よんたん

よんたんさんの2月の読書メーター
記録初日
2010年06月08日
経過日数
2482日
読んだ本
107冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
27840ページ(1日平均11ページ)
感想/レビュー
86件(投稿率80.4%)
本棚
22棚
年齢
29歳
現住所
静岡県
外部サイト
自己紹介
自分の中で読書ブームが来ては去り、去っては来るの繰り返し。マイペースです。もし今いなくても、また帰ってきます。読んでる間は夢中で、読み終わったらしあわせで、しばらくするとどんな話だったか忘れてしまう本が好きです。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(86件)

説明がくどく、お酒を飲みながら発したたった一言であそこまで突っ込まれるなら、あんなに美味しそうな肴もおちおち味わってられないなという雰囲気。ゲストに呼ばれるのは遠慮したい…良くも悪くも誤解そのものを聞き逃せないだけで、きっと楽しい飲み会なのだろうけど。もちろん熊井には最後まで騙された。もしかして長江がそっちの人?と思ったほど。第一印象は間違ってなかったのに、あの言葉遣いが。装画も良い。酒瓶が並んで、ずっと続いてきてずっと続いていく彼らの集まりが見えた。でもそれも終わるのだなと少し寂しいラストのイラスト。
★16 - コメント(0) - 2015年12月16日

何にも捉われない人と、自分や相手を守るために物事が滞りなく進むように指摘されずとも働きかける人がいる。恋人でも友達でも家族でも、学校や会社や町内会で、人は二種類に分かれる。それでもそういう世界の仕組みを気付いてやっている人は少ない。分かりかけて、はっきりとは分からず、モヤモヤしているかもしれないけれど、気付いたら負けなのだ。気付いてしまえば、その時点でもう何かを失っていて、取り返すこともできない。分からないまま罵詈雑言浴びせあって、お互いにだけ通じる愛情でくるまれて、燃える家で眠る方が、絶対にしあわせ。
★15 - コメント(0) - 2015年12月15日

やけにお腹が空く恋愛小説だ。お腹が空いているから、人を殺す。食べてみたいのはメルティ・リッチとスキンの子守唄。
★19 - コメント(1) - 2015年12月14日

おいしいから夢中でそればかり食べてしまって、気付いた時にはお腹も痛いし少し増えた肉に落ち込んで胸焼けで気分転換に口直しもできずもう見たくもないとまで思う。それでもふとした時に思い出してまた食べたくなる。一口食べてしまえばやめられなくなるとわかっているのに、食べたい。でもやっぱり食べたくない、あまいもの。
★12 - コメント(0) - 2015年12月12日

みのりが悪態をつくところなんかは特にテンポがいい。私も定期的に漢方に助けられている反面、東洋医学の考え方はもちろん、何と何が混ざっているのかもよく分からずに飲んできたのを少し後悔。シーソーの仕組みをもっと知りたいと思った。人が生きていくのに必要な、漢方と、ユザワヤと、油と男といろいろ。薬を飲んだらおしまいでなくて、ずっと付き合っていくものもある。サッちゃんにも薦めるものだと思っていたので少し気がかりだったけれど、底打ちした自分を認められているなら、心も身体も休めることができるかな。
★13 - コメント(0) - 2015年12月11日

社会面を埋め尽くすできごとは、関わる人も、起こった場所も、季節も時刻も何もかもが違うのに、全て簡単な一言で片付けられてしまう。痴情のもつれ、金銭のやり取り、嫉妬、家庭環境。そしてその過程すらも無視されて、その罪に見慣れた名前がつく。映画や小説も、私たちがワイドショーを横目にする下衆な勘ぐりも、案外事実なのかもしれない。私は私から一歩踏み出せば、それはもう私ではないから、私たちは誰かを殺してしまう。殺そうとしてしまう。そうして書かれた三面記事を、私たちは面白おかしく読み解いてみせようとする。
★14 - コメント(0) - 2015年12月11日

次作をすでに読んでいたので、不可解なことがあってもああきっとこの老人が助けてくれるのだろうという確信が頭の中にあって、あまり緊張感はなかった。悪い意味ではなく。本当に信用しきった、自分の祖父のような人から思い出話を聞いている感じ。
★11 - コメント(0) - 2015年12月10日

事実が明るみになると、家族の違和感、特に妊娠している遼子が感じていた違和感の正体は私が想像していた通りのものだったのに、いつまでも腑に落ちない。闇は闇のまま、その闇が突然照らされたかと思うと、最後の2ページで絶望させられた。家族の単位は、父と母と子。嫁に行けばそれはもう別の家族、とは現実にはならないのだ。家族はずっと家族。家族だから、どうにもならない。遼子は何も知らないまま家族から外されていればよかった。例えそうだとしても、思い描くとおりにはならないけれど。現に、命の重さは違うから。
★19 - コメント(0) - 2015年12月9日

よんたんさんの感想・レビュー
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