滑稽ウツボ

滑稽ウツボさんの2月の読書メーター
記録初日
2016年11月03日
経過日数
144日
読んだ本
26冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
5698ページ(1日平均39ページ)
感想/レビュー
26件(投稿率100%)
本棚
0棚
性別
年齢
23歳
血液型
B型
職業
大学生・院生
現住所
海外
自己紹介
好きな生き物はウツボとカラスとシベリアンハスキー。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(26件)

映画化され再び話題となった名作をようやく読みました。興味深いことに作中では宣教師を送り出す立場の者たちと宣教師たち、そして日本の信徒の間で信じているものが違います。宣教師たちは日本での潜伏の中で、教会と同じでも日本の信徒たちと同じでもない、中間に位置する信仰へと辿りつきます。信仰の有り方は変わってしまったものの、信仰を持ち続けるということが、神の沈黙に絶えず問いかけを行うことの一つの方法なのでしょう。
★27 - コメント(0) - 3月16日

私はいま、海外留学をしています。滞在している国はフランスでもヨーロッパでもないし、外国文学を勉強しているわけでもありません。しかし、主人公たちが感じたような生きづらさ、周囲からの期待や自らの無力さに絡めとられどうにも苦しくなってしまう気持ちが痛いほど分かります。主人公の田中は自分より長くフランスに住んでいる日本人が話すフランス語を馬鹿にしました。彼が潰されたのはヨーロッパの歴史なのか、それとも彼自身の肥え太った自尊心だったのか。彼が病気になり帰国することは、彼自身のために「良かった」のかもしれません。
★1 - コメント(0) - 3月13日

日本人という民族の罪の意識について、戦時中の病院で起こった「生体解剖」という事件を焦点に当てながら強烈に描く作品でした。特に戸田の独白には、私も含めて多くの人びとが胸を掴まれるような気にさせられるのではないでしょうか。
★10 - コメント(0) - 2月28日

アウトライナーの中でもWorkFlowyに的を絞った一冊。著者のWorkFlowy愛が伝わってきて参考になりました。しかし、トピックをどういう風に分けているかなど、具体的な活用例も併せて知りたかった私としてはやや不満が残る内容……。
- コメント(0) - 2月26日

ドゥルーズの思想に触れるのは初めてだが、先月ドゥルーズの誕生日だったことと読んでいていた論文にドゥルーズの「生成変化」の概念が使用されていたので読みました。やはり難解で、正直に言って大部分を理解できたとは言えません。いずれ再読したい本です。
- コメント(0) - 2月25日

数百年に渡る二人の男の奇妙な友情と憎悪の物語でした。主人公が語る15回分の人生は、時系列(と言っていいのか)がとびとびなので多少読みづらい部分(と突然の逸話の挿入)がありましたが、後半に近づくにつれてスケールがどんどん大きくなり、展開が気になるため一気に読んでしまいました。
- コメント(0) - 2月23日

「世界の終り」が何のかが明らかにされる下巻。つまり、同時に描かれていた世界は同時並行的に主人公の内と外に展開していた世界。彼の最後の決断は自分が作り出した、いや自分そのものと言うべき世界である「世界の終り」に責任を持って生きるというもの。これはいわゆる外の世界の自分にとっては死を意味しますが、内なる世界の僕にとっては不死という対照的な意味を成します。彼の選択が今後、どのような結末を迎えるのか知りたく思いますが、そこを読者に想像させるのが上手でニクいとこですね。
★6 - コメント(0) - 2月15日

二つの世界の話が交互に描かれる不思議な雰囲気をまとった作品。「世界の終り」とは何なのか。下巻が気になりますね。
★3 - コメント(0) - 2月12日

滑稽ウツボさんの感想・レビュー

著者グラフ

最近読んだ著者:遠藤周作 遠藤周作 彩郎 ジル・ドゥルーズ クレア・ノース 村上春樹 Tak. ダニエルキイス 城山三郎 田中芳樹
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