HolySen

HolySenさんの2月の読書メーター
記録初日
2010年12月01日
経過日数
2305日
読んだ本
198冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
50136ページ(1日平均21ページ)
感想/レビュー
172件(投稿率86.9%)
本棚
20棚
性別
職業
大学生・院生
外部サイト
自己紹介
漫画もぼちぼち読んでますけど主要なものは漫トロピーの会誌に載せていますのでわざわざ登録してないです。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(172件)

中高生から大人まで使える人間関係の教科書だと思った。「欲求」の水準にある心理学的なバックボーンと、「行動」の水準にある個別的な技術とが両方入ってるし、それらを(エリクソン的な)人生の発達段階を意識しながら記述しているのは他のコミュニケーション本にはなかなか見られない。曲解されがちなマズローの所属/承認/自己実現欲求の概念をコフートの理論とも結びつけつつ、現代日本の社会において使いやすいよう再解釈したのはシロクマ先生の独創だし、所属/承認欲求をRPG的な比喩でレベルアップできるものと考えるのは分かりやすい。
- コメント(0) - 3月6日

抑圧仮説批判、すなわちライヒやマルクーゼへの批判がメイン。生-権力論なども分かりやすく使われている。
- コメント(0) - 2016年12月15日

シロクマ先生二冊目。自分は「オタクにもサブカルにもなれず」みたいな苦しみを抱えてきた91年生まれだったのですごく刺さるものがあった。散文的な書かれ方でイマイチ残らないっちゃあそうなんだけど、「オタクもサブカルもヤンキーもいなくなった」というのは本質を突いてると思う。アイデンティティに悩む若者~ロスジェネ世代は一読の価値あるんじゃないかなあと。ファスト風土論とコミュニケーション偏重主義を結びつけるのは(あんま間違ってないだろうけど)ちょっと雑な感じはある。
★3 - コメント(1) - 2016年11月4日

1~3章で「愛されたいの愛されない不器用な女性」、「女性を消費する加害男子」、「思い込みが暴力化する妄想男子」とリストアップするのは他の本でもありそうなんだけど(この分類だけでも読む価値はある)、何よりタイトルの『恋愛障害』はおそらく「愛着障害」からきていて、「幼児期の親子関係における愛着行動」と「大人の恋愛における愛着行動」とが対応しているという、愛着理論における知見を元にしていると考えられる(HazanとShaver(1987))。だから、親子関係と恋愛関係を明確に対応づけていて、4章では自分の感情に
★1 - コメント(1) - 2016年9月15日

斎藤環で、このタイトルだったら学ぶべきところがあるだろうと思って読んだ。しかし、論文集なので、いくらあとがきに要約が載っているとはいえ、いまいち頭に残らない本だった。個別の論点では良いこと言ってるし、うまいまとめ方、うまい造語をするなあと感心するところもあるんだけども。あと、最後の方はハイコンテクストすぎて話の内容が分からないことが多かった。特に14・15章の「ラメラスケイプ」周りの話がマジでよく分からん。こころのモジュール仮説とかミメーシスとか固有名とか言われても。ラカン理解は前提なのかな……
★4 - コメント(2) - 2016年9月15日

現代の精神医学界における「自傷」への偏見に対して、海外の研究や統計分析、臨床経験を駆使して一石を投じている本。「自傷」についてリストカットが重視されてしまうことへの反論や、自傷は他者を操作するためのものではない場合が多いという主張は鋭い。自傷と解離、自傷と嗜癖、自傷といじめ、自傷と自殺、自傷とボディ・モディフィケーションなど、様々な変数を自傷と関連づけて調査研究している。ただ、論文集なので同じ記述が何度も出てくるのがちょっと。「10代での自傷挿話が将来の自殺リスクを数百倍に高める」って話出てできすぎワロタ
- コメント(0) - 2016年9月7日

1~3章では「ケアの分配」という家族と社会における大きな問題を巡り、骨太な論理が三人の学者から述べられていて、それぞれ勉強になる。4~6章でも家族のオルタナティブとしての3つの実践が述べられている。それぞれのコラムも充実して面白い。全体として読む価値のある本だと思った
★1 - コメント(0) - 2016年8月25日

こういう本ってやっぱり癖-性格とか癖-本心とかの対応表を列挙するに留まるんだなあという感じ。「癖辞典」ってのが後ろにあるのは徹底しててもはや笑えるレベル。ところどころ心理学の専門的な見地っぽいのが出てきて、意識的にコントロールできない身体部位の話とか、自分の身体を触る行動(自己親密行動)についての記述とか面白かった。有名人や政治家の癖の話も面白い。ABC分析みたいな学習理論に依拠した分析も心理学っぽい。あと、発達障害っぽい話も多かったけど、本のコンセプト上は「癖」として一括するしかないんだなあと思った。
★2 - コメント(0) - 2016年8月4日

HolySenさんの感想・レビュー

著者グラフ

最近読んだ著者:熊代亨 杉田俊介 イローナ・ボニウェル 水島広子 ミシェル・フーコー,渡辺守章 熊代亨 トイアンナ 斎藤環 松本俊彦 牟田和恵
HolySenさんの著者グラフ
ログイン新規登録(無料)