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2025年11月の読書メーターまとめ

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2025年11月に読んだ本
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  • みなもと

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

楽
24年8月。オールカラー、絵入りの説明&漫画、漢字にもふりがな付きなので子どもでも読みやすい。『鳥の言葉~』と2冊あわせて購入&読了して、さあ、読メに投稿しようかと思っていたら、書店で続編を見つけてしまう。そちらはまた後日。衝撃のカモ○ン
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2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

楽

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2025年11月の感想・レビュー一覧
6

楽
24年3月。かわいいタコの絵。このくらいがちょうどいい■「何かを選ぶ」とは「それ以外のものを選ばない(失う)」ということ。例えば「スナック菓子を食べるチャンス(機会)をコスト(費用)として支払い、チョコを買った」とも考えられる■ふつうはあるものの値段が上がると、それの需要は減り、逆に供給は増える■お金の正体は共同幻想■インフレにはふたつある。需要が増えることで値段が上がるディマンド・プル・インフレ、材料費などのコストが上がることで値段が上がるコスト・プッシュ・インフレ
楽
2025/11/29 17:27

■景気がよくないのに物価だけ上がることをスタグフレーションとよぶ。スタグフレーションとは、スタグネーション(景気の停滞)とインフレーションを組み合わせた言葉なんだとか■「神の見えざる手」アダム・スミスは「神」という言葉は使っていないみたい。「見えざる手に導かれる」■値段だけが泡のように膨らんでいくのがバブル経済■プロスペクト理論、人は「トクしたい」という気持ちより、「損したくない」という気持ちのほうが強い

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楽
25年9月。128頁、問題Bの級数の5番目は-3でなく-2、162頁「本書p.76にも〜」はp.78の誤り(校正!)。さて、そもそも難しい数学の話はほとんどわからないが、本書の書き方はなおわかりづらい。前にも書いたと思うが、仙田章雄『数学の雑学事典』(92年)の方がよほどイメージしやすく楽しい。p.78に記載の、数学は人類の「発明」なのか?「発見」なのか?というのは興味深い問題。数学とは人間とは関係なく大昔から存在していたものを、人間がたまたま発見したものなのか(マリオ・リヴィオ)
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楽
24年8月。オールカラー、絵入りの説明&漫画、漢字にもふりがな付きなので子どもでも読みやすい。『鳥の言葉~』と2冊あわせて購入&読了して、さあ、読メに投稿しようかと思っていたら、書店で続編を見つけてしまう。そちらはまた後日。衝撃のカモ○ン
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楽
25年1月。野鳥観察のため山にこもって1か月白米だけの食事では脚気や壊血病になるのではと心配。『笑わない数学3』を読んでいると、J. W. アレクサンダー2世がコモホロジー理論を創始したとの記載が出てくるが、何であれ新しい学問を切り拓くのは並大抵の苦労ではないだろう。例えば、シジュウカラの鳴き声「ジャージャー」が「ヘビ」を表すことを証明するにはどうすればよいか。「ピーツピ・ヂヂヂヂ」を「警戒して・集まれ」という一つのかたまり(文)として認識していること。人間とは異なる言語体系をどう証明するかの困難さ。
楽
2025/11/15 18:03

証明の試行錯誤はわかりやすく書いてあるし、厳しい批判や反論もあったろうに、文章はトゲトゲしくないので、漢字さえ読めれば小学生高学年くらいからでもおすすめ。

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楽
細川忠興の周辺には細川(長岡)幽斎の妻で忠興の母である麝香、忠興の妻で明智光秀の娘である玉(ガラシャ)、忠興の妹である伊也など実名のわかる女性が多くいるのだが、和田竜の描く女性もうまい。それにしても一色五郎の器の大きさに比べて細川忠興の狭量よと思わずにはいられないのだが(偏執的な逸話は多い)、紆余曲折を経て信長の下で二人は轡を並べることになる。そこに本能寺の変が起こり、そして…。新聞連載だといつまで話が続くのか、最後はどうなるのか。特に最終盤は緊張感が最高潮に達し、さすがは和田竜と思わずにはいられない。
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楽
25年11月。新聞連載を毎日楽しみしており、オザワミカさんの挿絵も小説のイメージに合っていて好きだった(その後の西加奈子『きずもの』は合わない)。学生の頃、本能寺の変直前の織田家の勢力図を見ていると丹後の一部が入っておらず不思議に感じたのを思い出す。光栄(当時)の「信長の野望」シリーズでは丹後の一色家は弱かった(稲富一族の砲術はシリーズによっては凄まじい強さを発揮したが)。本書でも頻出する細川家の家史『綿考輯録』には研究者が容易にアクセスできるようにしてほしいと常々思っている(活字化されているとはいえ)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/11/14(3686日経過)
記録初日
2010/07/13(5636日経過)
読んだ本
499冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
133968ページ(1日平均23ページ)
感想・レビュー
499件(投稿率100.0%)
本棚
30棚
自己紹介

読書メーター登録日 2015年11月14日

これ以前、ブログに載せていた書評的なものも、再構成の上で登録しています。

いつもナイスありがとうございます。励みになります。追われて読みたくはないので、マイペースで無理はしません。

基本的に、フィクションよりもノンフィクション。小説よりも研究書。歴史やミステリ、SFのほか、スポーツ関係、政治や経済関係の書籍や雑誌、漫画も読みます。これらのジャンルに限らず、広く視野を持ち、多くの方々と交流できればと思っています。

小学生で教室の歴史漫画を読み、図書室の伝記を読み漁り、中高生で歴史小説に目覚め、三国志や戦国時代にどっぷりはまりました。司馬遼太郎や吉川英治、陳舜臣など、片っ端から読みましたが、ある時から小説と事実(大半は書かれたもの、史実に過ぎないのですが)の違いが気になり始め、大学時代は図書館にこもって古い書籍にあたってみたり、新書などの研究書にシフトしたりしていきます。謎を探るという意味では、歴史もミステリもSFも共通した部分があるのかもしれません。

江戸川乱歩の『化人幻戯』は既読ですが、手元にないので読みたい本に登録しました。『人間椅子』や『芋虫』が脚光を浴びるたびに再評価されている感のある乱歩ですが、人間の本質を見抜いて、時代の先を行っていたと思うことしきりです。また、子どもの頃、テレビアニメシリーズの中で『赤い部屋』を見て、「加害者が罪に問われない殺し方」の話に衝撃を受けたことを覚えています。

アガサ・クリスティーはがんばって『カーテン』までたどりつきたいです。SFはたまにディックの短編が読みたくなる病にかかるようです。常に何かに追われているようなあの緊張感がたまりません。短編では『変種第二号』が一押し。一度読んだ本は資料として使う場合を除いて二度読むことはほとんどないのですが、ストーリーがわかっていても何度も読みたくなります。

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