ラノベのように軽くて冗長っぽい文章だが、不思議と低俗さは感じない絶妙の文体。ページ数は多いが、基本的には主人公たちがくっちゃべってるだけなので非常に読みやすい。まさに小学生男子という感じのくだらない話で(悪い意味ではない)、笑いが止まらなくなる。色んな意味でイレギュラーな作品で、人を選びそうではあるが、この小説特有のクセが気にならない人には非常に面白い作品となりそう。
★3 - コメント(0) - 2015年12月21日

禅のプロである筆者の行ってきた講演の内容と、新聞に掲載した随筆が収録されている。読めばとりあえず禅宗のことが大体分かるが、書き下ろしではないので探せば他にもっと分かりやすく纏めた禅の本があるかもしれない。
- コメント(0) - 2015年12月16日

映画から興味を持ち読んでみた。重病、孤独、虚無感といった一種の不幸せな状況に陥った人々が逆説的に幸せという物について深く思索していく。最低限の記述で解釈の余地をより増やし、感銘をより強くするような描き方。その分かなり難しいが、数回読めば理解は出来そうで、読むたびに面白く感じていきそう。「菜穂子」の方が比較的登場人物の心境が詳しく描かれていて、「風立ちぬ」よりは読みやすい印象を受けた。
- コメント(0) - 2015年12月10日

体が薬を吸収したり分解するメカニズムや複数の薬を服用することで薬の作用が変わるメカニズムなどが記されている。 一見すると一般向けの本だが、内容は殆ど噛み砕かれておらず、薬学の素養が無い人には理解しづらい部分が多いと思われる。学べる物が無いわけではないが、説明が下手なのが気にかかった。
- コメント(0) - 2015年11月19日


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