Masa.Hさんの1月の読書メーターまとめ

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感想・レビュー
11
ナイス
264ナイス

読書グラフ

トップ感想・レビュー!

辻村深月の保育園日誌。都会の子育て世代(しかもある程度お金に余裕がある層)にしか需要がなさそうな本です。少なくとも上記に該当しない私には面白いと思えなかった。 同様のテーマでも当事者以外も面白く読める本はあるし、作者の力量ならそういう書き方だってできるはずなので、あえてストライクゾーンを狭めて勝負したんだろうなと思われます。 なお常識のど真ん中にいる当事者より、俯瞰してみられるちょっと外れた一の人のほうが鋭いというのはよく感じられることで、その辺りを上手く書いてるのは流石だと思いました。
★44 - コメント(0) - 01/03

トップつぶやき!

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★3 - コメント(0) - 01/01

感想・レビュー 一覧(11件)

安定のたそがれ堂クオリティ。「ガラスの靴」でいきなり涙腺がやられて、「神様のいない家」でまっすぐな強い思いに心揺すられ、「祝福の庭」での少年の純粋な優しさに胸が痛くなる。でも、読後はほっこりと癒される。 本書はクリスマスに特化したお話。風早三郎はキツネの神様だけど、クリスマスもWelcome! とっても日本らしい素敵な神様だなとおもう。 作者に曰く「風早三郎は神様なので、セリフがたまにダブルミーニングになってるんですよね。」 そう聞くとちょっとまた読み返してみたくなる。
★7 - コメント(0) - 01/31

すごい本だった。描写が圧倒的すぎる。なんだこの文章力・表現力・構成は!!という感じ。分厚いけど量の多さを感じさせない超弩級のエンターテイメント。音楽に興味がなくっても、その素養がなくっても全く関係なく酔わせてもらえる。今、誰かに面白い本を一冊教えてくれって言われたら、間違いなく本書を推す。  途中からはほぼ栄伝亜夜に感情移入したような感じで読んでいました。だから、三次予選での「さあ音楽を始めよう」は鳥肌がたった。
★16 - コメント(0) - 01/30

悪いうさぎ、さよならの手口を読んだ後に本書。順番が違っているけど気にならない。本書は少しサスペンス色が強く、前述の2冊と比べるとちょっと難しい話になっている。葉村晶シリーズ、いまさらのマイ・ブームです。次は炎天を読もうと思ってます。 首の後の痣は今後どうなるんだろう?
★6 - コメント(0) - 01/22

評判が良いので手に取ってみましたが、私の好みには合わない作品でした。 主人公がハイスペックかつ性格最高という現実感の無さ。物語の背景もいちいちドラマチックで鼻に着く。最後に問題を先送りにして現実的でない、それでいて近視眼的には格好良すぎるという結末にたどり着く。 なにこれ?ちょっと気持ち悪くって受け入れられなかった。 「屋上のウインドノーツ」でも最後が納得いかない(好みでない)と思ったので、もしかしたらこの作者とは相性が悪いのかもしれない。
★17 - コメント(0) - 01/22

美音と要がようやくくっついたと思ったら、身分違いというような新しい壁が作られました。まだまだ続きそうだな。内容的には完全に恋愛物語にシフトしているような気がする。ここまで付き合ってきた本なので結末まで完走したいとは思っています。
★6 - コメント(0) - 01/17

片付け指導を生業にする十萬里さんのお話なんだけど、指導するのはハウツー的なものではなくって、片付けられない心の方。 だけど読み終わると無性に色々と片付けたい気分になる。読みやすく、読後感もしっかり重く、良い一冊でした。
★11 - コメント(0) - 01/15

最近やたらと私の周りには吹奏楽が現れる。アニメ、小説、ラジオ... おかげで無駄に楽器や曲の知識が増えてしまっているような気がする。これまでの人生ではほとんど縁が無かったのに不思議だ。 本書もまた吹奏楽の物語。と見せかけての吹奏楽部員をもつ親が闘う物語。 僕のイメージするもの(ななつのこ、ささらさや系)とは随分違うんだけど、こういう小説も加納朋子の一つの引き出しなんだと楽しませてもらいました。
★12 - コメント(0) - 01/13

久しぶりの古典部は、部員各人にとっての転機とも言えるような話の連作でした。ミステリーよりも青春小説というか成長譚としての色合いが濃い。「長い休日」などはその点が凄く顕著で、ある意味ラブコメとも言える濃密さだった。一番好きなのは「わたしたちの伝説の一冊」摩耶花の強さと弱さ、そしてそれを乗り越える決意が描かれていると同時に(才能を)持つ者と持たざる者の決定的な立ち位置の差を痛感させられる。これが現実。
★7 - コメント(0) - 01/09

辻村深月の保育園日誌。都会の子育て世代(しかもある程度お金に余裕がある層)にしか需要がなさそうな本です。少なくとも上記に該当しない私には面白いと思えなかった。 同様のテーマでも当事者以外も面白く読める本はあるし、作者の力量ならそういう書き方だってできるはずなので、あえてストライクゾーンを狭めて勝負したんだろうなと思われます。 なお常識のど真ん中にいる当事者より、俯瞰してみられるちょっと外れた一の人のほうが鋭いというのはよく感じられることで、その辺りを上手く書いてるのは流石だと思いました。
★44 - コメント(0) - 01/03

安心のIWGP。このシリーズは事件(社会的テーマ)選びが秀逸で、あとは水戸黄門的なお約束の勧善懲悪物語。ちょっとマコトが悩んだりすることもあるけど、基本的に無敵。解決したのは池袋の問題だけで、社会全体としては後を引きずるようなことばかりだけど、とりあえず限定的ながらも爽快感を得られる。 ただ、前作でも感じたのだけど、昔と比べると随分説教臭くなってきているのが鼻につく。
★25 - コメント(0) - 01/02

新年一冊目。正しくは年越し本。2編からなる本だけど、その主題はわかりやすくも難しい価値観の対立、いや対立というほど敵対心があるわけでもなく、感じ方や考え方の違いとでも言うべきか。悪意はないけど、理解もない、本当にままならない。 私自身は、必要なら嘘も吐く、選択肢があればより合理的な方、効率の良い方を選ぶ、そういう人が目標ではある。でも合理的でも効率的でもない些末な何かに惹かれるのは止められない。そうでなきゃ小説なんか読まない。創造者に魅力はあるけど、儲かるのは製造者だ。 そして最後のシーンがまた...
★30 - コメント(0) - 01/01

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