中野の「古書案内処」と、高円寺の「古書サンカクヤマ」に行ってみたいと思いました。
★3 - コメント(1) - 3月24日

痕跡本を楽しむには「前の持ち主とのシンクロ率」が大事であると、著者の古沢和宏氏は言う。その影響でぼくも痕跡本は集めているが、彼のようにロマンチックな読み解き方はなかなかできるものではない。
★5 - コメント(0) - 3月24日

資料として読みました。
★2 - コメント(0) - 3月22日

大型動物がそのサイズに比例して少食でも体躯の大きさを維持できていることの理由や、微生物がなぜわざわざ果実を腐敗させてしまうのか、そのことの合理的な理由がとても明確に説明されていた。
★3 - コメント(0) - 3月21日

動物たちが革命を起こし人間から農場を奪い取るが、やがて動物の中から独裁者が現れ、同胞から搾取してゆく。それは人類史上の様々な独裁者や革命政権を思い起こさせるものだが、残念なことに現代の日本でも、似たようなことはどこでも行なわれていることなのだ。
★6 - コメント(0) - 3月20日

再読。そして死ぬまでにもう一回くらい読むと思う。
- コメント(0) - 3月19日

アステカ文明における生贄のレシピと、バーベキューの語源がカリブ族の食人習慣に由来する(人肉を焼く若木の網をbalbicotと言った!)ことなど、実に興味深い。
★7 - コメント(0) - 3月18日

ダンボに感情移入して泣きそうになるヨシキさんが可愛い。
★2 - コメント(0) - 3月16日

タイトルの意味がわかった瞬間の衝撃、これに尽きる。
★3 - コメント(0) - 3月15日

どの筆者もいいが、なかでも澤井健さんの切り口(キングコングの美女)がよかった。
★3 - コメント(0) - 3月12日

5歳の伊集院さんが少しずつ「景浦」の名前が読めるようになっていくエピソードが好き。
★1 - コメント(0) - 3月12日

「わたしたちの武器の届く距離が増せば増すほど、わたしたちの行為のもたらすいっさいの結果はますます感情に届かなくなる」
★4 - コメント(0) - 3月11日

「だれもこの戦争を止められなかったの?」(中略)「新聞だ」とホームズは答えた。「新聞によって人々に真実を知らせることは可能だったはずだ。だが、どの国もそれをやらなかった。(中略)それこそわれわれのだれもが愚かすぎたからだ。われわれ国民は水着美女の写真や暴力事件の見出しなんかにばかり目を惹かれてしまっているし、政府は政府で、そんな国民を正しく導けるほど賢くなかった」
★2 - コメント(0) - 3月8日

真魚氏の書く映画評論は、作品を読み解く言葉が詩のように心に響いてくるので、何度でも読み返せる。書名に応えるなら、ぼくは『SCUM』がいちばんイヤで、だからこそ見てみたくなった。ボン・ボヤージュ!
★3 - コメント(0) - 3月4日

嵐山光三郎氏曰く、『血族』の最終章ともいうべきもの。なかなかに壮絶なことが明かされているのだが、表紙の父・母・息子が三人と同じメガネをかけているのはいったいどうしたことか。
★2 - コメント(0) - 3月3日

終戦後の人々の生活、文化がよくわかって実におもしろい。スコパンさんとう言葉(おもしろいが意味はひどい)を初めて知った。
★2 - コメント(0) - 3月1日

「古本とつきあうことは、自分がいかにいろんなことを知らないか、ということを『知る』行為でもある」。本当にこの言葉に尽きる。
★5 - コメント(0) - 2月27日

ろくに暴力を振るえる能力を持たない国が、世界に向けて暴力を仕掛け、完膚なきまでに叩きのめされた。にもかかわらず、そのことから何も学ばず、ふたたび暴力のエネルギーを溜めつつある。そんな国、日本のいびつな側面を精密に分析していている。予想以上の名著でした。「うまく敗けることは、ただ勝つよりおそらくむずかしい」
★4 - コメント(0) - 2月26日

必要あって、積ん読から抜き出して読みました。
★2 - コメント(0) - 2月22日

山口瞳は好きでそれなりに読んだつもりになっていたが、これを今日まで読まずにいたのは不覚もいいところ。最高傑作と言われるのも当然のおもしろさ。間に合ってよかった。
★2 - コメント(0) - 2月20日

「研究者が世界の謎を解き明かした際に求められるもの、それは自身の発見を、多くの人々が理解できる『言葉』へと翻訳する能力なのである」
★2 - コメント(0) - 2月18日

