トッポ64

トッポ64さんの2月の読書メーター
記録初日
2017年01月05日
経過日数
81日
読んだ本
20冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
5436ページ(1日平均67ページ)
感想/レビュー
12件(投稿率60%)
本棚
4棚
性別
年齢
27歳
現住所
岡山県

読書グラフ

最近の感想・レビュー(12件)

棄教することでしか苦しむ人々を救えないという極限状態で、これまでの自分の生き方を捨て棄教するか、なお神を信じつづけるか、究極の二択を通じて、「神の沈黙」とキリストが説く「愛」とは何かを考えさせられる。キリストの受難を追体験するようなストーリー展開でありながら、棄教に追い込まれる司教ロドリコの苦悩には、非キリスト教徒の僕の心にも響いた。結局、神はいないのか?著者自身がキリスト教徒でありながら、宗教上タブーとされる問いをあえて取り上げ、疑問を投げかける本書は、多くが無宗教の我々日本人も、一度は読むべきである。
★31 - コメント(0) - 3月20日

アンドロイドが人間と変わらない姿になったとき、両者を分けるものは何か。最近のAIブームで、近い将来、ロボットが人間に取って代わってしまうのではないかという予測もある中、考えさせられた。仮に、本書で描かれる社会が現実になると、果たしてアンドロイドと人間とを区別することに意味があるのか?・・僕には分からない。最初から最後まで、休憩もなしに一気に読んでしまったのは久々だ。それだけ引き込まれてしまうほど、面白かった。映画化もされているようなので、観てみようと思う。オススメの一冊!
★13 - コメント(0) - 3月18日

慰安婦問題について、日韓合意で「最終的かつ不可逆的に解決」したはずなのに、次々と少女像が建てられ、失敗に終わりつつある。90年代にも解決を目指してアジア女性基金を設立したが、「失敗」した。慰安婦問題解決を阻む要因を知りたく、本書を読んだ。結局、元慰安婦含め韓国世論が完全に満足するには、慰安婦以前に戻るしかないが、それはできない。その中で解決のためには日韓が互いに譲歩し、大人な対応をすべきである。官民で解決に挑むべきという、基金設立の理念には共感できたが、双方の国民が成熟しておらず、時期尚早だったか。
★2 - コメント(0) - 3月16日

密教とは、世界肯定の思想である。全ての存在は因果によって生じるが、その因果を遡っていくと、最後は因果によって生じたのではない原因(=不生)に到る。それはキリスト教でいうとGODであり、仏教でいうと大日如来である。世の中の全てのものは不生が姿を変えたものに過ぎないという点において、全てのものは同じであり、同じでない。違うことを当たり前に受け入れるという寛容さに、多くの人が密教を支持してきた理由が あるのだと思う。
★1 - コメント(0) - 3月12日

将棋の米長元名人の著書。かの有名な「米長哲学」や、時にはあえて次善手や悪手を指すことが必要など、勝負における心構えを説く。特に「カン」は重要であり、大切にしなければならない。私も将棋を指すので、こうした勝負観は大変興味深い。また、「清濁併せ呑む」大局観は、日頃から心がけたいところである。
★4 - コメント(0) - 3月12日

著者の昭和史シリーズが読みやすかったため、本シリーズにも興味が湧いた。第1巻は、日英同盟から開戦直後まで。五大強国で、10倍の軍事力をもつロシアに戦争を挑まざるを得なかったのはなぜか。そこには、迫りくるロシアの脅威と高まる世論に押されながら、苦渋の末に開戦を決断した、明治の指導者たちの苦悩があった。昭和の軍部とは違い、開戦前に落とし所を決めていたところに、明治の指導者の賢さを感じる。この時代には、自国の力を冷静に分析できていた。(もっとも、この戦争に勝ったことが、以後自国の力を過信する原因になるのだが。)
★1 - コメント(0) - 3月7日

元FBIの著者が、過去に出会った異常殺人者たちの心理を分析する本書。彼らの場合、ある日突然殺人を行うのではなく、実際に殺人を犯すはるか前の子供時代から、その前触れとなる行動が見られるという。彼らは子供時代に愛情を与えられずに育ち、孤独な青年期を迎えて性的にも目覚めると、異常な空想にふけるようになり、ついには行動する。グロテスクな描写が多く、先を読むのが嫌になることもあるが、異常殺人者たちの心理が垣間見れる。ただ、「怪物と闘う者は、その過程で自分自身も怪物になることがないよう、気をつけなければならない」
★4 - コメント(0) - 3月6日

顧客が商品を購入するのは、何らかの「用事」を片付けたいからである。ビジネスモデル(儲かる仕組み)の構築には、まずは顧客の活動を分析することで未解決の用事が何かを知り、それを満たすにはどうするかを考える必要がある。映画業界では、興行収入ではなく、それに付随する関連グッズの販売等で利益を確保している。これは、鑑賞後も映画の世界観に浸っていたいという、顧客の用事を満たすものである。その他、ガンホーやDeNAベイスターズなどのビジネスモデルが紹介されていて勉強になる。それにしてもジョージ・ルーカスはすごい。
★1 - コメント(0) - 3月5日

トッポ64さんの感想・レビュー

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最近読んだ著者:遠藤周作 フィリップ・K・ディック 大沼保昭 梅原猛 米長邦雄 半藤一利 ロバート・K.レスラー,トムシャットマン 川上昌直 金成隆一 川端康成
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