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2024年3月の読書メーターまとめ

harumi
読んだ本
29
読んだページ
6149ページ
感想・レビュー
16
ナイス
109ナイス

2024年3月に読んだ本
29

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

harumi
ネタバレこの時代、何かと多用しがちな多様性について考えさせられる。多様と言いつつ、人は自分の理解できる範囲でしか物事をジャッジできない。法律に従っている検事はまさにその象徴。他人に迷惑をかけなければ、倫理的に間違ってなければなどと判断しようとしてしまうのもまた古いのかも。多様性が謳われる時代にこういう作品が出てることがなんとも言えず素晴らしい。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

harumi

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:2276ページ ナイス数:127ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/72146/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
16

harumi
ネタバレ冒頭の事件が不穏過ぎたけど数話で終わった。そして何より怖いのが獄寺兄…爽やかに怖い。個人的に悩める女装男子亞武が大好き。
harumi
ネタバレ双子に取り合われて最後は三人で仲良くコース。2年生の先輩×大型犬タイプの1年双子。体格差かなりあってこれは逃げられないなと思うなど。冴がなんだかんだ面倒見のいいいいやつであった。
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harumi
ネタバレ第一部が終わって第二部へ。ちびっこ子育てものになってかわいい。
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ネタバレ鹿子もいよいよ警察にマークされ始め、三つの陣営のどこから崩れてくかって感じになるのか。鹿子の狡猾さが増してってる感じが魔女、健男も大佛も腹が据わってきた感じで続きが気になる。
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harumi
ネタバレまっすぐだけど深くものを考えられなかった大河と、複雑な事情が重なって性別が混乱している有馬の物語。BLと呼ぶには複雑で非常に現代性も高くて周囲が悩む様子なんかもリアルで、二人の成長が眩しく青春の詰まったいい読書だった。
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harumi
ネタバレ副社長、意外とするっと告白したとおもいきや、蘇る新たな記憶。みんな夢子の心配してくれてていい関係。事件も少し進展?
harumi
ネタバレ読点の付け方が独特でとんでもなく読みにくかった一方、単語選びや表現に唸る部分もありいわゆる味のある文章みたいな感じの読み味だった。魔女と出会ってわけのわからない依頼と顛末で過ごす子ども時代、からの地獄への道。冒頭で死にまくる友だち、痒みとか虫とかなるほどホラーだった。読みにくいのに子ども時代の空気感とか染みる部分もあって、あまりしてこなかった読書体験だった。
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ネタバレ主人公と少し距離のある誰かがキーとなった第二期3巻。レッドさんみたいな人、どこの町にもいそうだな~と思った。卜部くんの予言がいい味出してるラストだった。
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ネタバレ終わってしまった。両想いからのお別れ、でも人生は続いていくみたいなラストでよかった。まひるくんのエピソードが二人の未来を長いものにしたのかなとも思う。おまけの四コマもなんだかよかった。
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ネタバレ横溝ミステリ大賞受賞作。本当に普通の人だった佐々木と美空がひたすら不憫。色んな人間の悪意だったり善意だったりが入り交じり、生活保護をキーワードに落ちていく群像劇。細かな伏線も随所に。たまに誰の視点かわかりにくいこともありつつ、後半は一気に読んだ。後味の悪い夏の物語。
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harumi
色んなきらいな人がテーマの短編集。どの作品も児童書らしく明るく前向きな終わり方という感じだった。きらいな人のバリエーションを興味深く読んだ。
harumi
ネタバレこの時代、何かと多用しがちな多様性について考えさせられる。多様と言いつつ、人は自分の理解できる範囲でしか物事をジャッジできない。法律に従っている検事はまさにその象徴。他人に迷惑をかけなければ、倫理的に間違ってなければなどと判断しようとしてしまうのもまた古いのかも。多様性が謳われる時代にこういう作品が出てることがなんとも言えず素晴らしい。
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ネタバレタイトル通り、魔王を倒したあとに戻ってこなかった勇者がどうして亡くなったのかが解き明かされていく物語。ルポ風のインタビューパートと回想から構成されていて、二重三重に張り巡らされた伏線が気持ちよくほどけていく。ザックは本当に朴訥で気持ちのいい不器用で真面目な青年なんだろうなと思う。そして気がつけば悪者は誰一人としておらず、勇者パーティーのくせのある面々すらも愛おしい。たまにはこういうのもいいなと思った。
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ネタバレ7年後のラストにじんわり涙で、みんなの成長が嬉しく胸に来る最終巻だった。母親ともちゃんと衝突できてよかった。白河先生もいい先生だったなぁ。大きな事件はなくても心の機微がとても丁寧に描かれていていい物語だった。
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harumi
ネタバレ震災後に書かれた話ばかりの短編集。「あの日以降」で色々考えてしまった。女だけで助け合って暮らす方が年取ったら楽だと思うんだけど、現実はうまくいかないのかな。「漁師の愛人」も日本海の漁師町に移住とか大変そう。いいとこもあるんだろうけども。
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harumi
ネタバレ混沌とする北海道。母夕も昔の清算に。ガモン氏、憎めない部分もあるんだけど、面倒だなという気持ちが勝る。凪に幸せになってほしい…

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/08/21(4996日経過)
記録初日
2010/08/18(4999日経過)
読んだ本
5042冊(1日平均1.01冊)
読んだページ
914554ページ(1日平均182ページ)
感想・レビュー
2842件(投稿率56.4%)
本棚
31棚
性別
血液型
A型
職業
クリエイター系
自己紹介

雑食系物書き。

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