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2024年2月の読書メーターまとめ

片雲さくら
読んだ本
5
読んだページ
1086ページ
感想・レビュー
5
ナイス
11ナイス

2024年2月に読んだ本
5

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

片雲さくら
「ひと休み、日本にて」と帯にあるので、脱線して先送りかと買うのを躊躇しましたが、ちゃんと弟のことを調べてました。彼らに独自の力があるようにケイの両親にもなんらかの力があったのか。母親の態度も気になるけど、それだけが原因か。ケイはどうするんだろう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
5

片雲さくら
「ひと休み、日本にて」と帯にあるので、脱線して先送りかと買うのを躊躇しましたが、ちゃんと弟のことを調べてました。彼らに独自の力があるようにケイの両親にもなんらかの力があったのか。母親の態度も気になるけど、それだけが原因か。ケイはどうするんだろう。
が「ナイス!」と言っています。
片雲さくら
一話のラストでポロリと来て、二話はずっと涙が零れ続けました。戦争って本当に嫌だ。義則君も戦地には似合わないけど、英二郎も似合わないだろう。誰も似合ってはいけないけど、誰も望まない死の境地へ足を向ける人があってはならないと思う。英二郎に好きに絵を描ける時間と場所をくれて、お兄ちゃん本当に素敵だ。次巻でラストとは寂しい、けど辛い。
が「ナイス!」と言っています。
片雲さくら
義則君の成長が眩しい。ただ震災があって戦争があって、画材もなくなれば絵師の仕事も減っていく。食べることにも必死で男は徴兵されていく不安。家族や知人を失う現実。それが身近な生活って胸が痛い。
が「ナイス!」と言っています。
片雲さくら
幸子さんと子供の絵を描くことによって、英二郎も少しは気持ちの整理ができて心も軽くなったろうと思うと救われる。けれど、カヲルくんの将来への不安と道子さんの恋の行方、時代の背景が色濃くなってきて気持ちが沈んでいく、、
が「ナイス!」と言っています。
片雲さくら
幸子さんはあの桜の木から手を伸ばして英二郎を呼んだとき「ほんとうにほしいもの」が何かわかっていたのだとしたら、切ない。手を伸ばしても来ないとわかっていて、それでも手を伸ばしたのだとしたら、辛いなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/10/12(5648日経過)
記録初日
2008/10/03(5657日経過)
読んだ本
1504冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
320487ページ(1日平均56ページ)
感想・レビュー
1351件(投稿率89.8%)
本棚
15棚
性別
血液型
A型
職業
クリエイター系
外部サイト
URL/ブログ
http://komimisyobou.jugem.jp/
自己紹介

ハードボイルド、ミステリー、ラノベ、BL、漫画も小説もジャンルを問わず色々好きです。

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