イエローバード

イエローバードさんの2月の読書メーター
記録初日
2016年03月01日
経過日数
390日
読んだ本
60冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
23102ページ(1日平均59ページ)
感想/レビュー
55件(投稿率91.7%)
本棚
0棚
性別

読書グラフ

最近の感想・レビュー(55件)

小心者の警官が起こした悲劇、自殺志願者の集まる温泉宿、アジアの秘境で暴走した商社マンの苦悩、都市伝説ライターが遭遇する思わぬ真実……間抜けな男&恨む女が主役の短編集。怖いです、ゾクゾクします。舞台が昭和だったり山奥だったり、いかにも和風ホラー。甘さはゼロ、オチもばっちり。『追走五断章』は話も文章も文字表記も懲りすぎでちょっと微妙だったが、これは一般人でもOKなレベル。冗長な部分も無いので、だらだらした長編を読むのに疲れたとき、おすすめ。
★23 - コメント(0) - 3月20日

べらんめいのチンピラの意味不明の交通事故、世界的ロックスターの謎の失踪……その先は想像しろと言われても、まったく想像のつかないその先が待っている。カタカナ表記の〝アンチャン〟を見た瞬間にパンドラの箱を開けた気分。その予感は的中、こてこての裏のきらきら、強面の下のやさしさ、めくるめく展開に一気読みまちがいなし。この小説を読める時代に生まれて良かったと感謝したい。100万部超えの某仏ミステリのような派手な宣伝もせず、読みたいやつだけ読めという潔さ?なんで? ちなみに名文の訳者さんの名前、ジョークですよね?
★8 - コメント(0) - 3月11日

仏リベラシオン紙の記者が厳戒チェックをかいくぐって書いたフクシマ潜入&取材記。震災発生時のまま止まった柱時計、放射能まみれの瓦礫を過酷な状況下で、だがなんの安全装備もないまま処理する作業員。フクシマはまさに、ヒロシマとチェルノブイリのダブルなのだと知って戦慄する。文章は読みやすく、翻訳書とは思えない。前半の70ページだけでも、選挙権を持つ人たち全員に読んでほしい。アンダーコントロールとはなんぞや? 本書は究極のミステリ、サスペンス、ホラーだ。でもフィクションじゃない。インパクトのないタイトルが残念すぎる。
★6 - コメント(0) - 3月9日

発売直後に買って、それ以来5年、折に触れ眺めている。昨夏ロンドンに行ったとき、掲載の本屋を訪れて感激。この類の写真集の中でもダントツにいいのは、書店員のインタビューがあり、本への愛にしみじみさせられるところ。また豊富な写真だけでなく、説明の文章もいい。このタイプはいろいろ持っているが、一冊買うなら、絶対これ。
★14 - コメント(0) - 2月24日

NYに住む82才の元海兵隊員がやもめになり、孫娘の住むノルウェーに移住する。そこでアルバニア人の女の殺害に遭遇し、彼女の8才の息子を連れて逃避行を始める……。流行りの偏屈な爺さんモノは苦手だ。婆さんはわがままだと許されないのに、爺さんというだけで許されるから。でも本作のシェルドンは許せる。朝鮮戦争、ベトナム戦争、愛する者たちの死というあまりにも重い物を背負っているから。饒舌なため、疲れる作品ではある。だがラスト7行が秀逸。これを読めば全部理解できる。でも全部読まないとこれを理解できない。いい本だった。
★19 - コメント(2) - 2月21日

主人公の誰にも共感できなくて残念。飛ばし読みしちゃいました。
★13 - コメント(0) - 2月8日

いろいろ無知なので、勉強になってよかった。でも、ヒラリーが大統領選の準備中、というのが悲しく、時事系はやはり図書館ではダメだと思った次第。にしても、潰瘍性大腸炎に画期的新薬が出ていたとは! これで、ニュースを見ながらぶつぶつ言わずにすむ……。
★2 - コメント(0) - 2月7日

画家くずれのバーテンの男が、バーに訪れたモンロー似の(たぶん)ブロンド美女にひと目ぼれして家に連れ帰る。ところが女はひどいアル中で、うつ気味の男とふたりで心中ごっこをしたり、精神病院に行ったり。ドライな文章はかっこいいし、ストーリーも好きな人は好きだと思う。舞台が1950年代のサンフランシスコというのも泣ける(最近、米西海岸ってほとんど耳にしない)。でも途中から話がいきなり急展開し、最後のオチに……。悪くはないが、今の時代に読んで驚くにはちょっと難しいかも。原書カバーを裏表紙で見られたのはすごく良かった。
★11 - コメント(0) - 2月7日

イエローバードさんの感想・レビュー

著者グラフ

最近読んだ著者:米澤穂信 エルヴェコメール アルノーヴォレラン 清水玲奈,大原ケイ デレク・B.ミラー 森絵都 池上彰 チャールズウィルフォード 高橋秀実 賀川洋,桑子学
イエローバードさんの著者グラフ
ログイン新規登録(無料)