液型
AB型
職業
大学生・院生
現住所
京都府
URL / ブログ
外部サイト

読書グラフ

最近の感想・レビュー(139件)

走ることが好きな関係から読んだ本ですが、読んでよかった。表題作の「長距離走者の孤独」だけでなく、全編を通してアラン・シリトーという作家の世界に触れることができた。それは、その時代の空気を多分に含んだものであった。貧しさと時代の中での苦しさに揉まれる中年や、貧しいながらも時代を生きる少年。どんな時代や社会の中であれ、結局日常を生きるしかなく、その日常こそ波乱に溢れている。他の作品も読みたい。
★23 - コメント(0) - 3月22日

住野さんの作品はぱっと読めるから好き。それは悪い意味でなく、良い意味で。きっとキャラクターと会話、日常を大切にしてるからなんだと思う。共感して物語に入ってしまうんだ。それぞれに相手の感情を察知する能力を持った5人。徐々に近づいていきながら、いつも深読みしてすれ違って重なり合うことを繰り返す。分かるからこそ考えてしまったり、突飛な行動をとったり、動かなかったり。相手の心が分かればどんなに良いだろうとしばしば思う。それでも分からなくてもわかっても、見えるものを信じて、自分と相手と向き合わなきゃな。
★21 - コメント(0) - 3月21日

いわゆるパラレルワールド系の物語と比べてしまい、ならこっちの世界のこの間の大橋くんはどこにいるんだ?とかうだうだ読み終わって考えてしまった。物語として綺麗なんだけどもう少し深く掘って欲しかった。
★37 - コメント(0) - 3月21日

2人の出会いから紡ぎ出される愛の音に親しんでいたが、急に曲調が変わる。あるきっかけで、2人は離れる。あまりの感情の揺さぶりに私の胸はまるで現実のように掻きむしる。読むことすら苦しかった。1ページごとに休憩し、読み進めた。しかし、それは苦しいだけの過去ではなかったと今だから言える過去に変わる。あまりにも痛切に誰かを愛した過去があったのだ。この今がこれからどのような過去になっていくのだろう。
★44 - コメント(0) - 3月16日

とても深い作品です。まえがきから入り、続くロドリゴの書簡でロドリゴの心情に寄り添った。そこからロドリゴに注目した三人称視点に戻る。ロドリゴが捕らえられてからは自分自身も痛みを感じながら読み進めた。「ほんとうに神はいるのか。いるならばなぜ、沈黙なさるのか。」といえ恐ろしい問が私の中でも渦巻く。自分の愛してきたものへの疑惑ほど恐ろしいものはない。
★50 - コメント(0) - 3月15日

村上春樹さんの世界にいた私に次の本に求めたものは流れるように読める作品。その流れは決してさらさらとしたものでなく、小川のように周りの自然と一体化した流れ。高校生の勝利は、いとこの丈とかれんと暮らすことになる。久しぶりに再会したかれんはとても美しくなっていて…………美しい自然な流れの文章。
★21 - コメント(0) - 3月7日

私は言葉というよりこの世界を読んでいた。見えるものは認めるしかない、見ることで保つこともあり、認めたくなければ見なければよく、さらに真実を必ずしも見なければならないというわけではない。見えているものだけが全てではないが、見えているものしか捉えることができない。様々な定理が渦巻いている。
★31 - コメント(0) - 3月6日

わたし自身、幼いころシンデレラや白雪姫のストーリーを見てお姫様に心ときめいた。ワクワクしてプリンセスの物語を読んだ。しかし、いつの間にか王子様なんていないことを学んだ。でも、どこかで私だけの王子様がいると思っているかもしれない。待つだけのお姫様。お姫様の1番の武器は美しい女性であること。果たしてそんな物語でよいのか?有名のアニメから、そこに潜まれたメッセージを読み解くことはおもしろく、さらにジェンダー学を学びたくなった。
★17 - コメント(0) - 3月5日

さやさんの感想・レビュー

読んでる本(1冊)


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最近読んだ著者:アランシリトー 住野よる 森見登美彦 平野啓一郎 多木浩二 遠藤周作 村山由佳 村上春樹 若桑みどり 彩瀬まる
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