藤原鎌足のミイラについての考察。
★1 - コメント(0) - 2月16日

「インドじゅうからにくまれ、いちばんおそれられていたヒョウ。彼が悪いことをしたといっても、それは自然の掟にそむいたのではなくて、人間の掟にそむいただけなのだ。人を殺すのがめあてではなくて、自分が生きるために」
★1 - コメント(0) - 2月16日

そんなに好きではない時期の歌謡曲なんだが、それでも各曲の解説を読んでいると、次々にメロディが頭に浮かぶのだから、この頃の音楽の力ってすごいものだな。
★1 - コメント(0) - 2月15日

最初に一番大事なことが書いてあります。生きるためには「情報」→「知識」→「思想」が必要だと。いま「本を読まない」ことを強弁している芸人さんがいますが、彼の拠り所は自分の「思想」だけ。でも「情報」やそれによって得られた「知識」を伴わない思想は、空虚なだけですよ。
★10 - コメント(0) - 2月15日

町山氏は映画を読み解くための教養の量もすごいのだけど、何気に名文家でもあるね。「世界中の干し草からアメリカという縄がなわれるように」なんてうっとりとさせらてしまう。
★6 - コメント(0) - 2月14日

サイコパスの特徴として「有名な企業に勤務していたと経歴に書いているけれど、実は単なるインターン」や「問題発言やわざと挑発的な言動をしてよく炎上し、しかしまったく懲りずに活動を続け、固定ファンを獲得しているブロガー」や「女性のサイコパスは(中略)自殺するなどと口先だけの脅しをし、巧妙に演技する」など、ネットを見てると思い当たることばかり!
★13 - コメント(0) - 2月12日

まずは、アウトサイダーアートのことをぼくは何もわかってなかったんだな、と思い知らされるとともに、自分の蒐集活動はある意味でアウトサイダーアートのようなものだな、とも気づかされた。
★2 - コメント(0) - 2月10日

人喰い小説のひな形のような構成。勉強になります。
- コメント(0) - 2月3日

上野の焼肉屋を取材中、同行のK編集長が突然「父親に戸籍がなかったこと」を告白するくだりがたまらない。うちの父が亡くなったとき、過去の経歴を調べた警察が「70年ほど前に上野で死亡事故を起こしている」のを教えてくれた。道路に飛び出してきた浮浪児を避けきれずに轢いてしまったらしい。結婚前なので母も知らなかったという。ぼくにとって上野とはそういう因果のある街だ。
★5 - コメント(0) - 1月29日

ミルクセーキを追求する喫茶店探訪記。踏み込み過ぎず、店との適度な距離感がとてもいい。去年のうちに読んでいたら間違いなくベスト・オブ・アーカイブック2016に入れていた。金沢のローレンスに行ってみたい。
★4 - コメント(0) - 1月27日

1917年のSTAP細胞。
★1 - コメント(0) - 1月26日

前著のときにも書いたが、普段はインタビューが中心なので「ですます調」で馴染んでいる吉田豪文体がこの本では「だ・である調」なところが興味深い。より正確には「わけなのである文体」と名付けたい。それはともかく、第23則がヒドすぎて笑った。
★3 - コメント(0) - 1月24日

表題作の「忍法亀頭相続」に惹かれて読みまして、予想以上に楽しませてもらったのだけど、その100倍「さまよえる忍者」が凄かった。個人的な山風ベストワン。
★2 - コメント(0) - 1月22日

小野耕世御大を始めアメコミに造詣の深い書き手を揃えた本だけれども、ほとんどてらさわホーク氏の独り舞台のような本ですね。よくぞここまで書ききったと拍手。
★3 - コメント(0) - 1月20日

ゾンビマスター伊東美和氏が歴史を丁寧におさらいし、山崎圭司氏が恐怖の源を解説してくれる。終章を務める中原昌也氏の厭世観はそのままゾンビ映画の閉塞感とも重なる。
★4 - コメント(0) - 1月17日

見終わったあと心に何も残さない「ゴミビデオ」の数々を、若き日の平山夢明が読み終わったあと心に何も残さない名調子で紹介しまくった快著。
★7 - コメント(0) - 1月15日

ページを繰りはじめて、最初の項にいきなり結論めいたことが書かれている。「時代とか社会といった外圧にさらされながら、人間が主役であるために身悶えしているのが歌だ」と。まったくだ。
★2 - コメント(0) - 1月14日

《学生たちがわたしたちに教えてくれたのは、「民主主義とは、意見が通らなかったら少数派が、それでも、『ありがとう』ということのできるシステム」だという考え方だった》
★5 - コメント(0) - 1月11日

過去を礼賛し現代をボヤく典型的な老害エッセイなのだが、それはそれとして、この時代の人の文章にはいまの書き手にはないリズムがあってうっとりさせられる。
★2 - コメント(0) - 1月9日


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