cithara

citharaさんの2月の読書メーター
記録初日
2010年09月25日
経過日数
2372日
読んだ本
956冊(1日平均0.4冊)
読んだページ
271014ページ(1日平均114ページ)
感想/レビュー
952件(投稿率99.6%)
本棚
4棚
性別
現住所
千葉県
自己紹介
好きな作家:小川洋子、栗田由起、原田康子、皆川博子、村山早紀等。日常と少し乖離している小説が好きです。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(952件)

今年は夏目漱石の記念の年にあたるのね。そんなことならあらかじめ予習をしておくのだった。煩悶する前に読む。どの作品も有名な書き出し「吾輩は猫である」のアレンジで始まる。荻原浩さんてマンガも描くの? 画は違う人? 読書中我が家の猫のことが頭を占める。「お宅様の猫が、何か、ひとには判らないことを致した場合。ほぼ確実に、それは、ひとを、守る為です」(新井素子『妾は、猫で御座います』)←我が家の猫は、私がコンピュータ使用中、狭い所を身をよじってキーボードの上にどっかりと座るんだが… これも私を守るため? 何から?
★14 - コメント(0) - 3月22日

私はラッパーやグラフィティと称する「落書き」にはあまりシンパシーをおぼえない。だから学とユキオの所業にはずっと疑問を感じていた。頭のユルい愛菜は何をかいわんや… だからタイトルにもなっている安曇春子に期待したんだけど… 彼女にもあまり芯が感じられずいまいちピンとこない。それに私はSNSをやらない。蚊帳の外... 著者の作品は地方のロードサイドの侘しさがしみじみ描かれていて読んでしまうんだよなあ。我が家の近くの7&iグループのショッピングモールもオープンして1年経っていないのにすでに閑古鳥が鳴いている。
★9 - コメント(0) - 3月21日

岸本さんの舌鋒の鋭さは相変わらず。私は怖くて近寄れない。本書が出版されて15年経つが彼女は変わらないままか? 彼女の行ったこだわりの餃子屋や美容院のひどさは極端に思われるけれど、実際のところそうなのだろう。彼女がすごいのは納得いかないところがあったらその場でビシッと言うこと。私を含め、多くの人間はずっと後になってから他人に文句を言うのに… 「歯並びは作れる!」を読んで自分の歯列矯正体験を思い出した。「最後までやり通したという満足感」が私にもある。岸本さん、「無印良品」に行ってみては?(もう行ってる?)
★7 - コメント(0) - 3月19日

物語全体が暖かい陽光やきらめきに満ちている。本書に出てくるカフェ・ルーティーンに行ってみたい。「コーヒーの淹れ方が丁寧」とか「大小の観葉植物が店のあちこちに置いてある」とかひどくそそられる。ドールハウスを作るプロジェクトのある玩具製造販売の会社もいい。彼女の作品は女の子の好きなアイテムで溢れている。野中さんは猫や犬を飼っているのかな? 「猫があくびをすると化け猫みたいな顔になる」、「…四肢を踏ん張った格好で、ぐぐうっと伸びをした。ひゅうっと長い尻尾をゆうらり揺らす」我が家の猫を思わずにはいられない。
★6 - コメント(0) - 3月18日

さすがに作家、どの作品も陳腐に終わらせない。「こんな夢を見た」で始める等の縛りはあるのだろうがそんなことは微塵も感じさせない。「歯が抜ける夢」は、「近しい人が、死ぬ前兆…」私はこれまで歯が抜ける夢を何度も見たけれど、自分の周りで人が死んだことはない。単に虫歯が気になっていただけのようである←『小鳥』西加奈子 「彼の皮膚は滑らかで、裸で抱きしめられると、滋養のあるミルクに漬されたビスケットみたいに…」野中さんの小説にはいつも私の心を掴んではなさないフレーズが散りばめられている←『石榴のある風景』野中柊
★10 - コメント(0) - 3月16日

巻末のおびただしい参考文献から、著者の古書に注ぐ情熱は本物だと思った。いくら本が好きでもシェイクスピアに関する文献をあれほど読みこまねばならないなんて… いくら本好きでも生半可な気持ちでできるものではない。少なくとも私は無理。古書会館での母娘の競り対決は文字通り手に汗を握るものだった。業界の事情など分からない私でもまさに息つく暇もないほど圧巻のシーンだったと思う。最後まで母親は謎の多い人だったな。栞子でなくとも反感をおぼえるだろう。著者によれば『ビブリア』はこれで終わりというわけではないらしい。安堵…
★65 - コメント(0) - 3月15日

「幻想シリーズ」の世界は本当に唯一無二。登場人物やストーリー展開がふざけているのか真面目なのか分からない。文庫の表紙に毎回惹かれる。今回、個人的に気になる青木さんはあまり登場してこない。『幻想郵便局』同様「怖いもの見たさ」で青木さんの描写を読み込む私。最後の方で青木さんがキャンディーズの『やさしい悪魔』を歌っている。その場面を想像するとたまらなく可笑しい。狗山比売やベガ・吉村さんも気になるキャラクターである。続編をぜひ読みたい。最後にアズサが「それでは、皆さん、また」と言うんだけど期待していい?
★10 - コメント(0) - 3月13日

「ぼぎわんが、来る」が面白かったので早速本書も読んでみた。真琴がもっと活躍すると思っていたのだが… ずうのめ人形のインパクトの強さにややかすんで見えた。昔TVの恐怖番組(子供だまし)によく出てきた「お菊人形」を思い出す。子どもの頃その手の番組を見た後は怖くて一人で寝室まで行けなかった。今見れば相当安っぽい作りなんだろう。真琴が街を歩くとたくさんカラスが集まってくる、という描写に昔読んだ恐怖マンガ「エコエコアザラク」を思い出した。著者は知らないだろうけど… でも相当ホラーに造詣が深そうなので知っているかも。
★18 - コメント(0) - 3月11日

citharaさんの感想・レビュー

著者グラフ

最近読んだ著者:赤川次郎,新井素子,石田衣良,荻原浩,恩田陸,原田マハ,村山由佳,山内マリコ 山内マリコ 岸本葉子 野中柊 阿刀田高,あさのあつこ,西加奈子,荻原浩,北村薫,谷村志穂,野中柊,道尾秀介,小池真理子,小路幸也 三上延 堀川アサコ 澤村伊智 白根敦子,栗原貴子 恩田陸
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