いきあたりばったり

いきあたりばったりさんの12月の読書メーター
記録初日
2016年12月10日
経過日数
43日
読んだ本
24冊(1日平均0.56冊)
読んだページ
8897ページ(1日平均206ページ)
感想/レビュー
23件(投稿率95.8%)
本棚
4棚
性別
外部サイト

読書グラフ

最近の感想・レビュー(23件)

第二次世界大戦時のポーランド。といえば時代は、想像に難くない。国家、民族、戦争、ナチス、そしてユダヤ人。その中で、主要人物の生い立ちに絡めて「国を愛する心は、植えつけられるものでは断じてない。まして、他国や他の民族への憎悪を糧に培われるものではあってはならない」をはじめとして、心に刺さる言葉が強くグっとくる。「ポーランドから見る世界は、過酷かもしれないがきっと美しい」この言葉に込められた思いに考えをめぐらすと、もう、たまらないです。皆川博子さんの『死の泉』熱狂的支持者の自分は胸が熱くなりました。
★6 - コメント(0) - 1月19日

後からこちらを読みました。『僕が』を先に読んでおいてよかったな、と思いました。切ないというよりは、ちょっと辛さが勝った印象。ライトなタッチで読みやすいのは二冊とも同じ印象。SFファンタジーというのでしょうか。入口にするのにぴったりなシリーズだと思う。
★4 - コメント(0) - 1月17日

面白かった!さくさく読めたし、ぐぐっとひきつけられて、ぐんぐん読み進めて、中盤から終盤は電車の中で読んでいるというのに、涙がでそうになって困った。文章は軽く読みやすく、肩ひじ張らずにいける。『君の名は。』とか、好きな人にはこういうのもおすすめです!『君を愛したひとりの僕へ』も時間をおかずに読んでみたい。こういうのが好きだという人と「いいよね、いいよね」と感想を語り合いたくなっちゃう作品。こういうシリーズがあると楽しい。
★3 - コメント(0) - 1月17日

すごく面白かった。SFを読み慣れていなかったとしても、「言葉」と「思考力」や「認識」に対する描写がグっときて、普通のテンションで書けるものではない。「自分の国を守るために自らを犠牲にするという精神自体は、つい最近発生したものにすぎない」とか「一般市民にとって愛国心が戦場へ行く動機になったのは、戦争が一般市民のものになった、言うなれば民主主義が誕生したからなのだった。」とか、覚えていたい記述がたくさんある。SFとしても面白いが「意識していたい」記述の多さも魅力である。
★10 - コメント(0) - 1月16日

衝撃的な「言ってはいけない」というよりも、社会で「暗黙の了解」で言ってはいけないことされている事象について、ズバリと数値を見せて断言する本ともいえる。自分に該当する部分については不愉快な時もあるが(苦笑)、開放感もある。自己責任よりも「遺伝的な差が相当あるからしょうがない」的に考えようによっては「楽になる」ということもある。
★10 - コメント(0) - 1月15日

SF初心者が読むとちょっと戸惑うんじゃないかなという気はする。が、面白みがあって、そのあたりは気にせずサクサク読んでしまった。ちょっと昔の劇画調でかわいい感じがしたのは……自分だけでしょうか。
★2 - コメント(0) - 1月11日

繰り返される「明るく静かに澄んで懐かしい文体……」という表現がしっくり馴染む世界だった。耳をすませていると、確かにピアノの音が聞こえてくる……。実家にあるピアノをもう一度開いて触れてみたい、と昔を懐かしむような穏やかな気持ちになった。ピアノ調律師になったばかりの主人公の「いつになったら、自信をもってできるようになるのだろう」という焦る姿勢に自分を重ねて読んでしまった。本人の「才能や素質」に焦る姿と周りの「着実に頑張る、それで実力がついてくる」というのが、静かなのだけれども力強い励まし。いい小説でした。
★42 - コメント(0) - 1月11日

まず、読み始めた瞬間から、キラキラしたものが伝わってきた。あ、この本、間違いなく面白い。「よし、まとまった時間のあるときに」と、本を閉じた。それは間違いのない選択だった。ぐんぐん読める。わくわく読める。そして感動する。音楽に造詣のない自分ですら演奏中の描写を夢中になって読み、作中人物たちが音楽への愛を確かめあう場面で一緒になって泣いてしまう。すごい。すごい小説だ。音楽への愛に満ち満ちていてる。そしてただの一読者である自分もまるで作中を生きたかのような充実感と幸福感を得ることができるのだ。素晴らしい!
★46 - コメント(0) - 1月8日

いきあたりばったりさんの感想・レビュー

読みたい本(1冊)


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最近読んだ著者:宮内悠介 須賀しのぶ 乙野四方字 伊藤計劃 橘玲 宮下奈都 恩田陸 フョードル・ミハイロヴィチドストエフスキー 岸本佐知子,三浦しをん,吉田篤弘,吉田浩美 星野源
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